おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

安倍政権の対韓外交で地方経済に深刻な影響by週刊文春

2019年10月02日 | Weblog

まもなく午前6時です。

気温はプラス11度で、今朝も朝霧に覆われてます。

どうやら今日もいいお天気に恵まれるらしい。

日中の最高気温も25度の夏日だ。

10月にしては温かい一日になりそうです。

そんなこんなのきのうは札幌へ弾丸ツアーしてまいりました。

目的は冬物衣料品や食料品など、あれこれ買うため。

「消費税10%に上がった日に買い物なんて、バカでないの?」と思われるか知らんけど、これが意外にいい買い物なのでした。

小樽のアウトレットショップでは、9月30日まで40%引きだったフォックスファイヤーのアスレチックタイツが、10月1日のきのうはなんと60%引き。

そんなことでハニーさんはありがたくご購入。

おぢは、ファニシェルジャケットという、これまたフォックスファイヤーの製品を30%引きで購入したのでした。

このフォックスファイヤーの製品のいいところは、「ユニットシステム」だ。

購入したアウターの内側にダウンとかフリースをファスナーでつなぎ合わせることができるので、温かさを調整できるわけ。

ようは秋から冬、そして春まであれこれ付けたり外したりして、着回しができるのだ。

そんなことでこの先3年の3シーズンは、このジャケットで過ごすことになる。

そう考えたらお安いもんです。

もっとも、2%の消費増税はニッポン経済を冷やすあほんだらな政策だとは思ってますけどね。

加えて、札幌の東急百貨店では「福岡 博多もつ鍋 芳々亭」など九州の物産展、最終日でした。

そんなことで、すっかりお気に入りとなった、うんまい「もつ鍋」を購入してまいりました。

ほかには、ここでは書けませんけど、チョーがっかりの食品も買っちゃたけど…

さて、

週刊文春10月3日号にあった「『僕の地元は関係ない』安倍対韓外交で『損失3千億円』」の記事だ。

韓国人のインバウンド消費に支えられた地域から悲鳴が上がっておるという。

九州の湯布院や別府など大分県だそうな。

大分の観光客の約6割が韓国人で6万人も来ておったそうだ。

それが8月には67・8%減で約7500人にまで落ち込んだそうな。

長崎県対馬市では7月に前年同期の4割減、8月はなんと約8割減というから大打撃だ。

そんなことで対馬市内の事業者からは、当面の資金繰りを心配する声が上がっておるというから、相当深刻だ。

ですが当の安倍総理は「僕の地元はあんまり関係ないみたい」と周囲に語ったそうだ。

ふざけては困ります、なにこいたもんだ!! って話にもなる。

ご当地ニセコに近いルスツリゾートも、8月の韓国人客は53%も落ち込んだという。

これが、おカネをいっぱい落すお金持ちのゴルフ客だというから、ルスツリゾートを運営する加森観光も相当痛いに違いない。

文春はやんわりと「このままでは国益を損ないかねない」と締めくくっておりましたけど、あきらかに国益を損なっておるというのが正しい。

極端な思想の持ち主を国のトップに据えてはいけません、ってことだと思うけど、どうよそのあたり!!