朝のEテレ体操を終えた午前6時40分です。
薄曇りのお天気で、気温はプラス11度。
きょうは、晴れ朝晩曇りのお天気、日中は最高気温23度の予想だ。
体操を終えたのはいいけれど、なんだか胃の調子がよろしくない。
酒の呑み過ぎか、はたまた逆流性食道炎か…
とりあえず、「六君子湯」を服用したところです。
さて、
プーチンが「予備役招集」と言い出してから、混迷を極めるロシアです。
デモも鎮静化しないというし、国外脱出も止まらないという。
デモするったって、捕まれば召集されてしまうというから命がけだ。
それでも治まらないわけで、国民の怒りのほどがわかります。
しかも動員の規模が、「発表よりはるかに大きいのではないかと不安の声が上がっている」とBBCの記者は伝えております。
30万人を動員するという発表だけど、「そんなもんはあてにはならん」とロシア国民は思っているらしい。
おかげさんで逃げ出す人が急増中だ。
隣国フィンランドに入国を希望するロシア人が急増中で、政府は23日、ロシア人観光客の入国を停止する計画を発表したそうな。
また読売新聞電子版によれば「隣接する旧ソ連構成国ジョージアに渡航するため約2300台の車が国境に押し寄せている」とも。
プーチンの戦争で「死んでたまるか」「逃げるが勝ち」と思うロシア国民健全です。
おぢに言わせれば、士気もこれまでよりさらに低いであろう兵士を動員して、戦況が大きく変わるとは考えにくい。
厭戦気分も高まれば、デモも続くでしょう。
となれば追い詰められたプーチンが「何するかわからん」わけで、そこも不気味。
たったひとりの男の悪だくみで、世界中が大混乱だ。
英国なら007、アメリカならランボー、フランスならニキータに、何とかしてほしいと思う昨今のニセコのおぢなのでした。