まもなく午前6時です。
晴れておりますが風が強い。
日中の最高気温19度の予想だ。
それにしても、足がやたらにだるい。
考えても考えなくても、2日連続して行っております「ランジ」のおかげさんだ。
健康で歳を重ねるというのは、なかなかしんどいのです。
さて、
かの地ではエリザベス女王の国葬が粛々と、そして厳かに進められております。
ひつぎはエジンバラの大聖堂に置かれ、別れを惜しむ人は列をなし、10時間待ちにもなったという。
王位を継いだのは1953年というからおぢが2歳の時ですわ。
それから延々女王を続けてきたわけで、まことにご苦労さんだった。
大好きな映画「ローマの休日」は、「こんなのやってられん!」と深夜の街に抜け出したお姫さまのお話だった。
行きたいときは、どこにでも行ける庶民とは大違い、そんな気持ちもわからんではない。
先日、お向かいの豪邸を所有している香港在住のイギリス人からメールが来た。
「キープしておいてね」と言われたニャンコのためのごはんを送りましたとの内容だった。
きのう大量のカリカリが届いております。
返事にはエリザベス女王へのお悔みを伝えました。
このイギリス人のお父さん、かのスパイ組織MI6に所属していたというから、女王陛下の「007かしらん」と思って弔意を表したのだ。
翻ってニッポン国で行われようとしている「国葬儀」だ。
「国葬」と「国葬儀」は違うと言うけど、いずれにせよ、国レベルの葬儀には違いない。
至極当然の国葬と、手続きからなにからむにゃむにゃの国葬儀という違いがある。
各種世論調査によればニッポン国では「国葬反対」が過半数だという。
死後に旧統一教会とのずぶずぶが明らかになり、あろうことかニッポンの右派代表が「反日」宗教団体の支援を受けていたというのだからさもありなんだ。
日本人信者は、けた違いのおカネを教団に貢ぎ、そのカネは韓国や北朝鮮に流れていたという、どうみてもヒデー話なのだ。
おかげさんで岸田さんの支持率は急降下中だ。
とはいえ、ここにきて中止もできないわけで、拙速とはこのことだ。
「聞く耳」は大事だけど、だれの声を聞くかを間違った岸田さん、トホホなことですなぁ~