おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

新型EV(電気自動車)が販売停止だって…しかも脱輪の恐れってどうよ??

2022年06月24日 | Weblog

午前6時半になりました。

毎度毎度のEテレ体操も忘れてました。

曇り空で風も強いしデッキも濡れてます。

ぽつぽつ雨も降り出した。

気温はプラス17度で空気が湿っぽい。

エゾ梅雨でしょうか???

そんなこんな、

今朝の日経新聞電子版が「トヨタとスバル、新型EVの販売停止 脱輪の恐れ」と伝えております。

トヨタの社長が、テレビCMでEVもガソリン車も「全部本気!!」と宣言しておったというのになんじゃらほい?

「ものづくりニッポン」大丈夫か???

以前も書いたけど。実はおぢは延々とスバルファンなのだ。

あのゼロ戦をつくっておった「中島飛行機」を前身とするスバルの自動車を20代から延々乗り継いでおる。

最初に購入したのはトヨタスプリンターの中古で、夏はともかく、雪国で後輪駆動車はクソの役にも立たずエライ目にあった。

そこから4WD車のスバルレオーネバンを購入した。

これは新車でしたけど商用車。

そんなことで周りからは「なんで寿司屋の配達の車なの?」と揶揄されたけど、税金もお安く、スキーも載せられて重宝した。

乗り心地はともかく、雪道でもすいすい走った。

それからしつこく延々とスバル4WD車の人生だ。

ときおり「4DWだぁ??? カッコつけて… フン!!」みたいな本州の人がいるけど、豪雪ニセコでは4輪駆動が必須なのだ。

今回脱輪の恐れがあるとされたのはトヨタの「bZ4X」とスバルの兄弟車「ソルテラ」だそうです。

先日、ソルテラのCMをみたら、値段はなんと約700万円とか…

そりゃもうおぢ的には「高すぎ君」、とうてい買えません。

ですが、モーターが前後に2つあるし、屋根にはソーラーパネルがあって走行中も充電できるというから「いいじゃん」と思ったね。

ようやくニッポンのEVも本格化したかと思ったその矢先、脱輪とは口あんぐり。

チョー円安で輸出はいいかしらんけど、脱輪ではどもこもならん。

ニッポン経済を代表する自動車産業でしたが、ことEVではアメリカ中国から周回遅れではないのかね?

そこで今回の脱輪騒ぎ、「大丈夫かモノづくりニッポン???」

このままでは、ニッポン経済まで脱輪するんじゃないかと、大いに気になるニセコのおぢだった。