おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

首相に必要なもの「運と多少の人柄」と安倍発言、これには口あんぐり!!

2022年06月11日 | Weblog

午前5時を過ぎたところ。

ただいまの気温プラス12度と嬉しい二桁、お天気は薄曇り。

きょうは一日曇りの予報で日中の最高気温19度の予想だ。

こりゃ外での作業日和ですわ。

仕事もあるけど、薪割りもしたいなぁ、、、

さて、

自民党所属議員の集会で、安倍晋三元総理が以下のように語ったと日刊ゲンダイ電子版が伝えております。

あいさつで、首相として必要な素養について「運と多少の人柄」などと申したそうだ。

開いた口が塞がらないとはこのことだ。

在任中の2020年に行ったテレ朝・報道ステーションの世論調査では、安倍総理を支持しない人の33.2%が「人柄が信頼できない」だった。

一方、支持者でも「人柄が信頼できる」としたのはたった12.3%だった。

2017年の朝日新聞の全国世論調査では「首相をどの程度信用できるか」との問いについて、「大いにが4%」、「ある程度が32%」だったのに対し、「あまりが40%」、「まったくが21%」だった。

ま、朝日新聞のことですから、極右政治家には厳しいかしらん。

だけど、多くの人が「安倍さんは信用できない人物」と感じておったのは間違いないところ。

それなのに、ああそれなのに、ご自身は、「多少の人柄」が首相の素養として必要だというのだから口あんぐりの驚天動地。

この人の口から気の利いたジョークなんぞついぞ聞いたことがなかったけど、ここにきてとうとう「笑えないジョーク」だ。

おかげさんで人のいいおぢもゲロッゲロ。

もしかして、首相になるには「運と人柄の悪さ」とでも言いたかったか?

人柄の悪さは人語に落ちない「嫌な奴」ですから、それなら国民こぞって納得だ。

「ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか」とポエムして、盟友プーチンに血税40億円をくれてやり、2島どころか0島返還だった北方領土問題から目をそらす作戦か?

それとも、とうとうボケたか?

ここは、「バカも休み休みしていただきたい」と申しておきましょう。