おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

関電に「言語道断」と述べた菅原一秀さん、こういうの「目くそ鼻くそ」といいます!!

2019年10月26日 | Weblog

まもなく午前6時半になります。

外の気温はプラス12度と温かいです。

今日は曇り時々雨のお天気で、日中の最高気温はプラス15度だそうな。

少し風が強いようですが、ニセコ周辺は台風による影響もほとんどないようです。

千葉県では、大きな被害があるようで、深くお見舞い申し上げます。

そんなこんなではありますが、夏が過ぎたあたりから、朝「目がかすむ」ことが多くなってきた。

たぶん、加齢なのでしょう。

朝晩は新聞やパソコンの文字も読みにくいことがある。

それでも、かすみ目に効果という「目薬」を差すと、すぐに良化しますけど、目の前がもやっとした感じはいいものではございません。

加齢との戦い、一筋縄ではいかないようだ。

そんなきのうの夜は、スポーツジムで恒例のヨガ教室でした。

最近、右の股関節に違和感があり、少々気になっておった。

歩くのに不自由があるわけでもなく、ちゃんと走ったり、ジャンプしたりもできるわけですが、なんとはなし違和感があった。

今朝はというと、あの違和感は雲散霧消、「あの違和感はどこへ?」って感じがしております。

たぶん、昨夜のヨガで股関節周辺を入念に動かす動作があったためだ。

日常生活で、知らず知らずのうちに偏った動きをして、体のあちこちが歪んでいるのでしょう。

ズンバのような激しい動きもいいのですが、ヨガみたいにゆっくり体をほぐす動作も、体のコンディションを整えるにはいいようです。

さて、

菅原一秀経産相が、当ブログをアップした直後のきのう朝、ようやく辞任いたしました。

事実上の更迭ですけど、メロンやカニに始まり、とどめは秘書が香典を手渡す違法行為を文春がしっかり写真撮影したことだ。

文春の3週にわたる追及により大臣は辞任に追い込まれた。

今後は議員辞職、さらに公職選挙法違反での逮捕が視野に入ってくる。

第4次安倍内閣、発足からわずか1ヶ月あまりで主要閣僚が辞任に至ったわけね。

菅官房長官の覚えめでたく大臣に成り上がった菅原さんだけど、これで後ろ盾だった菅さんの権威も失墜「おごる平氏は久しからず」ってことにでもなるのでしょう。

ところで、

どっこい忘れてはいけないのが、関電役員らの金品受領問題だ。

こっちだって辞任だけで済む話ではなかろう。

「原発還流マネー」は、元をたどれば国民が支払った電気料金だ。

それが不正に還流されていたわけ。

中には北新地の高級ラウンジで月に500万円も使っておった役員もいた。

サラリーマン役員が1か月500万円をおねーちゃんたちにばら撒いておったわけ。

いくら高給取りでも、給料から月に500万円は出さんだろう。

菅原一秀さんにさえ「言語道断でゆゆしき事態だ」と言ったのだから、どっちもこっちも目くそ鼻くそ状態だ。

そんなこんなの異常事態、このまま放置プレーってことにはならんだろ。

ここはもう、東京地検特捜部や大阪地検特捜部の出番ですわ。

何とかしてもらわんことには「ニッポンの正義」が危ういことになるのだと申しておきましょう。