午前6時になりました。
スカッと秋晴れで気温はプラス10度。
きょうは晴れのお天気で日中の最高気温25度の予想だ。
過ごしやすい秋の週末、ご当地も観光客で賑わうのでしょう。
写真のニセコアンヌプリも色づいてまいりました。
さて、
急速な円安にあ然としております。
そしたら8日のBSTBS「報道1930」で、ニッポンは「ハイパーインフレ」の危険があること。
さらに円安の加速でニッポンは世界の孫請けになる可能性もあるという。
いずれにしても嬉しい話ではございません。
スイスのヘッジファンド関係者は「日銀が長期金利を抑え続けていると、インフレは手が付けられなくなり、日本は一晩でハイパーインフレになる」とか申しているそうだ。
なので「日本人はこの政策によって貧しくなるでしょう」だとさ。
そこを何とかするのが「通貨の番人」とも言われる日銀だ。
それがどうやら無為無策、これでいいのか???
世間では、日銀総裁が替わらないと政策変更もないとか申しております。
故安倍晋三さんがごひいきにしていた現在の日銀総裁の任期は来年3月だ。
そこまで延々と円安が続くのか?
1ドル200円もあるのか?
バカも休み休みにしてほしい。
高い給料もらっていて、何もしない日銀総裁ってなんじゃらほい。
そんなこんなの円安で、とうとう中国でモノを買うより、ニッポンで買った方が安いことになったという。
そこで意外なビジネスチャンスだというのだ。
ようするに「アメリカをはじめ西側諸国は今、日本でサプライチェーンを築こうとしています」だってさ。
ロシアと中国のリスクを考えれば、ニッポンで部品生産した方が安くて安全というわけだ。
ふむふむします。
ですが番組はこう締めくくっている。
「しかし、経済大国と言われた国が、下請け、孫請けの国となることをどうとらえるべきか…」
「まことにごもっとも!!」、なんだか情けなくもなったニセコのおぢだった。