おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「柳瀬さんの名刺持ってる」愛媛県職員、会ってないって言われても…

2018年04月14日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス2度。

どんより曇り空の朝です。

きょうは夜に雪か雨のお天気だそうな。

そんな今朝は道東の中標津町で震度5弱の地震だそうな。

ご当地は、震度は観測されてませんけど、大きな地震に違いない。

ケガ人など出ていないといいのですが…

なにせ、道東では巨大地震が想定されており、その前にはご当地周辺の日本海側でも大きな地震が起きるという。

心配なことです。

さて、

「首相案件」と書かれた文書が農水省で見つかって、いよいよ安倍官邸も崖っぷちでござる。

さらにTBSの取材によれば、愛媛県職員は2015年4月2日に面会した際に、柳瀬さんと交換した名刺を持っておるそうだ。

名刺を交換しておったのに、ぬけぬけと「記憶にない」って、そんなもんが通用していいのか?

厚顔も極まっておる。

その柳瀬さんは国会に呼ばれるらしいけど、佐川さん同様、何もしゃべらんのだろう。

ここは備忘録を書いた正直な愛媛県職員に来てもらって、どっちがどうなのか聞くしかない。

文藝春秋5月号の対談、「安倍政権と旧日本軍の相似形」では、「国民の官僚」という言葉が出てくる。

そもそも国民に尽くす公僕こそが官僚ですから、「国民の官僚」であるべきでしょう。

半藤一利さんは、「昔は気骨のある官僚がいたことを伝えていく必要がある」と述べておる。

開戦前夜の外務省は、日米交渉による開戦回避で、国の方針に反旗を翻しておったそうな。

そのころアメリカ局長だった寺崎太郎さんは身の危険を感じ常にピストルを持ち歩いていたという。

かつては身の危険を顧みない官僚が大勢いたとしておる。

命の危険を冒しても、開戦を回避したい思いが伝わるのです。

また、保坂正康さんは、官僚の忖度が国家全体を左右したケースも多いとしてこう述べておる。

昭和16年7月2日の御前会議の前に行われた大本営政府連絡懇談会で、陸軍側の草案の中に初めて「対英米戦ヲ辞セス」という文言が入ります。

これを書いたのは陸軍省軍務局のある軍官僚だ。

戦後にインタビューした際に、なぜこのような言葉を入れたのか尋ねたところ、直属の上司である軍務課長や陸相だった東条がしきりに、「陸軍は南方作戦も考えなければならならんな」と言っていた、という答えでした。

具体的な指示があったのではなく、上司たちの言葉から「対英米戦も覚悟しなければならないということだな」と忖度して草案を書いたというのです。

ありゃ~、忖度で「対英米戦ヲ辞セス」となったのか…

そんなことから戦争に突き進んでいいのかと、ビックリ仰天いたします。

自分の保身や忖度によって、結果、国のかじ取りを誤ることもあるのです。

前川喜平さんのような、気骨ある官僚、「国民の官僚」を育てる仕組みが、いまこそ必要なのだとおぢは思うのでした。


小学校で「道徳教育」スタートっていうけど、内閣も官僚も「道徳皆無」のありゃりゃ!!

2018年04月13日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス2度。

雲が低く垂れこめております。

きょうは晴れ時々曇りのお天気で、日中の最高気温はプラス5度までしか上がらないそうだ。

寒い一日になりそうですが、予報によると、週明けから気温がいきなり跳ね上がるようです。

本格的な春が、あと一歩のところまで来たご当地ニセコでござる。

さて、

連日のように「モリ・カケ」で各マスコミは沸騰中だ。

なかでも文藝春秋5月号の、総力特集「安倍忖度政治との決別」が出色だ。

中身はというと、

①自殺した近畿財務局職員の父親の慟哭手記

②佐川氏に渡された「もっと強気で行け」との「総理のメモ」

③安倍昭恵夫人「主人の応援団」の末路

④安倍政権と旧日本軍の相似形

⑤「保守論壇」の劣化が止まらない

⑥アベノミクスは早く店じまいせよ

とまぁ盛りだくさんなのだ。

あとでゆっくり読ませていただきます。

そんな今朝、NHKは以下のように報じておる。

「愛媛県の担当者が、学園の関係者らとともに総理大臣官邸を訪問した際のやり取りを記したとする文書が農林水産省に残されていた」

そう、これは2015年4月2日に愛媛県と今治市の職員と加計学園の関係者が、内閣府と首相官邸を訪れた日だ。

また「当時、総理大臣秘書官だった柳瀬経済産業審議官が『この件は、首相案件だ』などと発言したと記録されていた」とNHKは伝えておる。

愛媛県の中村知事は先日の記者会見で、「文書は農林水産省などに説明するために使った可能性がある」という説明をしておる。

このことを裏付ける文書が農水省にあったということだ。

愛媛県職員がつくった「備忘録」は、加計学園設立に向けて、農水省に説明する際にも使われたということ。

ドンドン、ジャンジャン次々役所内から文書が出てきます。

古賀重明さんが言うように、官僚はもう、総理も官邸も忖度しなくなったのでしょうか?

菅官房長官はというと、シラッと「政府として、そのような文書は承知していない」と述べた。

安倍総理に至っては、国会で「瀬元秘書官自身が『そうした発言をしたことはありえない』とコメント」

「私の秘書官が『総理の意向だ』ということで、振り回す状況はありえない」

とか言っちゃってるけど、愛媛県職員が、あるはずのないことをでっち上げて、備忘録に書くか?

よくもまぁ堂々と国会でそんなこと言うもんだと、呆れてひっくりかえる。

おぢを含めたニッポン国民の多くは、もはや安倍官邸と総理は「泥棒の始まり」とみておる。

この4月からニッポンの小学校では道徳教育がスタートしたという。

小学生に道徳を教えるわけだ。

その模範となるべきニッポン国の国会はというと、道徳なんぞどこへやら、「ウソに隠ぺい」が跋扈し、大ウソつきがはばかっておる。

安倍官邸は、どの面さげて小学校に「道徳教育」を導入したのか…

いま「道徳」が必要とされるのは、小学生より総理と官邸だと思うけど、どうよそのあたり???


「ウソつきはどっちだ!!」 って、どうみても「それはお前だろ!!」と庶民は思ってる

2018年04月12日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

きのう日中の雨も止んで、いまは晴れのお天気です。

予報によると、きょうは晴れ時々曇りで、ところにより雨か雪のお天気だ。

最高気温は10度だそうな。

どうやら来週あたりからかなり気温が上がってくるようだ。

もう4月も半ばだもねぇ、、、

そんな昨夜は恒例ズンバで汗をかいてまいりました。

ここんとこ腸の調子がイマイチのおぢでしたが、今朝は快調だ。

健康を支えるのは運動なのだと、しみじみしたりもいたします。

さて、

不思議なこともあるものだ。

2015年4月2日、愛媛県と今治市の職員は東京の千代田区永田町にある首相官邸に赴いた。

わざわざ四国から出張したのだ。

しかも県と市の職員は、内閣府と首相官邸に行くことを目的に「公務で出張」した。

こんな機会は、北海道庁の職員だって、東京都庁の職員だって、一生に1回あるだろか?

元文科省の官僚の寺脇研さんは「地方の一般職員が官邸に行くことなどない」と申しておりました。

そんな大変な機会で、それも公務ですから当然、上司への報告書も書く。

県知事にも市長にも報告しなきゃならんから面会時の記録は必要だ。

なにせこれは、これまで15回も門前払いだった獣医学についてのお話なのだ。

それが官邸に来てくれって話だから、愛媛県にとっても今治市にとっても、悪い話であるはずがない。

そして、藤原豊地方創生推進室次長と内閣府で、秘書官だった柳瀬唯夫さんに首相官邸で会ったと備忘録に記した。

わざわざ四国から東京の首相官邸に赴いて、会ってもいない人の名前を勝手に書いて、上司に報告する公務員はおりません。

ところが相手方の柳瀬さんは会ったことについて「記憶にない」という。

官邸で話した内容になにか不都合なことがあるんだろか?

だけど、会った記憶がないとはどうなんだ?

柳瀬さんってば、東大法学部出身だ。

頭も記憶力もいい東大出身ですから、そりゃどう考えてもウソピョンだ。

つい先ほどのTV朝日モーニングショーで時事通信の特別顧問で安倍官邸の広報みたいな田崎史朗さんでさえ、「会った」とみておるのにだ。

また、きょうの東京新聞は一面トップの見出しで「愛媛側の来訪 事前伝達 15年3月 官邸側が文科省に」

つまり、この1か月前、官邸は文科省に愛媛県や今治市職員がやってきますよ~と連絡済みだったのだ。

当然、誰が内閣府で対応し、誰が官邸で対応するのかも決まっておったはずだ。

会った記憶のある人は、どこにいる???

ニッポンの首相官邸、ビックリ仰天の「大ウソつき集団」でござる。

そして「会ったことが記憶にない」とする柳瀬さんを信頼するというのが安倍総理ですわ。

これだって変だろ。

会ったとも、会ってないとも言わないで、単に「記憶がない」という人を信頼するってなんじゃらほい!?

さらに、県の文書に対しては「コメントする立場にない」とオウムのように繰り返す安倍総理、霞が関文学かしらんけど、一般庶民にはまったく意味不明。

それになんといっても「2017年2月に加計学園について初めて知った」なんて、どうみてもウソの五三八だ。

加計学園の理事長は、学生時代からの友人だぜ!!

こんなウソばっか次々発言する総理、いやいや、息をつくようにウソをつく人が国のトップでだれが信頼できるかね?

いいかげんお辞めになるのが、国家国民のためだと、しつこく100回でも200回でも申しておきましょう。


安倍総理の「2017年1月20日に知った」は大ウソ、備忘録でバレちゃった!!

2018年04月11日 | Weblog

午前6時の気温はプラス4度。

どんより雲が低く垂れこめておる。

いまにも雨が降りそうなお天気です。

予報によると、昼前から夕方にかけて雨だそうな。

日中は最高気温が11度になるそうだ。

記録的な速さで北上中のサクラですが、ご当地倶知安町が5月3日の予想になっておる。

ずいぶん早い。

北国北海道も、いよいよ本格的に春の気配でおます。

さて、

自衛隊の日報など「公文書問題」に加えて、「森友学園問題」はNHKが報じたように、「財務省が口裏合わせ」したことが明明白白となった。

そこへもってきて、

きのう朝日新聞は、一面トップで加計学園問題について報じており、これで世間は大騒ぎだ。

今治市職員が、首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官と面会した際にこの面会記録を備忘録として作成した。

この中で柳沢首相秘書官が「この件は、首相案件だ」との発言を「記録」していたと朝日が報じたのです。

また、備忘録を書いた職員は「自分の文書です」と認めておるという。

この「首相案件」と記録された備忘録の存在については、読売新聞もきょう一面で報じておる。

そして、さらにきょうの朝日新聞は、なんと!! この備忘録を掲載じゃ。

これには、こうあるという。

2015年4月、愛媛県や今治市の職員、それに加計学園幹部が、首相官邸で当時の柳瀬首相秘書官や、内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長と面会した。

そして、なんといっても、この備忘録の題名だ。

「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」

会った記憶がないとか申しておる藤原次長・柳瀬首相秘書官ですけど、ちゃんと「藤原次長・柳瀬首相秘書官」が備忘録の題名に登場するのだ。

面会は15年4月2日の午前11時30分からだった。

文書にはこうある。

藤原氏は、「要請の内容は総理官邸から聞いており」と述べ、「国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」と発言したと記載されている。

おまけに「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」と話したとも記されているそうだ。

藤原さんも柳瀬さんも、これではどもこもならんでしょう。

しかも、「要請の内容は総理官邸から聞いており」

2015年4月時点で、安倍総理は加計学園について、よ~く知っておったのだ!!

これまで国会で安倍総理は「2017年1月20日に知った」と何度も答弁しておるけど、これが大ウソと判明したに等しい。

廃棄した公文書が出てきたり、備忘録に「首相案件」と書いたなど、ボロボロ、ボロボロ、次々と公務員から事実が明らかになってきた。

これは佐川宣寿さんが国会で証人喚問に応じてからだ。

文書が次々出てくることに関して元経産官僚の古賀重明さんは以下のように述べておる。

「ひとつの原因としてあげられるのが、佐川宣寿前国税庁長官の悲惨な姿だ」

「決裁文書を改ざんしてまで安倍政権を擁護した佐川氏の末路を見て恐怖感を覚えた官僚が、要求された資料を隠蔽するリスクをとらなくなってしまったという可能性がある」

「安倍総理は、昭恵夫人だけでなく佐川氏も徹底的に守ればこうはなっていなかったかもしれないが、もう後の祭り」

「『廃棄文書発見』という『事件』は今後も続くと考えた方がよさそうだ」

「決裁文書を改ざんしてまで安倍政権を擁護」したのに、すっかり安倍官邸に見放されたのがいまの佐川さんだ。

この姿に恐れおののいたお役人は、「資料を隠ぺいするリスクを取らなくなった」と古賀さんはいう。

元官僚の発言だけになんとも説得力があるワン!!

上り調子の安倍政権なら知らぬ顔の半兵衛決め込んでおれば出世した。

佐川さんもメデタク国税庁になったまではよかった。

いまや国税庁長官を辞めて、国会喚問ではサンドバックと化した。

おかげさんで、一家の不名誉が子々孫々まで伝わることになった。

「ウソと誤魔化しをすると最後はこうなる」と、公務員がビビったとして不思議ない。

正々堂々、官僚としての矜持を保った前川喜平さんとはあまりに対照的だ。

自衛隊から日報が出てきたり、愛媛県の職員から備忘録が出てきたりには、ちゃんと理由があったということだ。

それにしても、国会で国民に対して平気で大ウソこいておったのが安倍総理だ。

もはや国民にも国会にも、申し開きも何もあったもんではない。

夫人が名誉校長となった学校には土地を8億円値引き。

お友だちを優遇し、呆れたことに国家戦略の名のもと、加計学園獣医学部の設立に加担した。

これら「もり・かけ」に加えて「スパ」とこ「スパコン問題」や自衛隊の日報隠ぺいだ。

このニッポン国の恥知らず、なにが「美しいニッポン」だ。

この際は、トットとお辞めになることこそ国益なのだと申しておきましょう!!


磯田道史さんの本にあった「韓信股潜図」(かんしんまたくぐりのず)とは!?

2018年04月10日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス5度。

晴れのお天気でニセコアンヌプリが朝焼けに染まって美しい。

昨夜から今朝にかけて、積雪は5センチもあるんだろう。

昼には解けるような雪ですが、なんだかなぁ~ って感じもいたします。

我が家のニャンコも、外でうだうだするってわけにも行かず、ストーブがほやほや燃える室内ではたいしたメンコイ顔して寝ておったり。

そんなことで、「平和が一番」と思ったりもいたします。

そんなきのう、「TSUTAYA」でご尊敬申し上げる磯田道史さんの「日本史の内幕」を買ってまいりました。

これが想像通り、なかなかいいのです。

京都の書画屋で買ったという「韓信股潜図」(かんしんまたくぐりのず)という掛け軸の話が面白い。

「韓信」とは古代の中国人だそうな。

この韓信という人は、若いときに長剣を帯びたチンピラに絡まれ、「俺の股を潜れ」と言われ、ケンカを避けるため屈辱的だけど股を潜ったそうだ。

韓信は、この辛抱が功を奏して、のちに大将軍になった人だそうな。

この画の「賛」というから、「画賛」が書いてあったので、磯田さんはこれを解読した。

そこにはこうあったそうだ。

「唐は唐。日本は日本。唐の紙くずばかり拾いて日本の刀を忘るることなかれ」

「道なかに立つの市人切り捨てて股はくぐらぬ大和魂 杏花園(きょうかえん)」

杏花園は大田南畝(おおたなんぽ 江戸時代の文人)の別名だそうな。

で、江戸時代、南畝など日本のインテリは「唐の書物を紙くずと呼び、日本の刀を忘れるな。無礼者は切り捨てて股は潜らないのが大和魂」と書いた。

そこで磯田さんはこう書いておる。

「考えてみると、尖閣問題以来、日本と中国の関係が必ずしもよくない。『自制』ということが問われている。かつて日本は南畝のいう、刀で切り捨てる武士の論理で一時は成功した」

「しかし結局、欧米に打ち負かされた。大和魂を叫び中国を馬鹿にして韓信の自制を失った日本ははっきり敗北した。急に金持ちになった中国も大国意識を持って自制を失うと、かつて日本がはまった陥穽(かんせい 落とし穴)にはまる」

まことにごもっとも!!

ケンカを売られたら、股を潜ってやり過ごす。

怒りをぐっとこらえる賢い知恵だ。

昭和8年、満州事変を引き起こしたニッポンに対し、国際連盟は日本軍の撤退を求める決議をする。

松岡洋右ら日本代表団は、議場を退場して国際連盟を脱退した。

当時の新聞は「我が代表 堂々と脱退す」などと、呆れたことに褒め上げた。

帰国した松岡をニッポン国民は歓喜で迎え、ニッポンはこれ以降、世界から孤立を深め戦争へ突き進む。

結果、中国の故事をバカにしたニッポンは、自制ができず、冷静に考えたら、まずは100%勝ち目のないアメリカとの戦争に突入して、300万人を超える犠牲者を出した。

ケンカを売られたら、股を潜ってやり過ごせばよかった。

そして今、中国も調子こいちゃって、ニッポンがはまった落とし穴にはまりかねない大国主義がうかがえる。

歴史は繰り返すのでしょうか?

股をくぐって、やり過ごすのが真の賢者だとおぢは思うけど…


大谷選手と伊調選手

2018年04月09日 | Weblog

午前5時20分の気温はマイナス2度。

きのう降った雪も解け、今朝は曇り空で穏やかですが、午後から雪か雨だそうな。

などと書いておったら、ふあふあ雪が降り出した。

今どきの北海道のお天気、一朝一夕にはいかないようです。

ポカポカ陽気の春らしいご当地は、いつごろやって来るんだろ???

そんなおととい土曜日の午後、2台目の追い上げ材が届きました。

前回届いたのは、きれいなもんでしたが、今回はドロドロに土がついておる。

まずはきょう、ケルヒャーで泥を洗い落としてから、玉切りすることになる。

雪が解けないことには、薪割りも、薪積みも、できませぬゆえ、今回もとりあえず切るだけだ。

加えて年寄り半日仕事ですから、なかなか進まない。

ポカポカ陽気になったら、うだうだ夏までに決着つけることになる。

灯油ストーブにした方が、労力を考えればお安いとは思いますけどねぇ、、、

それでも、薪を切ったり、割ったり、積んだりすることで、筋力がそこそこキープできるのだとも思う。

これができなくなると、いよいよ本格的なじーさんに突入するような気がしておる。

しんどいけど、あと10年は続けたいけど、さてどうだろ???

ところで、

ニッポンから海を渡ってアメリカのMLBメジャーリーグでいきなり大活躍の大谷翔平選手ですわ。

1日に投手として初登板していきなり1勝したかと思ったら、その後の4試合すべてで安打だ。

しかも3連続ホームランというから、まさにベーブルース以来の大選手ですわ。

開幕スタメン投手で、10試合以内に先発登板したのはベーブ・ルース以来99年ぶりだという。

まさに「100年にひとり」の逸材だ。

この優れた若者はニッポンの誇りでもあるし、いまやMLBにとっても期待の星に違いない。

これはおぢの勝手な想像ですが、大谷選手は子どものころから野球が好きで好きで、ずーっと大リーグで活躍することを夢見てきたのでしょう。

しかも、それも投手や打者にのどちらかではなく、投手も打者もという「二刀流」をこちらもずーっとイメージしておったに違いない。

これを潰さず育てた、高校野球指導者も、日本ハムファイターズも、ニッポン球界たいしたもんですわ。

「選手個人が望む方向に育てていく」、これがまさに指導者なのだと思います。

一方、ニッポン女子レスリングの伊調馨さんにみられるコーチでは、大谷翔平は育たなかったとも思える。

伊調さんは、自身が練習しやすい環境を選びたかったのに、パワハラで阻止だもねぇ、、、

古い体質だなぁニッポンレスリング!!

ってことで、かの大谷さんはきょう12奪三振で2勝目だ。

野球史に残る選手となりそうで、同じ日本人としてなんとも誇らしいことになってます。

一方、伊調選手はこれから東京五輪に向けて復活できるのか?

国民栄誉賞の大選手の復活に期待するおぢですが、こちらはどうだろ???

 


「Sof’(ソフ)」にやられましたぁ~

2018年04月08日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

一面の銀世界ですが、風がないためか、寒くは感じません。

薄曇りのお天気で、夕方まで雪か雨だそうな。

見た目は、このまま冬に突入しそうな感じがします。

ちゃんと春は来るんだろか???

ところで、

先日、「ボート漕ぐ、スタイル抜群の禿げ!?」と書いた「♪なぜか上だけ なぜか上だけ…」の赤木乳業の「Sof’(ソフ)

あのコマーシャルは「生理的に受け付けない」とか、「気持ち悪いとか」「目をそむけた」とか書いた。

ですが、きのう町内のスーパー「マックスバリュー」の冷凍品コーナーで実物を発見!!

なんだかんだいいつつ、ついつい買っちゃいました。

値段は買いやすい105円、なので騙されたと思って買ってみたのです。

で、帰宅して食してみましたけど、これがビックリ仰天、おいしいんだなぁ~

確かに「ソフトクリーム」ですわ。

北海道産生クリーム使用で「♪なぜか上だけ」に間違いはない。

強烈なインパクトのあるコマーシャルで、「食事中の箸も止まります」とも書いた。

ですが実物とコマーシャルのギャップの凄さにも驚きますわ。

こう書いて、ほくそ笑む広告代理店の皆さんを想像してもうて、なんだか悔しい気もする。

「売れればいい」わけですから、まんまと罠にはまったおぢなのでした。

ですが、この際は正直に申しましょう。

赤木乳業の「Sof’」確かに上だけソフトクリーム、冷凍庫に入れておけば、手軽に家庭でソフトクリームが味わえるのです。

これはおいしい、これには脱帽だ。

数少ない読者の皆さんも、一度お試しくださいな。

おぢお勧めの逸品でござる!!


「G20観光相会合」が来年ご当地で開催のビックリ仰天!!

2018年04月07日 | Weblog

朝の体操を終えた午前6時40分の気温は零度。

曇り空で、時おりハラハラと雪が降ってまいります。

デッキも写真のように真っ白、あたりはすっかり冬の趣でござる。

予報によると、きょう午前中はこんなお天気だそうな。

そんなこんなのおととい、近くのニセコグラン・ヒラフスキー場周辺に行ってまいりました。

今年は雪が多いせいか、まだけっこう外国人スキーヤーが来ていて驚いた。

ペントハウスは1泊35万円という、ここらで一番高級とされるコンドミニアム「ヴェールニセコ」も、4月というのに客が半分ほど埋まっておるそうだ。

ロビーにも大勢外国人がおって確かに混雑しておる。

マレーシアの休日だとか聞いたけどね。

いずれにせよ、へぇ~ って話なのだ。

そんな折も折、来年6月にニッポンで開催されるG20のうち、観光相会合がご当地で開かれるそうな。

広い高級な宿泊施設が、あっちにもこっちにもあるわけですから、世界の観光大臣20人と、その随行の皆さんも、それぞれ室内で楽々会議ができる。

全体会議ができる場所も、あちこちにある。

ご当地のコンドミニアムホテルは10連泊といった長期滞在を基本としておるから、たいした広いことになっておる。

「スタジオ」というタイプは、10人を超える大人数の宿泊可能だ。

ですが、あちこち廊下のドアを閉じてしまえば、何家族かがそれぞれ空間を所有することも可能になるという便利な構造だ。

でもって、使用人部屋が必ずあるのですが、これはニッポンで一般にいうところのビジネスホテルのシングルの広さ。

プライベートジェット機でご当地にやってくる大金持ちの下で働く使用人、いまのおぢの生活より良さげに思えて、少々悲しい。

とにもかくにも、来年6月のニセコ、世界の観光大臣とその随行がやってくるわけで、ご当地はいよいよ大変なことになりそうです。


底なし「森友問題」、佐川さんいよいよピ~ンチ!!

2018年04月06日 | Weblog

午前5時の気温はマイナス2度。

お早い目覚めでした。

曇り空で無風の静かな朝を迎えております。

ですがきょうのご当地、穏やかなのも午前中まで。

昼からは、雪または雨のお天気となる。

あすも昼過ぎまで雪か雨だ。

「行きつ、戻りつ…」とか申しますけど、最近は「戻りつ、戻りつ」しているので、このまま夏と秋をすっ飛ばして、「冬になるんじゃないか!?」と心配にもなる。

それにしても、スタッドレス穿いてて、いがったなぁ~

写真は、ここんとこすっかりお気に入りの「10種類の野菜クラッカー」

ウリはというと、2袋にレタス半個分の食物繊維配合。

6袋入っておるのでレタス1個半の食物繊維なのだ。

で、香料、着色料不使用なのもいいのですが、なにより旨いのだ。

我が家ではこれにチーズを乗っけて、おつまみにしておる。

そのままでも、すっごい旨いんだけどね。

そしてビックリ仰天だったのは、これ実は「当たり前田のクラッカー」だったのだ。

すっかり消えた会社かと思ってましたけど、大阪堺市の「前田製菓」、どっこい、いいもん製造しておりました。

我が家お勧めの逸品でござる!!

さて、

留まるところを知らない森友学園問題ですわ。

NHKニュースによると、ごみの撤去費用として8億円あまりが値引きされた件で、財務省は去年2月、学園側に口裏合わせを求めていたそうな。

去年2月とは、国会で森友問題が取り上げられ、「ごみの撤去を実際に確認したのか?」と野党が追及しておる真っ最中だ。

そこで財務省の職員は「トラックを何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい」と、大ウソのお願いを学園側にしたという。

だけど学園側は「事実と違うのでその説明はできない」と断ったそうだ。

去年2月20日の衆議院予算委員会で、野党側は「8億円分の廃棄物を撤去する土の量を搬出するとなると、10トントラック3460台分が必要になる。こういう作業が実際にやられているかどうか、財務省は確認したのか」と質問した。

これに答えて佐川さんはこう述べた。

「学校を建設するにあたって必要な廃棄物の撤去を適切に行ったというのは近畿財務局で確認している」

ありゃぁ~

適切にごみ処理したことを確認したと佐川さんが国会で答弁してる最中、裏では「トラックを何千台も使ってごみを撤去したと言ってほしい」と財務省職員は森友学園にお願いしていたわけなのだ。

なんだかなぁ~

こういうの、世間では「アリバイづくり」という。

天下の財務省がやることか!?

呆れるなぁ~

これら一連のやり取りについて、この財務省の職員は、メールで財務省内の複数の関係者に報告していたという。

そこから、この事実が分かったのかしらん。

大阪地検特捜部はこのやり取りを把握しておって、詳しい経緯を捜査中だとNHKは伝えておる。

忠犬ハチ公と化した佐川さんも、財務省も、完全にピ~ンチ!! 


「イラク日報」、実は「昨年3月に確認」で大丈夫か? 「文民統制」

2018年04月05日 | Weblog

午前6時40分の気温はマイナス2度。

予報によると、日中の最高気温もプラス3度しか上がらないとか。

風もあって肌寒い。

きのう夕方は雪も降るなど、ここんとこ寒い日が続いておって、雪解けも中断だ。

あすも雪だそうな。

簡単に春はやってきませんなぁ、、、

写真は、朝食でいただいた「アスパラガス」の初物です。

道産品(ハウスもの)はまだ値段がお高く、香川産をいただきました。

おいしかった!!

さて、

自衛隊のイラク派遣部隊の「存在しない」とされた日報が見つかった問題ですけど、実は去年3月、すでに陸自研究本部というところで、日報が確認されておったそうだ。

つまりは当時の防衛大臣稲田朋美さんこと、ともちんに「日報」の存在を報告していなかったということ。

NHKニュースは、「与党内からも、『言語道断であり、文民統制の観点からも、深刻な問題だ』などと、防衛省の対応に批判が相次いでいます」と伝えておる。

当たり前だ!!

先の大戦前、ニッポンの旧陸軍は数々の大暴走を繰り返した。

石原莞爾という軍人は、関東軍参謀として、満州事変と満州国建設を指揮した。

戦争するとかしないとか、国の方針は政府がどうすべきかを決めるはずだ。

ところが、旧陸軍の石原莞爾ら軍人が勝手に大暴走して、満州事変を引き起こした。

軍隊が勝手に戦争をおっぱじめるという、どっからどうみても異常な事態が起きておったのが戦前のニッポンだ。

その後は、武藤章とういう軍人が、盧溝橋事件を拡大、東南アジアへの進出方針を決めて、ニッポンをその後の大敗北へと導いていく。

武藤は、中将だったにもかかわらず、極東軍事裁判で死刑になった。

300万人を超えるニッポン人を犠牲にし、国を敗戦に導いた張本人のひとりだから、当時の死刑判決は当然だろう。

この武藤章も、いまは靖国神社に祀られておるから、天皇だって靖国参拝はしないのだ。

一方、楽しく拝見しておるNHKドラマ「西郷どん」の西郷隆盛さんは逆賊にされて、靖国神社には祀られておらん。

靖国神社は、戦犯は祀って、西郷さんは祀らないのだ。

そもそも、靖国神社の前身は戊辰戦争で戦死した軍人をまつるために創建されたものだから当然と言えば当然だ。

靖国神社は、勝ち組である明治政府の神社なのだ。

前の戦争で「靖国神社で会おう」と多くの日本兵が死んでいったとはいえ、一方に偏った神社には違いないのです。

だから、南北戦争の双方を祀るアメリカのアーリントン墓地のように、国のために戦争で亡くなった人すべてを祀る施設が必要だと、おぢは申しておるね。

話が別な方に行っちゃてスマンこってす。

話を戻しますと、

旧陸軍のような、軍部の独走を防ぐため、その反省に立って政治が軍を統制する「文民統制」(シビリアンコントロール)が戦後できた。

だから自衛隊は、文民である防衛大臣の下に統制されねばならん。

なのに自衛隊は大臣への報告をしないまま、日報を隠しておった。

自民党内から「深刻な問題だ」との声が出るのも無理はない。

あっちもこっちも、官僚がおかしなことになってきた。

なにが官僚にそうさせるのか、ニッポン国民「じっくり考えてみよう!!」ってことだと思います。


高騰する前に「うな重」だ

2018年04月04日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

薄曇り、無風の朝でござる。

今朝のおぢ、少々疲れが残っておりまする。

きのうは札幌弾丸買い物ツアーに行ってまいりました。

行きは小樽経由、新南樽市場で毎朝いただく各種魚の干物などを買い求めてから札幌へ。

札幌では、アウトドア用品の老舗、秀岳荘で上記写真のハニーさん用登山靴を購入いたしました。

我が家では真夏を除く、春から秋にかけて、いつも登山靴をはいておる。

最近は防水のゴアテックス素材で作られておるので、まずは雨が降っても大丈夫。

さらに、水たまりに足を突っ込んでも、底が厚いので安心なのだ。

ってことで登山靴は、歩きごごちもよく、なかなかできた実用品なのです。

加えて少々重いのが足の筋肉維持にも良いと思っておった。

今回は、「ノースフェース」のモノがやたら軽かったのですが、見た目があまり登山靴っぽくないのでこれに決めました。

値段も定価1万8000円が1万5000円ほどと、お安かったこともありますがね。

春と秋はこうした登山靴ですが、真夏はやはりゴアテッスクスのトレッキングシューズにしておる。

こちらは、汗を放出してくれるところが、たいしたよろしい。

おカネに余裕のある暮らしではございませんから、4~5万円もする高価な靴はムリ。

それでも、「人の足元を見る」人もいるわけで、そこそこにしておこうと決めておる我が家なのだ。

そんなこんな、札幌ツアーのハイライトは、昼食にいただいた「うなぎ」でござる。

今年はウナギの稚魚が不足し、土用の丑の日なんぞに食べるうなぎは、とんでもない値段になりかねないと、去年テレビニュースが伝えておった。

ってことで、「食べに行くならいまのうち!!」となった。

最近はすっかりお気に入りの「さっぽろのうなぎや」で「特うな重」3700円なりをいただいた。

うまかった。

だけど、お重の手前のうなぎと、奥のうなぎでは、脂の乗りが違うのはなぜだ?

このあと東急デパートさっぽろ店へ。

催事場では「はいから浪漫長崎老舗めぐり」というのをやっておった。

で、鯖ずしとか、サバの干物とか、鯖があちら名物だそうでいくつか買い求めてきた。

サバ好きのおぢが結論から申しますと、悪いけど、あちらのサバはさっぱり脂がのってない気がする。

種類が違うのか?

脂ののったサバはこの際、東北、北海道に限ると思ったけど、どうだろ???

きょうはどうでもいいお話で、スマンことでした。

チャンチャン!!

 


いまごろ「存在しないはずの自衛隊イラク日報」が出てくる奇怪

2018年04月03日 | Weblog

久々に早起きをいたしました。

午前5時の気温はプラス2度。

といっても、就寝したのは午後9時過ぎでしたから、しっかり8時間近く寝ております。

途中トイレにも起きず、熟睡じゃ。

ちゃんと目が覚めて、なんか嬉しい。

というのも、60代だった母親の姉は、前夜まで元気だったのに就寝中にそのまま逝っちゃたため。

「脳血管系」がヤバイ血統なのだ。

もっともおぢの場合は、血圧は高くないし、オリーブオイルに亜麻仁油、青魚などなど食して用心はしておる。

睡眠時無呼吸症候群の方や血圧の高い方は、就寝したまま朝が来ない可能性もあるので、健康管理には気をつけましょうね。

そんなこんな、今朝のご当地はどんより曇り空で、日中は曇り時々雨の予報だ。

冒頭の写真は、きのうの除雪作業の模様ですわ。

家の両側にうず高く積まれた雪を除雪機で跳ね飛ばしたのです。

いつもの年ならこんなことしなくても、トットと雪は融けますけど、大雪だった今シーズンはそうはイカキンなのだ。

 

下の写真は、まだ物置小屋が屋根しか見えません。

高いところで2メートルを超えておるからねぇ、、、

そう簡単に除雪も進みませんです。

上の写真はデッキから。

スコップで雪を切り崩しては、除雪機で飛ばすという繰り返しの跡が判ります。

ちゃんとした肉体労働なのだ。

左肩はまだ少々痛い。

だけど、このまま動かさないままにすると動かなくなる。

体が硬くなれば、血管も硬くなるそうで、これが破れると、寝たままあの世へ「ひろみGO」だ。

ストレッチ含めて、体は柔らかくキープしましょうね。

さて、

「存在しない」はずの自衛隊日報が出てまいりました。

平成16年から18年にかけて、イラクに派遣された陸上自衛隊の現地部隊が報告したものだ。

延べ376日分、およそ1万4000ページにも及ぶ文書ですわ。

自衛隊は、イラク南部に派遣され、学校や道路などの施設整備、給水活動や医療技術の指導をした。

イラク戦争後の現地の「復興支援」にあたったそうだ。

当初は「非戦闘地域」とされましたけど、部隊の宿営地やその周辺に13回にわたって迫撃砲弾やロケット弾が撃ち込まれた。

報告書には「戦闘」という言葉があったとされる。

当時の防衛大臣稲田朋美さんこと「ともちん」はこういったことを、おぢは忘れてないね。

「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」

アホか!!

「戦闘行為」があった場合、自衛隊はPKOに参加できないから「武力衝突」にしたという、お笑いお粗末答弁でござった。

おぢはそもそも自衛隊が、海外へなんぞ行くべきではないと思うけど、この文書は今後の派遣部隊に役立つ貴重なものだ。

当たり前だけど、誰が考えても考えなくても、こんな重要な記録が無くなるわけがない。

もっとも、安倍政権は戦闘であることを認めないままイラクから撤収した。

自衛隊員の危険を賭して派遣するわけで、それでもそんなに重要なことなら継続すべきだった。

国際貢献だなんだと理屈をつけて、海外派遣したけど、もし自衛隊員に何かあれば政権が吹っ飛ぶから止めたんではないのかね!?

今回の報告書だって、安倍政権が飛ぶ鳥を落とす勢いだったころには、知らぬ存ぜぬだった。

支持率急落で、すっかり「落ち目の三度笠」になったから、公開したのかも知らん。

とはいえ、これだって公文書だ。

イラクに赴いた自衛隊員が、「現地の戦闘」の模様や、隊員が危険な状況になったことなどを記録しておる重要公文書に違いない。

そもそも、上司の号令一下で動くのが自衛隊ってもんだ。

こんな文書は、幹部が「調査せよ!」とバシッと命令すれば、ものの5分であちこちのパソコンから出てくるんでないの?

旧日本軍なら、日報が消えて無くなったことにするなど至極当然だったか知らんけど、自衛隊は近代組織ですわ。

そんなデタラメは許されん!!

結果、当時ともちんは「確認したが、見つけることはできなかった」と答弁したけど、これも大ウソだった。

あっち(財務省)でも、こっち(自衛隊)でも、国民に対して大ウソばかり。

官僚がおかしいのか、安倍官邸がおかしいのか、いずれにせよ「信頼できない国の所業」に呆れる昨今でござる。


ボート漕ぐ、スタイル抜群の禿げ!?

2018年04月02日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

霧があたりを覆う月曜の朝でござる。

朝霧なんて久々のことです。

その後写真のようにすっかり晴れの良いお天気になっております。

今朝のおぢは、ちょいとばかり耳鳴りがひどい。

久々にTRT療法の「サウンドジェネレーター」を耳に付けておる。

これをしばらく耳に付けておると、耳鳴りが気にならなくなる。

「脳をだます」そうですが、おかげで耳鳴りに悩むこともなく、助かっておりまする。

耳鳴りにお悩みの方は「TRT療法」で検索してお近くの病院で処方してもらうとよいでしょう。

耳鳴りは、発症して1週間以内だと、ステロイド剤で治る可能性もあるそうですが、それ以降は完治しないのだそうな。

発症当初は「どうしよう?」と暗澹たる気持にもなりましたが、この療法のおかげで、よく眠れるし、気にならなくなりました。

耳鳴りにお悩みの方に、チョーお勧めでござる。

ところで、

最近あるテレビコマーシャルにおぢは大いに困惑しておる。

下半身はスタイル抜群の美女が、ボートを漕いでおる、あのCMですわ。

で、顔も美女なら楽しく見られるわけだけど、この顔がにこにこ笑顔の禿げたオジサンだからクラッとするほど気持ちが悪い。

最初に見たときは食事中で、箸がピタリ止まりましたわ。

で、つい先ほども朝食中に放映されて、思わず目をそむけたのでした。

悪いけど、あれは生理的に受け付けません。

「♪なせか上だけ なぜか上だけ…」という明るい歌にあわせるように、やたら上機嫌で、おまけにツルンと禿げ。

しかも口ひげのあるニコニコ顔のおじさんなのだ。

若い女性なんかには大ウケしておるか知らんけど、おぢはたいした気持ちが悪い。

これ赤城乳業という会社のCMだそうな。

以前はダンスバージョンもあったけど…

あれで売り上げ上がるのか?

調べたおかげで、すっかり社名を覚えちゃいましたわ。

そこらが狙いかね!?

「Sof’(ソフ)は北海道産の生クリームを使用。コクのある味わいが特徴です」

おいしいのか知らんけど、あのコマーシャルは思い出すだけで気持ちが悪い。

おぢなんか、ターゲットの年齢に入っているはずもないけど、どうにもこうにも、見るのが辛いなぁ、、、


「佐川さんはハチ公」とフランス人ジャーナリスト

2018年04月01日 | Weblog

今朝は寝坊いたしました。

雨がしとしと降る午前8時の気温はプラス3度。

おかげで雪解けもジャンジャン進み、冬の間の汚れも流れ去る。

いいねぇ、、、

昨夜就寝したのは午後8時半ごろ、起床したのは午前7時だった。

途中午前3時に一度目が覚めたけど、そこからすぐに深い眠りに就いておる。

10時間以上と、我ながらたいしたよく寝るじーさんだとは思う。

不思議なことに、こういうことは年に何度かあるようだ。

おかげさんで、冬の間の疲れもすっかりなくなり、今朝は気分も爽快、体調も良好だ。

体調不良に睡眠不足の中高年の皆さん、スマンことです!!

そんなきのうは、仕事が一段落した午後3時ごろからジムへ。

「ホテル甘露の森」は、きょうから今月20日までお休みだそうで、しばらくジムには行けないのです。

なので、しっかり汗を流してまいりました。

30分のウオーキングのあと、コーチの指導でヨガを40分ほど。

そのあとさらにストレッチなどしてから、ゆったり温泉に浸かったのでした。

「体の健康」は「心の健康」にも繋がる。

なので、することがさっぱりなくて困っておるじーさんには、定期的なジム通いはお勧めでござる。

そこからふたりでいそいそ夕食へ。

すっかりお気に入りとなった、寿都町のアンテナショップ「神楽」です。

あれこれ居酒屋メニューをおいしくいただき、アルコールはビール1杯と日本酒1合をいただいて帰ったのでした。

帰宅後、350ミリの缶ビールを二人で呑んで、芋焼酎のお湯割り半分いただいて、上記のごとく就寝。

アルコールは適量を少しオーバーしたかしらん?

さて、

きのうのTBSテレビ夕方の報道特集はご覧になりましたでしょうか?

国会喚問の佐川宣寿さんについて、フランス人ジャーナリストは「忠犬ハチ公」と申しておりました。

まことにごもっとも。

ワンコはワンコだからいい。

ワンコのごとき人間が高く評価される社会なんぞ、鳥肌が立つほど気持ちが悪い。

加えてこのフランス人は、フランスなら「公文書の改ざんで、大規模なデモ」が起きて「内閣は総辞職」とも。

成熟した民主主義社会なら、これが当然のことなのでしょう。

ニッポンがここに至らないのは「民主主義を民衆の血で勝ち取っていない」ためとか申しておりました。

太平洋戦争のあと、「与えられた民主主義だったため」だというのだ。

とはいえ、当時国力に10倍の差があったアメリカに対し、ハナから勝ち目のない戦争を引き起こし、300万人を超える死者をだし、その結果として手に入れたのがニッポンの民主主義だ。

以前も書きましたけど、ニッポン兵の7割は餓死です。

当時のニッポン政府、筆舌にしがたいデタラメだった。

ところが安倍政権が目指すところは、「戦前の日本」だという。

冗談ではございません!!

「モリ・カケ・スパ」と不正やごまかしが平然と横行し、正義がないがしろにされる現在のニッポン国。

そこに忠犬ハチ公が登場し、不正を犯した政権を擁護する。

まったくもって、この国はおかしな方向に進んでおると思う。

未熟かも知らんけど、300万人を超える犠牲者によってもたらされたニッポンの民主主義を守るため。

そして不正・不公正を許す安倍政権を倒すため、抗議のデモやパレードが全国に広がることを願うばかりだ。

正義のない国が、世界から信頼され、世界に発信する力を維持できるとは、おぢには到底思えません。

右翼の皆さんには申し訳ないけど、おぢこそ正しい愛国者だと思う今日この頃でござる。