おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

巨額原発マネーで取りざたされる「ともちん」こと稲田朋美議員に大注目

2019年10月05日 | Weblog

午前6時を回りました。

お天気はというと、曇り空ですが西の空が晴れているので天気は回復かと思ったらそうはイカキンだった。

予報によると、今日のご当地、午前中30%の降水確率で午後から40%になる。

日中の最高気温は14度に止まるという。

あたりを見渡してみると、紅葉が一気に進んでおります。

寂しい季節になってまいりました。

さて、

関電幹部に3億円を超える裏金が流れた問題です。

久々に「ともちん」ご登場でござる。

ともちんとはご存知、福井県選出の国会議員で、安倍総理の覚えめでたい稲田朋美さんだ。

そして、自衛隊の日報隠ぺい問題で2017年7月に防衛相を辞任した方でもある。

ともちんは、なんでも巨額の原発マネーをばらまいた元助役が取締役を務めていた警備会社から、計36万円の献金を受け取っていたそうだ。

ともちんの事務所は「違法な献金ではないが、渦中の森山氏が筆頭株主の会社であり、返金も含め検討中」と回答したという。

稲田朋美後援会連合会の前会長は、この警備会社の取締役を務めておったそうだ。

「ふ~ん」って話です。

さらに

ともちんと電力会社はどうやら密接な関係にあるらしい。

防衛相を辞任した2017年、ともちんは政治資金パーティーの開催を中止しておる。

なので、このときパーティ券を購入した団体・個人におカネを返した。

その内訳に並んでおるのが、関西電力20万円、きんでんとかんでんエンジニアリングがそれぞれ10万円、そこに加えて北陸電力8万円、九州電力、中国電力、東北電力がそれぞれ6万円、四国電力と北海道電力がそれぞれ4万円、日本原子力発電10万円、電気事業連合会も10万円とあるそうな。

パーティー券を購入していないのは原発のない「沖縄電力」だけだというから、原発を所有するニッポンの主要電力会社と密接な関係にあるのが、ともちんなのだ。

なにせ、福井県はニッポン中の4分の1、計13基もの原発が林立する「原発銀座」なのです。

そこでいま取りざたされておるのが、庶民の想像を絶する多額の金品を配りまくった元助役の「森山メモ」の存在だ。

カネの流れを克明に描いたとされるこのメモが、この問題の今後の展開を左右する。

前回は防衛相辞任で済んだともちんだけど、原発還流巨額マネーとのかかわりでいきなり風雲急を告げてきた。

ともちん、今回は元助役からの金品と無関係だろか? その行方に大注目しているニセコおぢなのだ!!