午前6時を回っております。
薄曇りのお天気で、気温はプラス16度。
きょうは曇り時々晴れのお天気で、日中の最高気温は25度の予想だ。
本州の梅雨みたいで、空気が湿っぽくていけません。
写真はきのうご当地から約70キロ離れた港町「古平町」で買ってきたホッケ。
こんな脂が乗って厚みのある大きなホッケを見るのは数年ぶり。
スーパーや小樽の市場でもほぼ見かけない立派なホッケだ。
春のホッケは身が柔らかで少し残念でしたが、ビールと日本酒でおいしくいただいた。
最近いただくホッケは、我が家はほぼ100%「縞ホッケ」というロシア産で、身が厚くてそこそこ美味。
見た目も大きくておいしい地元のホッケはさっぱり見ることがなかった。
これが1枚980円とは、ホッケも立派なお値段になったものです。
ところで、
読売新聞オンラインに学校内のまことに不合理な「校則」があれこれ掲載させれており、「ニッポンはいつから北朝鮮化したのか!?」と仰天した。
福岡県弁護士会が、福岡市立中学校全69校を調査した結果だそうな。
生徒の訴えによると「男女一緒に体育館で下着をチェックされる」そうだ。
男女一緒に下着チェックって、どんな感じ?
A君は、大好きなBさんの下着チェックの様子を凝視する感じか?
A君はドキドキもんか知らんけど、女性のBさんはどうよ???
パンツにパンダ柄があたり、ハートマークがあって、だからどうした!!
教師の余計な負担でしょうに…
また、後ろ髪を耳より下で縛る理由について、生徒は教師に「男子がうなじを見て欲情するから」「政府がそう言っている」と言われたとか。
男子が欲情するからダメっていう理由も呆れるけど、「政府がそう言ってる」って、福岡県の中学校は将軍様の国ですか???
冗談にもほどがある。
さらに「不登校の生徒が登校したのに、服装違反で学校に入れなかった」は教育者としてバカ丸出し。
不登校を助長するだけ、という酷い話だ。
「眉をそると、休み時間にトイレ以外などで教室から出るのを禁じられ、集会で眉を太く書かれる」に至っては、完全に人権侵害。
福岡の中学校、気持ち悪いを通り越して薄気味悪い。
いずれにせよ、パンツが赤だろうが黒だろうが、教育とは無関係。
ニッポンの学校教育、「重箱の隅」つついてる場合ではないのだと申しておきましょう。