午前6時半になりました。
毎度毎度のEテレ体操も忘れてました。
曇り空で風も強いしデッキも濡れてます。
ぽつぽつ雨も降り出した。
気温はプラス17度で空気が湿っぽい。
エゾ梅雨でしょうか???
そんなこんな、
今朝の日経新聞電子版が「トヨタとスバル、新型EVの販売停止 脱輪の恐れ」と伝えております。
トヨタの社長が、テレビCMでEVもガソリン車も「全部本気!!」と宣言しておったというのになんじゃらほい?
「ものづくりニッポン」大丈夫か???
以前も書いたけど。実はおぢは延々とスバルファンなのだ。
あのゼロ戦をつくっておった「中島飛行機」を前身とするスバルの自動車を20代から延々乗り継いでおる。
最初に購入したのはトヨタスプリンターの中古で、夏はともかく、雪国で後輪駆動車はクソの役にも立たずエライ目にあった。
そこから4WD車のスバルレオーネバンを購入した。
これは新車でしたけど商用車。
そんなことで周りからは「なんで寿司屋の配達の車なの?」と揶揄されたけど、税金もお安く、スキーも載せられて重宝した。
乗り心地はともかく、雪道でもすいすい走った。
それからしつこく延々とスバル4WD車の人生だ。
ときおり「4DWだぁ??? カッコつけて… フン!!」みたいな本州の人がいるけど、豪雪ニセコでは4輪駆動が必須なのだ。
今回脱輪の恐れがあるとされたのはトヨタの「bZ4X」とスバルの兄弟車「ソルテラ」だそうです。
先日、ソルテラのCMをみたら、値段はなんと約700万円とか…
そりゃもうおぢ的には「高すぎ君」、とうてい買えません。
ですが、モーターが前後に2つあるし、屋根にはソーラーパネルがあって走行中も充電できるというから「いいじゃん」と思ったね。
ようやくニッポンのEVも本格化したかと思ったその矢先、脱輪とは口あんぐり。
チョー円安で輸出はいいかしらんけど、脱輪ではどもこもならん。
ニッポン経済を代表する自動車産業でしたが、ことEVではアメリカ中国から周回遅れではないのかね?
そこで今回の脱輪騒ぎ、「大丈夫かモノづくりニッポン???」
このままでは、ニッポン経済まで脱輪するんじゃないかと、大いに気になるニセコのおぢだった。