午前7時です。
気温は零度でスカッと晴れのお天気だ。
写真は、年金が支給となったきのう、スーパーに買い物に行った際に撮った羊蹄山。
山頂付近が白くなっておりました。
雪の季節はもうすぐです。
ところで、毎度、毎度、週刊誌の情報で申し訳ないけど、
週刊文春「著者は語る」に「がん検診は、線虫のしごと 精度は9割『生物診断』が命を救う」とあったのでご紹介だ。
なんでも、体長1ミリ程度の小さな線虫だけど、鋭いきゅう覚を持っておって、これを利用してガンを発見するという。
「N-NOSE」というそうで、2020年1月に実用化されるというから、嬉しい話なのだ。
しかも尿が1滴だけで、検査費も1万円以下というのだ。
広津祟亮(たかあき)さんという方が開発したそうで、文春の記事はこの人の本の紹介なのだ。
2015年当時、九大の助教だった広津さんは「線虫にがんの匂いを嗅ぎ分ける能力がある」という研究を発表。
ベンチャー企業を立ち上げて実業家へ転身したのだそうな。
大学で研究しておっても研究費は100万円、200万円の世界だ。
自ら起業して年間5億から6億円を研究費に使っておるのだとか。
なにより「近い将来、線虫でがん種の特定もできるようにしたい」そうです。
まずはすい臓がんから進めておるそうです。
すい臓がんと診断されたら、ほぼ余命半年ですから、なんだか凄いのだ。
来年1月に実用化というから、おしっこ1滴でできるがん検診、やってみたいで~す。
今日は仕事で忙しいので、こんなもんだ、スマンね!!