おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「フレイル(寝たきり、要介護)」にならないために…その3

2022年06月05日 | Weblog

午前6時をちょいと回ったところ。

気温はプラス10度ある。

曇り空ですが昼過ぎから晴れのお天気だ。

最高気温はプラス18度。

きのう、「寒々とした6月」と書いたけど、午後からお天気が回復しすっかり初夏の陽気でした。

大外れの天気予報でたいした嬉しかった。

ところで、

しつこいようだけど、きょうは「フレイル(寝たきり)にならないためのその3」、体の健康だ。

これは今週号の週刊文春「80代の壁を超えろ」に詳しい。

まずはやはり「歩く」ことだそう。

田舎にいると、これがなかなかできない。

きのうおぢ夫婦はいつものようにジムに行き、室内ランニング装置「トレッドミル」で20分歩き、ヨガもした。

水曜日はズンバも通っておる。

1回の料金が1000円からいきなり1500円にもなるというトホホなことで、これからは基本月2回にした。

基本は歩くことですが、本当は緩急をつけたインターバル速歩が効果抜群だと、以前NHK「ガッテン!」で放送しておりました。

文春では1日15秒の「片足立ち」を勧めており、さらに「30分以上じっと座わらない」のがいいとも。

ようするに、「太ももや腰回りの大きな筋肉」を日常的に刺激するのが大事なのだ。

やっぱ座っぱは「第2のがん」だった。

我が家ではまだ半分薪の取り込み作業が残っておるし、これが終わると薪割りと薪積みがある。

きのうは1時間ほど敷地内で草刈正雄もした。

朝昼晩の食器洗いも自然とおぢの役割となった。

食器洗いは「竹踏み」しながらです。

筋肉がないとあれやこれやの作業も出来ませんし、遊ぶこともできない。

そこで気になるのは「握力」だ。

文春によると、カナダの大学の研究で握力が5キロを低下すると、死亡リスクが16%上昇するそうだ。

ペットボトルのふたを開けにくいと思ったら、両手を胸の前にまっすぐ伸ばしてグーとパーを30回繰り返すのがいいそうです。

しかも次に両手を横に伸ばして30回、これを1日2セットだとか。

これはちょっとしんどいけど、やらねばならん。

そんなことで「健康のためなら死んでもいい」おぢは、あれやこれやの筋トレに、も少し力を入れることにするのだった。

似たりゴンベの年齢の読者も、あれやこれやの筋トレで「80歳の壁を超え」ましょうね!!

 


「フレイル(寝たきり、要介護)」にならないために…その2

2022年06月05日 | Weblog

午前5時半です。

気温は今日も一桁のプラス7度と寒い。

曇り空ですが昼前から晴れるとか…

最高気温はプラス15度に止まる。

寒々とした6月です。

そんなこんな、

きょうは「フレイル(寝たきり)にならないためのその2」、歯の健康だ。

おとといの羽鳥モーニングショーでも放送しておりましたけど、

歯の数が20本以上の人と、そうでない人は認知症の発症リスクは約2倍。

転倒リスクは2.5倍。

歯のケアしておれば、仮に入院しても日数が短くなるそうだ。

また70歳スウェーデン人は歯が20本あるけど、同じニッポン人はたった8本とか。

おぢは残念ながら3本抜けたけど、それでも25本ある。

歯周病では困るけど、出血もしておりません。

これは先年NHKの「ガッテン!」で放送していたスウェーデンの「イエテボリ・テクニック」という歯磨きのおかげだ。

イエテボリ方式は歯磨きしても、「口をゆすぐ」ことをいたしません。

歯磨きペーストに含まれるフッ素や歯周病予防薬を「口腔内に残す」のです。

歯磨き後に口の中がすっきりしないので、最初は気持ちが悪かったけど、これは慣れる。

ニッポンでは「1度だけ口をゆすぐ」とされてますが、「ガッテン!」で放送した際は「口はゆすがない」のが正しいイエテボリ方式らしい。

フッ素を口腔内に残すことから、スウェーデンでは健康上12歳以上からとされる。

そんなことで、我が家の歯磨きはこうだ。

就寝前はテレビを見ながら、小林製薬の「糸ようじ しっかりとれる6本」を使う。

小林製薬の糸ようじは少し値段が高いけど、あれこれ使った結果、お安いものよりいいと判りました。

これ、テレビを見ながら、うだうだ使うのがポイント。

これが終わると、白湯を口に含んで「くちゅくちゅ」うがいする。

そうすると夕食とそれ以降に食べたあれやこれやの食べかすが、ボロッボロ出てくる。

サッカー選手の長友佑都さんも申しておりましたがこれ大事。

そこから、やはりテレビを見ながら歯磨きする。

おぢは5分~10分ですが、56歳にして1本も抜けていないハニーさんは30分磨く。

5分~10分のおぢは右手に歯ブラシ、左手にティッシュでないと、よだれ掛けが必要なほど、口からだらだらですけどね…

洗面台の前ではせいぜい1分しかできないので、テレビを視聴しながらだらだら歯磨きするのが、しつこいようだけどポイントなのだ。

もし歯周病で出血してもイエテボリ方式なら、ほぼ1か月で止まるし、歯周ポケットも半年程度で肉が盛り上がり無くなります。

経験上、血まみれの歯磨きとなりますけどね!!

そして朝だ。

朝の口腔内には、ウンコ1本分の細菌があると健康番組で医者が申しておりました。

そこでまず、舌苔ブラシを使って「舌苔」を軽くこそげます。

舌苔は、日によって、黄色ぽかったり、白っぽかったりするし、多い日もあれば少ない日もある。

ついで去年からは「鼻うがい」、そこから白湯を口に含んで、またまた「くちゅくちゅ」します。

何も食べていないのに、若干ですが食べかすがまだ出る。

そして「ガラガラ」うがい。

ガラガラうがいは複雑な筋肉を使うそうですから、口腔内と口周辺の筋肉強化に役立つとされる。

「してないことは、できなくなる」ので、これ重要だ。

朝食後には、糸ようじと歯磨きをしますが、就寝前に比べればテキトーになる。

おぢの場合、3本歯が抜けてますけど、イエテボリ方式を、もし20年前からしておれば、歯はすべて残っておったと確信できる。

また「ガッテン!」でイエテボリ方式を知った際には、歯周病の歯が1本あった。

その後、この歯の4ミリほどあった歯周ポケットは肉が盛り上がり完全に無くなりました。

歯周病予防の歯磨きペーストとイエテボリ方式で歯周病は防げるどころか、治るのだ。

「イエテボリ方式」効果抜群なのだと申しておきましょう。

今朝は長文を最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。

これに懲りずにあすも「フレイル(寝たきり、要介護)」にならないために…その3なのだ。

スマンね!!