おぢのニセコ山暮らし

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「パンデミック終わった」Byバイデン大統領 それなら嬉しいけど…

2022年09月21日 | Weblog

爆睡してただいまちょうど午前6時。

お天気は、晴れ間も見えますが曇り空も。

ただいまの気温、またまた一桁のプラス8度。

きょうも最高気温は17度までしか上がりません。

きのう同様10月並みの寒さだ。

寒くてきのう午前中はストーブを焚きましたけど、午後からは暑くて往生いたしました。

さて、

イギリスBBCニュース日本語版は、「アメリカにおける新型コロナのパンデミックが終了した」と伝えております。

バイデン大統領が18日放送のCBSテレビのインタビューで答えたそうな。

問題はまだあるそうですけどね。

これがホントなら嬉しいじゃん。

イギリスで行われたエリザベス女王の国葬でもマスクしてる人はいなかった。

ニッポンだけ周回遅れでしょうか?

外を歩くときは、なるべくマスクは外すようにしておりますが、マスクしている人たちが正面からやてくると、なんだか気まずい。

これを「柳に風」と受け流すほど豪胆ではない。

なので小心者のおぢは、こそこそマスクを取り出して付けたりもする。

アメリカではいまも1日平均400人が死んでるそうですが、それでも終了かね?

しかも専門家によると「冬には新たな変異株が登場する可能性もある」そうだ。

BBCによると「パンデミックが始まって以降、世界中で650万人以上が亡くなっている。死者数が最も多いのはアメリカで、インド、ブラジルと続く」そうです。

第2次大戦の日本人の死者は310万人ともいわれるから、その2倍が亡くなったってことだ。

いずれにせよ、パンデミックの終了はそう遠くない気がしております。

やっぱ、ワクチン接種のおかげでしょう。

ワクチンに反対する人の気が知れん。

200年ほど前、天然痘がヨーロッパで大流行した。

イギリスの医学者ジェンナーは人類初のワクチンを開発する。

「乳しぼりをしている女は天然痘にかからない」が手がかりだった。

だけど種痘に反対する親たちは「種痘で子どもたちが牛になる」とか「種痘は神と自然に対する冒とくだ」と言い出した。

そこで英政府は種痘の「強制接種」をあきらめたそうな。

おかげさんで「イギリス人はワクチンを打たない自由を手に入れ、ロンドンはヨーロッパにおける天然痘流行の中心地になった」そうだ。

ワクチンを打たない自由はしっかり認めますけど、「他人には勧めないでね」ってお話でした。