まもなく午前6時になるところ。
スカッと晴れのお天気。
ついさきほど窓を開けたら、今年初めて「カッコー」の鳴き声を聞いた。
農家の間では「何を植えてもいいサイン」とされます。
ずいぶん遅いカッコーです。
写真はちょっとピンぼけですが、きのう日中姿を見せた幼いシカ、バンビ。
しばらく振り返っていましたが、そのうちぴょんぴょん跳ねて姿を消したのでした。
過日も見かけたので、ここらに住み着いているのでしょう。
動物好きのハニーさんは目をくりくりして喜んでおりましたです。
そんなこんなの昨夜、ストレッチを終えて就寝中の午後10時半のこと。
ごろごろ太鼓の練習しているかのような遠雷に気が付いた。
そしたらいきなりバケツをひっくり返したような豪雨が始まって、雷もごろごろ、ごろごろ絶好調。
さすがにビビりました。
慌てて起床し、パソコンを立ち上げて気象庁の「高解像度降水ナウキャスト」で「線状降水帯」を確認した。
1時間ほどでこの強烈な雨も治まりそうなので、「ホッ」と安心して再び就寝。
30分後には静かになった。
これで終わりかと思ったら午前0時過ぎ、今度はトタン屋根に打ちつける強烈なひょうと豪雨だ。
さらには雷も再びごろごろでまたもビックリ。
それでも30分ほどでこちらも治まった。
過日、本州方面で大きなひょうが降る騒ぎがあったけど、北海道でも起きるとはねぇ、、、
植えたばかりの農作物は大丈夫だろうかと、農家の皆さんも気にかかる。
新聞によると「気圧の谷の影響で道内各地で強い雨に見舞われ局所的にひょうも降った」とか。
いかにも地球温暖化な感じで、生きて行くにも一筋縄ではいかない昨今です。
いまは晴れててホッとしている月曜朝のニセコのおぢでした。