おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

とうとう出ました世紀の「アホ官僚」

2013年06月15日 | Weblog

 

早朝から仕事で出かけておりました。 更新が遅れてスマンこってす!!

いやぁ、とうとう出ましたね。当ブログのネタにピッタリ、これぞ官僚さまのサンプル。

復興庁の水野靖久参事官とかいう「クソ官僚」じゃ。

「左翼のクソども」とおっしゃったそうで、そりゃ中には左翼もいたか知らんけど、ほぼ一般市民ごっちゃりだと思うけけど、こうツイートしたのだとか。

悪いけど、お前の方がよっぽどクソだろうと思うけどどうよ!?

「感じるのは相手の知性の欠除に対する哀れみのみ」とか申したそうだけど、こいつの「理性の欠如」ほどではないとも思います。

日刊ゲンダイによれば、クマのキャラクター「リラックマ」が好きで、ツイッターのアイコンや携帯ストラップに使っていたとか。

知性があるお方は、クマのキャラクターが好きなのか!!

新年会でアニメソングを歌っていたというし。

ま、その風貌からしてオタクなんだろうとは思いますけど、まじめなオタクからは、「一緒にするな!!」とお叱りを受けそうじゃ。

ゲンダイも「官僚の中には、『オレたちは日本の頭脳』と上から目線の勘違い野郎がいる」と書いておるけど、この野郎はそのサンプルでござろう。

ただのアホならそれでもいいか知らんけど、健康調査の対象となる放射線量の早期決定をドンドコ先送りしてきたのが、こいつだと、福島県から北海道へ疎開している被災者から聞いておりまする。

この国では、官僚を筆頭とする公務員は自分たちを国民の「上に立つ身分」だとでも思っておるんだろ。

だから「今日は、田舎の町議会をじっくり見て、余りのアレ具合に吹き出しそうになりつつも我慢w」と書いたわけね。

世界の常識ですけど、公務員とは「パブリックサーバント」、いわば「公の奉仕者」でござる。

なのに、我がニッポン国では、国民の税金で飯を食っておるサーバントである公務員が、エリートだと大勘違いじゃ。

これって、なんじゃらほい???

復興庁に在籍して、被災者に心を寄せなきゃならん立場というのに、「俺様」風を吹かせるこのタコ官僚。

とりあえずは左遷だそうだけど、給料減るわけでもないのだろう。

ニッポン国、まさに公務員天国ですなぁ。

ここらあたりをなんとかしてほしいけど、「みんなの党」は党首と幹事長に軋轢というし、すでに「維新の会」も過去の党じゃ。

この怒り、どうしてくれようか、腹立たしいったらありゃしない、プンプン!!

 


アベノミクス、アジャパーじゃ!!

2013年06月14日 | Weblog

午前7時の気温はプラス18度。いまにも降り出しそうなお天気で、湿気が体にまとわりつく、夏の朝でござる。

予報によると、このあと午前9時ごろから弱い雨が降り出して、あす朝まで続くのだとか。

適度なお湿りが欲しいころでしたので、農家もホッとしておるに違いありません。

畑なんかカラカラで、トラクターが走ると、もうもうと土が舞い上がったりしておったです。

遅れに遅れておる農作業も、追いついてきたんだろか? と心配にもなりまする。

本州の野菜なんかも移入しておるとはいえ、それでも北海道は200%を超える食糧自給率というニッポンの農業王国なのでござる。

そんなこんなのきょうこのごろ、ご近所農家の無人販売店がオープンいたしました。

先ほど、ハニーさんと二人、散歩がてら買い物に。きょう購入したのは、サニーレタス1個50円にアスパラガス1束100円。

新鮮なうえ、生産した方も旧知のお方だし、なにより値段が安い。

これから種類もどんどん増えてくるのです。

この道を通る外人さんにも大人気で、イチゴなんかは争奪戦となる。

ご当地では、これからしばらく、安くて安心、安全な野菜が手に入る、いい季節に入るのでござる。

さて、

日経平均株価が、あっという間に3000円もの下落でござる。

加えて一時1米ドル=94円台になるという急激な円高じゃ。

すっかり世界はアベノミクスを見放しておるのです。

それもこれも、「陳腐な第3の矢」のおかげ。

医薬品のネット販売が目玉って、なんじゃらほいって話なのだ。

薬剤師がいないと安全性に問題があるとする意見もあるようだけど、薬なんぞ呑み合わせも含めて、自己責任ではないのかね。

自分の健康は自分で守るしかないわけで、ネット販売おおいにけっこうだけど、こんなもん当たり前田のクラッカー。

今更世界の常識なわけで、医薬品ネット販売なんぞを誇らしげにしておっては、マーケットの笑いものでござる。

ようは、経産省、財務省が主導しておるもんだから、大胆な規制改革、大胆な政策とならない「小手先の矢」ってこと。

しかも具体策は参院選後ってんだから、怪しいことおびただしい。

世間では、アジアの新興国市場の動揺が、円高と株価下落の背景だと説明しておるようだけど、それだけでないと思いまする。

 それに加えて、政府の「骨太方針」では財政健全化が掲げられた。つまりは増税。

おかげさんで、市場が期待するインフレ率はさらに低下する可能性が高いと市場関係者は指摘しておる。

そんなことで、ニッポンの財政が破たんして、チョー円安の可能性もたっぷり… と思っておるのはおぢだけかと思ったらそうでもないらしい。

伝説のトレーダーにも「本物の円安論」がおったです。

でもって、

残念ながら、安倍首相の経済政策は早晩行き詰まるでしょう。手法を間違えていること以上に、時期が遅すぎたのが致命的です。1000兆円超という現在の政府の累積赤字は、あまりに大きすぎます。ここまで借金が膨らんでしまったら、財政はもうもちません。残念ながら、タイムオーバーです。」

さらにこう締めくくっておる。

「効果のない量的緩和をだらだらと続けて、いたずらに傷口を広げるくらいなら、いっそ早く破裂したほうがいい。破綻の後、円が大幅に弱まれば、日本は一気に救われます。ハイパーインフレが不可避なら、むしろそれを前向きにとらえ、円安をV字回復の足掛かりとすべきなのです。」

ってことで、ニッポン国の財政破たんの可能性は大いにありまする。

為替の動向を睨みながら「米ドル預金」のタイミングを探ることにいたします。

目先は1米ドル=92円もあるそうで、そこらあたりでしょうかねぇ、「日本円を見放す」タイミング…

な~んて思ってますけど、さて???


鹿児島県知事とNPBコミッショナー

2013年06月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス16度と暖か。外ではさわやかな風が吹いておりまする。

なんとも気持ちのよろしい朝でござる。

そんな朝ですが、いつものように尾籠な話で申し訳ございませんけど、今朝もチョーロングの1本モノを生み落しましたです。

ズンバの翌日は腸の動きもたいしたよろしいらしい。

色といい、形といい、まことに見事な逸品で、美しいS字が便器に描かれたのでした。

スマンこってす!!

きのう日中は、ちょっとだけ、薪割りをいたしましたです。

数本をチェンソーで玉切りし、それを機械で割って、そのまま運搬機に乗せて、薪小屋へ運んだのでした。

全て玉切りし、すべて機械で割って、山のような薪を順次運搬機で運んだ方が、効率はよろしいかもしれませんけど、なんだかしんどい。

よって、毎日少しだけ玉切り、それを割って、積んで、その日は完結。そういうのが疲れなくてよろしいみたい。

切りっぱなしでしばらく放置、割りっぱなしで延々放置、そんなことになりかねない性格ゆえ、しょうがないことになっておる。

さて、

日本野球機構(NPB)が、選手の知らない間によく飛ぶボールに変更していた問題が発覚いたしましたです。

選手、とりわけピッチャーにとっては、とんでもないルール変更でござる。

去年はバッターを抑えた球種が、今年はガンガン打たれて、年俸が下がったり、解雇されたりではどもこもならん。

こういう重大なルール変更は、事前に選手に告知するのが当たり前田のクラッカーでござる。

例えて言うなら、ボクシングで着けるグローブを、内緒で軽くしちゃったら、ノックアウトは急増じゃ。

逆に厚いものに変えたら、殴っても殴っても倒れないことになる。

テニスだって、バスケットだってバレーだって、ボールの反発力がいきなり変わっては、大混乱じゃ。

NPB、どういう体質か? 去年までの「統一球」というのは、外国とあまりに違うから、国際的なものにしようとたボール。

いまのコミッショナー、直々の要請でできたものだとか。

なのに、試合を盛り上げようと考えたのか、何なのか、勝手に飛ぶボールに変更したのでは選手はたまらん。

それよりなにより、コミッショナーの加藤良三じゃ。

事務局長は11日「ボールの変更をコミッショナーに相談して決めたのは昨夏」と発言しておる。

ところが当のコミッショナーはこれを知ったのは11日で「(事前に)知っていたらNPBとして公表していた」と知らぬ存ぜぬだ。

いやはや、元外務省の官僚さまにして、現在はコミッショナーという重責にある加藤良三、噴飯ものじゃ。

事務局長というレベルで、こんな「重大な変更」を決められるわけがない。

上司の了解は取っておくのが、サラリーマン社会ってもんだ。

官僚さまお得意の、「無謬性」(官僚は間違うことなどない)とでもいうかね。

部下に尻拭いさせて、謝罪も辞任もしないというから呆れます。

加藤良三、大ウソをこいてはいけません、あんたが指示して変更したんだろ。

自分で言い出した統一球じゃ野球が面白くないと思ったのか、どこぞの誰かに入れ知恵されたかねじ込まれたか?

いずれにせよ、自分が言い出しっぺの統一球を再び変更するのではカッコ悪いとでも思ったか。

だからこそ、公にしないままボールを変更したのではないのかね。

ったくもう!!

これで事務局長に詰め腹切らせて「あとはよきに計らえ!!」ってことなんだろ。

可哀想なのは、唯々諾々、言われるがままにことを進めてきた事務局長じゃ。酷いねぇ官僚ってのは。

一方、1000人の役人を上海に「研修旅行に行かせる」とのたまっておった鹿児島県知事にして元官僚の伊藤は、このうち「300人を民間人にする」とか、県民の神経を逆なでする発言をしておる。

「俺たち役人だけが行くから不満なんだろ、だったら下々も行かせるから、ぐだぐだ言うな!!」と言っておるわけ。

さすが、原発再稼働に奔走する元官僚さまの県知事らしい、対応なのでござる。

で、かたやNPBコミッショナーの元官僚さまはというと、知らぬ存ぜぬだ。

こんなもんを知事にしたり、コミッショナーにしたり。

世間知らずで「いいふりこきのシラミたかり」の官僚さまを、あちこちの要職につけるニッポン人、何してるんだ!!

もうそろそろ気が付いてはどうかね???

 


嗚呼!!全柔連

2013年06月12日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス14度。お天気はどんより曇り空でござる。

ここんとこの北海道、日中の気温は真夏並みの暑さとなっておる。

上富良野ではきのうの最高気温が32.4度とまさに真夏。東京よりはるかに暑いのでござる。

ご当地でも30度近かったような気もします。

ただし、それも日中に限ったことで、きのうの夕方も今朝も、短パンTシャツ姿では少し寒いほど。

まことに北海道らしい気候なのでござる。

それもこれも、どうやら台風の影響らしい。北海道へはあまり影響がないようですが、それでも今週の金、土曜は雨も降る可能性ありなのだとか。

適度なお湿り程度なら、農家も大歓迎か。

写真は、洞爺町のパン屋さんでござる。

さて、

きのうの日銀の政策決定会合を受けて、やっぱりというか、予想通りというか、株価は下げましたです。

外国人が見ても、ニッポン人から見ても、メリハリのない政策で、結果、ゼロ回答。

これでは株も下げれば、為替も円高でござる。

なにしてんだか…

なにしてんだかといえば、全柔連でござる。

あきれ果てた組織ですなぁ。

3月に第三者委員会から暴力問題について「不健全な組織」「一般常識を体現できる人材が不足している」と言われ。

4月には助成金問題を調べる第三者委から「順法精神の欠如」を指摘され。

今月も公益等審査委員会だかに「真摯さがない」としかられた。

フツーはこれだけあれこれ言われたら、会長を筆頭に全理事が辞めて当然じゃ。

公益等審査委員会に提出した文書では、セクハラ問題についいて「0~2人が問題となった」と書いてあったとか。

明らかにセクハラがあったから、監督を辞めさせたのではなかったか。

それなのに、ああそれなのに「0~」ってなんじゃらほい???

いまさらなかったことにでもしようというのかねぇ。呆れてものが言えません。

先ほどの「朝ズバッ!」に元五輪選手でどこぞの准教授という女性が出ておったけど、この方がまことに正論を述べておったです。

こうした女性こそ、全柔連の会長にふさわしい。

「組織改革をやりきる」とか申しておる村上会長には、能力も何もありませぬ。

世界の恥さらし状態の全柔連、いつまでこんな体たらくを続けるんだろう。

これって、どろどろ、グチャグチャの原発問題とよく似てるような気もして、はらわた煮えくり返りますです、ハイ!!


「みんなで上海!!」っていうおバカ知事は元官僚

2013年06月11日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。

目が覚めて、窓を開けたら「ホーホケキョ」とウグイスの鳴き声が聞こえました。

春先に比べ、ずいぶん上手に鳴くような気がします。

過日も近くを散歩しながら、ウグイスが鳴くもんだから、それに合わせておぢも「ホーホケキョ」と口笛で答えてみました。

そしたらウグイスのやつ「なんちゅうへたくそ!!」と思ったか、「誰だ縄張りに入ってきたへたくそは?」と思ったのか、いっそう美声を張り上げるのでした。

そんなこんなを10回以上繰り返しました。会話でもしておるようで、なかなか楽しかったのでした。

きのうは、午前中にわずかばかり残っておった薪を取り込みましたです。

薪の取り込み作業、計4日で終了しましたけど、実質は3日。これで一冬分の薪を取り込むことができました。

早くも「この冬の暖房は確保」したわけで、いつ冬が来ても大丈夫ってことで、一安心でござる。

そして小屋から散水機・ケルヒャーを引っ張り出しましたです。

これを使って、きのう届いた薪を洗浄するのです。

山から切り出したばかりのお安い薪には、泥がたくさん付いておって、これを取り除かないといけません。

そうしないと、おぢの愛機・ハスクバーナの歯が、泥や砂であっという間に切れなくなるのでござる。

高級な薪と違って、1万8000円のお安い薪は手続きがメンドイことになっておる。

運ばれた薪は、積み重なったままですので、いくらケルヒャーでもなかなかきれいにはなりませぬ。

少しづつ切りながら、洗いながら、切っていくことになりそうでござる。

そんな昨夜は、室温が26度もあって、暑くてなかなか寝付けませんでした。

それに気づいたハニーさん、冷凍庫からアイスノンを持ってきてくれましたです。

これでなんとか寝ましたけど、今夜も寝苦しい夜になるのでしょうか。

暑さにも寒さにも弱いおぢ、しんどいです。

さて、

「県職員1000人を税金で3泊4日の上海研修旅行。総費用1億1800万円」だそうな。

上海への定期便の欠航が相次ぎ、路線廃止の危機だそうで、このため鹿児島県の伊藤祐一郎知事が県議会に上記プランを提出したのだそうな。

お役人さまならではの発想ですなぁ。

と思ったら、この伊藤祐一郎知事、やっぱり東大卒で自治省の役人で、初代総務省の大臣官房審議官だそうな。

ほれみたことか、でござる。

いまニッポン国の県知事は、その過半数が元官僚、すっかり国も都道府県も官僚に支配されておる。

わが北海道知事もチャンと元は官僚さま、例外ではございませんです。

ま、はるみちゃんの場合も、もう元の官僚には戻れませんけど、どっちを向いておるかは明らかでござる。

ったくもう、官僚を知事なんかにしてしまうから、鹿児島のようなおバカなことが起きるのです。

県職員500人、教職員500人を50人ずつ20回に分けて、3泊4日で上海の行政機関や学校を視察するという。

役人のための税金を使った「修学旅行」でござる。

チケット代や宿泊費、滞在中の食費などは、すべて公費で一人当たり12万円いうからあ然呆然。

鹿児島から上海に2泊3日なら、一般のパック旅行なら10万円以下でしょう。

総費用1億1800万円もかけて、身内の役人を上海に行かせようというあたり、何年も国費で海外留学させる官僚システムに倣ったとでもいうんでしょうなぁ。

税金を何だと思っておるのか!!

官僚を知事なんかにしてしまうからこうなるのです。

いいかげん、有権者にも目覚めてほしいけど、あっちの知事もこっちの知事も元官僚じゃ。

民度に応じた政治しかできないわけで、国も地方も官僚の支配がこの国では続くのでしょうなぁ。

ニッポンの見通し暗いわ、、、


散々の「いちご豚肉まつり」

2013年06月10日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。連日晴れの良い天気です。

きのう日中は、ご当地周辺の気温も25度近くあって、まことにいい陽気となりましたです。

そんな陽気に誘われるように、行ってまいりましたよ、豊浦町の「いちご豚肉まつり」!!

まずは来場者の人数に驚きましたね。人口わずか4000人程度の町に、いったい何万人が来たことか!!

大都市札幌でもあんな大騒ぎは見たことありませんです。

会場は人、人、人で溢れ、イチゴも買いたいとは思いましたけど、5列に並んだ人の列がたぶん100メートル以上。

「いちごまつり」と名がついておるのですから、たとえばひとり100円で5個ほど試食できるとか、イチゴを使ったアイスとか、気軽に楽しめるのもがあればいいのに、単に大きな箱で売るばかり。

さっぱり芸がございません。

200円のバーベキューセットもあって、あちこちで焼き肉を楽しむ光景も見られるのですが、そのセットを買うのも、肉を買うのもこれまた大行列。

駐車するにも時間がかかり、駐車場から会場までも結構な距離歩かされ、着いたところが大混雑。

そんなこんなに呆れてしまい、ほどなく帰ることにいたしました。

たぶん、二度と「いちご豚肉まつり」には行きません。

すっかり気分を害しちゃって、さてどうしようか? ということでしたが、義母が「水の駅」で買い物したいとか。

「水の駅」ってなんじゃらほい?

おぢは、そんなところ、まるで知りませんでした。

豊浦町から20キロほど離れた洞爺湖町にある道の駅「とうや水の駅」なのだそうです。

これは旧洞爺村にある道の駅(国土交通省の正式な道の駅ではないけどね)。

洞爺湖畔に面して、まことに静かな佇まい。

 洞爺湖を挟んで反対側には、寂れた温泉街や昭和新山など昔からの観光地もありますが、こっちの方が100倍感じいい。

 休日ですからそれなりに混んでおるのでしょうが、湖畔から望む景色もたいしたよろしく、我が家御一行様、すっかりご機嫌がよろしいことに。

義母はこの駅前で売っておる「野菜の苗」を買いあさり、おぢとハニーさんはのんびり湖を眺めたり、駅中で売っておったホタテの稚貝がたっぷり入った150円のホタテ汁をいただいたり。

水の駅と通りをはさんだところには、古い民家を改造したパン屋さんもありました。

パン屋さんには、田舎町には珍しく気さくな看板ねーちゃんがおって、あれこれ説明などしてくれましたです。

たぶん、本州からの移住者なのでしょう。

周辺には別荘も多くあって、道外の人にも人気の地域と感じましたです。

生まれてはじめて来た場所ですが、たいしたいい。

そういえば北海道が生んだの大スター、大泉洋さんと原田知世さんの映画「しあわせのパン」のロケもそう遠くないことろで行われたとか。

そんなこんなで、けっこうな長距離ドライブでしたけど、そこそこ楽しく過ごしたのでした。

で、帰りは疲れておりましたけど、いつものようにホテル甘露の森のジムへ。

ここで、30分ほど体を動かして、ストレッチして帰宅したのでした。

いい季節のいいドライブでござった。お目当てのイチゴは買えませんでしたけどね!!

 


薪が到着!!

2013年06月09日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス13度。あたりは霧に覆われてます。

これからどんどん晴れてくるのでしょう。ご当地は、けっこういい夏になってきましたです。

そういえば、過日ハニーさんと真狩の義母の畑でお手伝いし、あれこれたくさん植えた苗ですが、その後あっという間に枯れちゃったそうです。

天気が良すぎて、マルチを張ったことで、土が暑くなりすぎたのかもしれませぬ。

で、義母は全部植え替えたのだとか。その執念、なんか凄いです。

義母の夏の間の大事なお楽しみですから、そう簡単に放棄できない。で、頑張ったらしいのです。

80歳で運動もしてないもんだから、長い距離も歩けないほど足は弱っているのですが、畑では生き生きとしております。

なんだかんだと、体をいじめてる間は、元気なのでしょう。

苗を植え買えたりするような緊急事態は、結果として義母の健康にたいしたよろしいのかもしれません。

そんなきのう、我が家に薪が届きましたです。例の「追い上げ材」でござる。

今年は3000円アップして1台18000円でござる。安いけど、難渋しそうなドデカイ根っこばっかです。

もう少し体力・気力が衰えてきたら、楽に割ったり切ったりできる高級な薪にいたしますが、まだこのごっついヤツで大丈夫。

ひ弱な元都会っ子ですけど、ガンバなのじゃ。

っていいながら、作業はしばらく先送り。

きょうはこれから義母とハニーさんと3人で、豊浦町へ行ってまいります。

なんでも「いちご豚肉まつり」という、なんともミスマッチな名前のお祭りなのです。

豊浦町の特産品が、イチゴと豚肉だそうで、だから「いちご豚肉まつり」というたいした安直な名称となってるみたい。

ようは、芸がない。でも、判りやすいといえば、判りやすい…

そんなことで、今日のお昼ご飯はホタテやらイカやらの海鮮に豚肉、ジャンボ浜鍋に豚汁ってことでござる。

ほかに出店多数、「芝生で焼き肉、コンロ貸出し200円」だそうな。

今回初めて参加するおまつりゆえ、たいした楽しみなのでござる。

などと書いておるつい先ほど、TBSテレビの日曜朝の健康番組「健康カプセル! ゲンキの時間」を観ておって驚きましたです。

肝臓がんの「ラジオ波治療」が凄いのです。

3センチ程度の肝臓がんや肺がんなどに有効だそうですけど、小さな穴をお腹に開けて、棒状のものを肝臓に差し込んで、6分ほどラジオ線で焼くだけで、肝臓がんが完治するのです。

でもって、2~3日で退院でござる。

肝臓がんなんて、どうにもこうにも絶望的な気がしますけど、この手術は凄い。

ファストフード並みの速さと巧さでござる。しかも全国の1000か所で手術が可能だというからこれまた朗報でござる。

なんといっても切らないのがよろしい。

陽子線治療とか重粒子線など、切らないガンの手術が増えてますけど、さらに幅が広がったわけで、がん患者でなくても朗報です。

痛くない、辛くない治療がどんどん増えるって、なんだか朝から嬉しくなっちゃうおぢなのでした。


上には上、一流がおりますなぁ、、、

2013年06月08日 | Weblog

午前7時の気温はプラス15度。今日も良い天気です。

2日連続で当ブログに同じ写真を載せてしまいました。いよいよボケの始まりでしょうか。

とうとう危ないじーさんへ突入か?

そんなきのう午前中は、体調がイマイチ。さっぱり元気がないのでござった。

でも頑張って仕事してましたけど、どうにも続かない。

そこで午後から、エイヤッっと、ジムへ行くことに。

30分のウオーキングとインナーマッスルのトレーニングにストレッチと、ジャブジャブ汗をかいたのです。

そして、ガランとした温泉大浴場にゆったり浸かりました。

そしたら、体のだるさも、頭の中のモヤモヤも、ポンと消え去って、すっかり元気になったのです。

たぶん、そのおかげでしょう、今朝は久々にチョー美形1本モノのウンチを生み落しました。

きょうは絶好調の予感です。

そういえば、過日、ご当地百年の森で、「糞土師(ふんどし)」を名乗るお方の講演がありました。

あいにく聞き損じたのですが、このお方はリサイクル社会をめざし、いわゆる野グソを延々し続けておるというのです。

ちゃんと上には上がいるものです。

いわばウンチのプロ!!

1本モノ程度で感激しておってはいけません。

世の中には、その道の達人がおるのです。

つい先ほど、TBSテレビの「佐和子の朝」を観ておったら、作家の五木寛之さんが出演しておりました。

80歳というのに、声もしっかりしておったです。

多少、年老いたとはいえ、野坂昭如さんが「美形の作家」とのたまった容姿も衰えていないのです。

しかも、いまも日刊ゲンダイに毎日原稿を書いておるのだそうな。

職業として書くわけですから、おぢの文字通りの駄文をだらだら連ねるのとは大違いなわけで、それだけで凄い。

で、対談ではこうおっしゃっておりました。

「美味しいもの、楽しいことは、身体に悪い」

そうきましたか…

美味しいものも、楽しいことも、どっちも大好きなおぢ、すっかり恐れ入りましたです。

そういう心がけがないと、元気で長生きすることはかないませんか。

五木寛之さんより18歳も若いおぢ、もちょっとしっかりしないといけません。

とはいえ、目標が五木さんではハードルが高過ぎ!!

体力では「エベレストじーさん」にも到底かなわない。

上記お二人とは比べ物にならない凡人のおぢ、この先、何を目標に、どう生きたらいいのかねぇ、、、

もちょっとハードルの低い達人、どこぞに居ないかしらん。

 


「久々に勢いづく財務省と日銀」だそうな

2013年06月07日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス10度。天気はきょうも、どピーカンの朝でござる。

どうにもこうにも好天続きで、まことに気持ちがいい!!

ではありますが、おぢはきのうもなんだか体がだるく、休肝日にいたしました。

シラカバ花粉症はうまく乗り切れたようなのですが、それにしても体調がイマイチ。

あるローカルテレビ番組によると、シラカバ花粉の季節が終わると、今度は「イネ科の花粉症」というのも、北海道では増えてくるのだとか。

花粉症かねぇ、鼻かぜかねぇ、このだるさは…

さて、

ニッポンの株式市場、下げ止まりませぬ。

とうとう日経平均株価は13000円割れでござる。

この水準は日銀が「異次元緩和」を発表した時のレベル。

だから、これより安くなるのは、「さすがに行き過ぎ」というのが大方の専門家の見方だそうな。

きのうの東京市場、出来高は43億円、売買代金も3兆円を超えておりまする。

セリングクライマックスを迎えたのでしょうか???

でも、かねてから言ってますけど、資本主義もマーケットも、必ず行き過ぎることになっておるわけで、従って、まだ下があるのかもしれません。

ありゃりゃなことで!!

そんなこんなではありますが、週刊現代6月15日号「霞が関24時」によると、長期金利の上昇と株価の暴落で「安倍政権は肝を冷やした」のだそうな。

選挙までは、とにかく株高で景気回復を印象づけたい安倍内閣。

急激な金利上昇がクローズアップされると「市場や国民の評価はたちまち失望に変わる」ので、たいそうびびっておるそうな。

そこで、財務省の主税局幹部らは「消費増税を先送りにすれば、国債市場の動揺は計り知れない」と政府・与党幹部に説いて回り「予定通りに来年4月からの消費税引き上げのための足場固め」をしておるそうな。

一方、安倍総理のブレーンである浜田エール大教授らのブレーンはというと、「消費税を焦って、異次元緩和のチャンスを摘むべきでない」と進言しておるそうな。

おぢはこっちの方が正しいと思うけどね。

景気さえ回復すれば、余計な増税しなくても、当然のことながら税収は増える。

過去の例からいっても、消費税を増税しても税収は増えないわけで、消費増税を焦る必要などないのでござる。

また、日銀による国債大量購入で長期金利の抑制というシナリオとは逆の動きになってきて、手を焼いておる黒田総裁。

長期金利の安定には「日銀のプロパーに頼らざるを得ない」ということで、日銀も息を吹き返しておるのだそうな。

なんとか消費増税したい財務省だけど、いまそんなことをすれば、せっかくデフレから脱却しようというのに不景気に逆戻りじゃ。

過日も書きましたけど、第3の矢で「財政再建=増税」を言い出したから株も下げた。

財務省、日銀が「久々に勢いづいている」ってことは、「ロクなことがない」ってことでござる。

またまた「官僚主導」かい!! 

ったくもぅ、プンプン!! 


アベノミクスもアジャパー!!

2013年06月06日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス13度。真っ青な青空の広がる気持ちのいい朝でござる。

ではありますが、おぢはきのうから、ちょいと風邪気味でござる。

日中はポカポカ暖かいもんだから、半袖Tシャツ姿で、朝から晩までウダウダ。

でも、朝夕はまだまだ寒いわけで、これでやられたらしいのです。

そんなことで、きのうはズンバもお酒もお休みし、風邪薬を呑んでトットと寝ましたです。

今朝は多少スッキリしております。ただし、運動してないわけで、なんだか体のあちこちがギスギスしておるような…

一度体調を崩すと、悪い方へ悪い方へ、デフレスパイラル並みに進んでしまうわけで、歳をとるとそこが始末に悪い。

油断しておってはいけませんです。

しっかり体調管理してないと、ハニーさんに迷惑かけてしまいますからね。

さて、

きのう政府の成長戦略がまとまりましたです。

あれこれ、規制緩和をしておるようですが、結果、日経平均株価は518円安と、市場は想定済みで大幅安となりましたです。

アベノミクスとか申しておったけど、なんだか化けの皮が剥げてきたか。

さっぱりあきまへん。

7月の参院選へ向けて、政府がなんらかの手立てをするかもわかりませんけど、見通しは暗い。

今月中に株価が持ち直さないようだと、全て損きりして手じまいいたします。

規制改革含めて、ある意味、安倍内閣にも期待してみましたけど、結果をみれば、どうやら官僚さま主導。

既得権益者のばっこを許しておっては、ニッポンの明日もなければ、株価も上がりませぬ。

トホホなことです!!

 


写真の小鳥「キビタキ」だそうな

2013年06月05日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。ニセコアンヌプリは朝霧に隠れ、お天気は曇り空でござる。

と書いてしばらくたったら。、ずんずん晴れてきましたです。

辺りの新緑、まことに美しいです。

60歳を過ぎると、「こういう景色、あと何年見ることができるのか…」などとセンチな気分で考えたりもいたします。

一度の人生です、大事に楽しく生きないといけませんね!!

きのうは、今年初の草刈りをいたしました。

ついこの間、雪が消えたばかりですけど、家の周りは草ぼうぼうなのでござる。

自然の営み、容赦ないことになっておる。

自然といえば、5月末に当ブログでアップした上記小鳥の写真。

読者の「よっちゃん」が名前を調べてくれました。インターネットの威力ですなぁ。嬉しいです。

これがきょうの標題のなわけで、小鳥の名前は「キビタキ」だそうです。

ウキペディアによると「スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科に分類される鳥類」だそうな。

でもって「サハリンから日本列島全土とその近隣、中国の一部地域で繁殖し、冬期はフィリピンやボルネオなどの東南アジアへ渡り、越冬する」のだそうな。

冬の間は、フィリピン、ボルネオで過ごすのですか。

極彩色の色からして、いかにも東南アジアに居そうです。

そして、暖かくなってから、北海道にまでやって来て繁殖するってことらしい。

そんな遠くからやって来て、我が家の窓にぶつかって、ニャンの餌食になるなんて、なんともかわいそうなことでござる。

アホなニャンコに代わりキビタキさんにお詫びします。

スマンことです!!

昨夜はサッカー観戦をいたしました。

ということで、本来は月曜、火曜が休肝日ですが、サッカー観戦しながら呑むことに。

なんともまぁ、決定力に欠けるザックジャパン。

ついつい呑み過ぎちゃいました。

敗北を覚悟しましたけど、「手を差し伸べた」のは敵であるオーストラリア。

奇跡の大感謝「ハンド」が出ちゃって、本田がPKを決めて、ドロー。

おかげんさんで、ワールドカップに出場でござる。

確かに強豪のオーストラリアですけど、あんなに決め手を欠いて、本番はどうなんだろ?

先行きが心配にもなりましたです。

そんなことで、今朝はどうやら二日酔い。

「勝利の美酒」というには、ちょいとほろ苦いお酒でござった。


健康でいるために

2013年06月04日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス12度。爽やかな朝でござる。

今朝は二度寝してしまいました。おまけ変な夢まで見ちゃって、、、

どうやら休肝日は寝起きも、寝ざめも悪いようです。

きのうは朝のうち風邪っぽく、葛根湯を服用したり、昼食後は風邪薬を飲んだり。

そしたら2時過ぎから体調もすっかりよくなり、かねてから気になっておった玄関前の物置小屋というか、ニャンの家を修理いたしました。

あちこちペンキに塗り残しがあったり、羽目板がなかったりしたのですが、ようやくきれいになりましたです。

こつこつ一人でつくった小屋ですので、かなりインチキな造作ですけど、薪割り機やチェーンソーなどを収納しておくのに便利なのです。

ニャンも6匹、鎮座しておるのです。

あとは小窓の周りを塗装して終わりです。

去年作り直してもらったデッキの下ですから、まあ、壊れる心配はない。

今年はもう片方のデッキを工事していただきます。いまの古いデッキは2代目ですけど、すでにあちこち腐ってきております。

木部を雨ざらししておるわけで、いくら防腐剤を塗っておっても、しっかり管理しないとアジャパーなのでござる。

新しいデッキは小まめに「ステイン」で塗装することにいたします。

昨夜は、TV東京の健康番組「主治医の見つかる診療所」を観ましたです。

おぢもハニーさんもお気に入りの番組でござる。我が家ではなぜかお気に入りの番組というと、TV東京(TV大阪を含む)が多いのです。

メンコイ・ワンコ「豆助」が出てくる「和風総本家」「世界で見つけたMade in Japan」、そしてこの「主治医の見つかる診療所」や過日終了したドラマ「まほろ駅前多田便利軒」もいがったです。

昨夜の「主治医の見つかる診療所」には橋田ドラマの脇役、65歳の岡本信人さんが出ておったです。

規則正しい律儀な生活をしておって、出演者の中で一番健康なお方だと思ったら、実は糖尿病だったってことで本人もびっくり。

岡本さん、いわゆる1型糖尿病だったのです。

生活習慣病である2型糖尿病とは違うのだそうな。1型は自己免疫疾患による糖尿病なのだそうな。

あんなちゃんとして生活をしていて糖尿病? とびっくり。

そこでおぢも気になって、この20年ほどの健康診断結果をまとめて保存しておるホルダーを引っ張り出し、よくよく見ましたです。

今年2月の最新の血液検査では、血糖値が89(基準値は70~109)mg/dl。

過去1、2か月の血糖コントロールの状態がわかる「HbA1c」(ヘモグロビン エー ワン シー)は、4.8(5.6未満が正常)と正常でござった。

小心者でビビリのおぢ、たいしたホッとしたのです。

なにせこの番組で岡本さん本人が撮影したというビデオで食事や生活ぶりを観ておったら、出演していたタレントや俳優の中でこの人が「一番健康に違いない」と思いましたからねぇ。

また、 俳優で55歳の布施博さんが出演しておったけど、見るからに酒の飲み方がだらしなく、出演しておった医者も指摘してましたけど、「脳にくる」感じでござった。

岡本さんは、「誠実性」のある性格のようで、医者の意見に素直に従う感じで心配ない。

だけど、布施さんは脳出血、心筋梗塞など突然死が充分ありそうでござった。

年齢は岡本さんより10歳若い布施さんですけど、見た目ヨレヨレしてるんだもなぁ。

生き方とか人間性とか、そういったものが寿命と大きく関わっておるではないかと思いましたね。

ご同輩の読者の皆さんも、お医者さんの指導、指摘には素直に従いましょう。

「医者の言うことなんか関係ないね」と思ってるあなた、早晩、病院で寝たきりか、鬼籍入りと申しておきましょう。


田舎は野生の王国

2013年06月03日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。曇り空の朝でござる。

今朝のおぢ、風邪気味でしょうか。体がだるくて、肩こりも酷い。

きのう薄いTシャツ1枚で外出したせいでしょう。風があって寒かったもんねぇ。

ちょいと不用心でござった。

帰宅する前に温泉によってくればよかったか。

昨夜10時過ぎ、外で「ギャッ!!ギャッ!!」という気味の悪い鳴き声がいたしましたです。

その途端、ハニーさんは猛スピードで外へ出て、何やら叫んでおりましたです。

そこでようやくおぢも気が付いた。あの汚らしい鳴き声、キツネでござる。

ハニーさんによれば、キタキツネが我が家の前まで来ておったそうです。

うちのニャンを晩ご飯にでもしようと思ったか。

誰だろうねぇ、キツネは「コンコン」などとかわいい声で鳴くって言い出したのは?

「ギャッ!!ギャッ!!」とまことに気持ち悪い声を出すのです。

いま時期は、よく道路沿いに姿を見せる。

それもこれもアンポンタンな観光客が、車の中から食べ物を与えるためでござる。

ったくもう!! そのおかげで車と見れば寄ってくる。

野性を失った野生生物の末路は哀れでござる。野生生物に人間が餌やりなどしてはいけませんぞ!!

そうかと思えば、つい先ほどもお尻にケガをしたニャンがデッキで伸びをしてましたです。

よくよくみれば、我が家の住人ではござりません。見かけないニャンが揉めることもなく、居座っておる。

そんなことで、追い払おうと外に出たら、そそくさと逃げだしましたです。

ここらあたりの農家では、あっちでもこっちでも、外でネコを飼っておる家があるわけなのです。

近隣の喜茂別町では、30匹もニャンを飼っておるバーさんもおるのだとか。

田舎というのは、どうやら動物天国なのです、ハイ!!

ってきょうは体調不良につき、これまで!!

また明日ねぇ、、、

 

 

 


痛風とビール

2013年06月02日 | Weblog

 

午前6時の気温は14度。どんより曇り空の朝でござる。

写真はおととい撮ったもの。

ご当地では有名な「双子のサクランボの木」でござる。

一度は撮りたいもんだと思ってましたけど、ようやく念願かないました。

もっとも平年だと、羊蹄山をバックに畑は緑、そこにサクランボの花が咲いてるわけで、なにも植わってない畑ってところが珍しいといえば珍しい。

昨夜は外のニャンコがドタバタ暴れたり、「ギャァ~」とか叫び声が聞こえたりで、どうにもこうにも騒々しかった。

暖かくなると、毎年恒例ですが、あちこちからよそのニャンコがやって来ては、我が家のニャンと修羅場を演じるのです。

今年はいままで見たことのないニャンが来ておって、大騒ぎでござった。

そのたびに弱い我が家のニャンコに加勢しようと、ハニーさんだったりおぢだったりが、外へ出たりもいたします。

修羅場といっても、取っ組み合いしたり、残っておるカリカリを盗み食いしたり。

メスもオスも去勢してからは、揉めるといっても、たいしたことにはなってません。

実はこういうのは、人間の方が凄いことになっておる。

タレント「矢口真理が全裸で、間男はクローゼットに逃げ込んだ」と深夜のアホバカ不倫劇を、自宅に帰った矢口の旦那が目撃したと週刊誌が伝えてます。

こういう皆さんこそ、ぜひとも去勢した方がよろしい。

普段は家事などしないタレント矢口、旦那が出張から帰宅するたびに、ベッドカバーが新品になってたそうで、呆れて言葉もありません。

矢口真理、発情期のニャンコ並みでござる。

ところで、先週号の週刊ポストに「『痛風がビールで治った』って本当?」って記事があってまことに興味深かったです。

なんとかいう大学教授の説ですけど、痛風に良くないとされる「食品のプリン体含有量」が一覧表になっておった。

ビール飲んで痛風が治るかどうかは定かではありませんけど、個々の数値だけみれば、ビール飲んで痛風になったり、悪化したりするのは大ウソじゃないかと思いましたね。

図のようにビールのプリン体は0.05でかつお節は6777.80ってんだから、ビールにまるで罪はないような…

これが本当なら、痛風でビールを我慢して飲んでなかったお方はアホですなぁ。

こういうの、ちゃんと発表しないとまずいんでないの?

0.05のビール我慢して、1796.30もあるサンマ食べてたら、どもこもならんでしょう!!

この伝なら「ビールは痛風によくない」はまさに「都市伝説」ってことでござる。

こういうの厚労省かなんかの仕事ではないのかね。

お役人さまよ、頼むから国民のために仕事してくれよ!! チャンチャン!!


義母のお手伝い

2013年06月01日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス8度。天候はスカッと晴れて、どピーカン!!

緑も日に日に濃くなって、まさに初夏でござる。

そんなことで、おぢの服装はきのう午後から半袖Tシャツに短パン。

この格好で、先ほどニャンコにご飯あげに行ったら、寒くて参りましたけどね。

それでも、日中は25度前後と暑いわけで、ついこの間までストーブ焚いていたとは、とても思えぬ陽気なのでござる。

そんなきのう、同じ羊蹄山のふもと、真狩村に住む義母の畑へ手伝いに行ってまいりました。

畑はすでにご近所農家のトラクターが土起しをして準備万端。

ですから、おぢとハニーさんと義兄は、義母の指示に従って、肥料を撒いたり、野菜の苗を植えたりするのでござる。

一番メンドイのが「マルチ」を引くこと。

マルチとは、アムウエーなんかのマルチ商法ではなくて、畑の表面を細長く覆うビニールのことでござる。

農協なんかで売ってるくるくる巻かれた長いビニールを機械にセットして、この機械をえんやこら引いていくと、ビニールがずんずん長く敷かれていくのです。

これで土の温度を上げたりするんでしょうな。マルチなんて名前、ご当地に来てから初めて知りましたです。

都会人にはまるで通用しませんけど、田舎ではこの時期、「きょうマルチやったの」とか、世間話でごくフツーに出てくる言葉なのでござる。

で、これを義兄と一緒に引っ張ったりもしましたが、おぢの要領が悪いせいか、うまく両端に土がかぶさらない。

結局、義兄がひとりでする羽目に…

若いころから母親の手伝いをしてきておる、年下の義兄はこれを延々やって来ておるので上手なのでござる。

言い換えると、元都会っ子のおぢ、あんまり役に立たないわけ。

そんなこんながありつつも、重さ20キロの肥料袋を運んで、撒いて、カボチャやトマト、ピーマン、なすび、キュウリなどを植えて…

結果、作業は午前中でめでたく終了したのです。

薪の取り込み作業もそうですが、使い慣れない筋肉を使うとあちこち筋肉痛になる。

ですから、夜はジムへ。

金曜夜のジムのメニューは、ストレッチと「BODYきゅっと」、それにエアロビでござる。

疲れたので、ストレッチと腹筋中心の「BODYきゅっと」だけにしようと思いましたが、ハニーさんが「エアロビしよう」というもんで、あんまり気が進みませんでんでしたが、やりましたです。

これがたいしたよかった。

エアロビで肩の周りを動かしたら、普段はあんまり使ってない両腕の筋肉がやたらに痛いことが判明。

このあたりをガンガン動かしたので、終わったあとはかなりすっきりいたしました。

今朝も肩こりや筋肉痛がほとんどありません。

しつこいようですけど、肉体労働のあとは運動するのがたいしたよろしいようでございます。

そういえば、タバコをお休みして、すでに4年が経ちました。

そのせいか、体重がこの間4キロほど増えて、その影響か去年は一時血圧が140前後まで上がって、時折立ちくらみや目まいがしておったです。

ここんとこは薪の取り込みに畑仕事、エアロビにズンバなどなど、ずいぶん体を動かす機会が増えて、結果体調がかなりよろしい。

血圧もつい先ほど測ったら上が108と、すっかり元のレベルというか、脳卒中を知らないピグミー族並みなのでござる。

おぢの感覚としては血圧が130を超えると、なんだか体の調子がよろしくない。

やっぱ、痩せたピグミー族並みがよろしいようで…

そんなことで、今月は朝のシャワーを浴びる前に夫婦して体重を測り、脱衣場のカレンダーに記録しております。

以前、テレビで「体重を記録するだけで痩せる」とか言っておったので実践しておるのです。

そしたら、1カ月でようやく2キロ前後減り始めましたね。

「記録するだけ」といいますけど、やっぱ体重が気になるわけで、間食を抑えてみたり、腹八分目を心がけたりするからなのでしょう。

あと2キロ、タバコを休む前の体重、58キロが目標でござる。

思い起こせば毎日飲んだくれておった20代前半が一番が重かった。

当時の最高が63キロでしたから、煙草を休んでからここ数年、ほぼ最高記録状態でござった。

そんなことで、1カ月で2キロも減量したわけで、シャワー時に毎日体重を記録するってのは、なかなかよろしいのでお勧めなのじゃ。

そういえば、先月はというと、ふたりして一日のトイレの大小の回数をほぼ1か月記録してみました。

自分でいうのもなんですが、変な夫婦です。

これはハニーさんがこの春生まれて初めて入院して、毎日看護師さんに報告したのが面白かったそうで、それじゃあ「1カ月、家でもやってみる?」ってことでスタートしたのです。

おかげんさんで気にしていたおぢの小用の回数、お酒を呑まないときは1日7回前後とごくフツーわかりホッとしたのでした。

一旦お酒を呑むと、そこから10回トイレに行ったりと、急増するのですけどね。

 ってことできょうは、ブッツリ終わるのです。

それもこれもこれから薪の取り込み作業なのです。

涼しいうちにしないと暑くて困ります。

 そんなことで、また、あしたねぇ~