おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「血管年齢」若返りましたぁ~

2018年05月15日 | Weblog

2度寝して、寝坊しちゃいました。

午前7時の気温はプラス10度。

スカッと晴れのよいお天気で、たいした気持ちがいい。

予報では「昼過ぎから晴れて、ところにより霧」だそうですけど、もうすでにピーカンです。

いい季節になりました。

そんな昨夜は、少し調子に乗ってしまって呑みすぎた。

それもこれも、きのうの健康診断で血管年齢がかなり若返っておったためだ。

右下のグラフのように、2015年から2年連続でおぢの血管年齢は右肩上がりだった。

とうとう昨年は「年齢相応」にまで上昇し、かなりショックだったのでした。

そこで、毎朝いただく納豆には写真の「アマニ油」、サラダにはドレッシングに加えて高級オリーブオイルをさらにスプーン1杯。

そんなこんなの努力の結果、「血管は柔らかくなり」、それが年齢グラフに如実に表れたわけ。

なんだか嬉しくなって、調子こいちゃったのだ。

きのうは我が家の家庭医、真狩村の野の花診療所で、最新の「3DCT検査」もしたのですが、これも異常なし。

心電図も、身長や体重も変化なしだった。

特に身長は、20代のころと全く変化なしだ。

少しも縮んでいないのがこれまた嬉しかった。

そもそも身長は人より足りないわけで、さらに老化によって縮んではどもこもならん。

ウッフンなことに、運動などサッパリしていないお仲間の皆さんが縮んできて、相対的に背は高くなってきた。

ぐふふっ!! スマンね!!

血液検査と検便の結果は、後日判りますが、とりあえず夫婦して健康をキープしておるようだ。

人間、いつかは死ななきゃなりませんけども、後半生が半身不随で寝たきりとか、車いす生活とか、それだけは何とか避けたい。

そうならんためには、自身の健康管理が大事です。

数少ない読者の皆さんも、血液検査などで、数値に異常が出たら、ソッコー対応するのがよろしい。

血管の若返りなんぞ、アマニ油とオリーブオイルでたいしたおカネもかからず、お手軽なのだ。

これで、脳卒中、脳梗塞が防げるなら、お安いもんだと思うけど、どうよそのあたり???


きょうは「健康診断」なのだ

2018年05月14日 | Weblog

午前6時の気温はプラス11度。

朝霧でよくわかりませんが、晴れの良いお天気らしい。

朝の気温、プラス10度を超えてまいりました。

観光と農業を産業の中心としたご当地では、あちらこちらで「田植え」も始まった。

周辺では、田植え以外の農作業も始まり、農家は大忙しのようだ。

そんなきょうは、我が家の健康診断でござる。

年に2~3回、血液検査やあれやこれやを自主的にしております。

つい先ほどは、検便用にスルスル生み落した大蛇の様なモノを採取。

おぢの腸、絵に描いたように絶好腸(絶好調)じゃん。

「検便の必要などないだろ」とか思いつつ持参いたします。

健康診断は、血液検査が中心ですが、いつも血管年齢も測定してもらいます。

血管年齢は「四肢」(しし)の血圧を図るもので、これで血管の柔らかさがわかる。

血管内にプラークなどが溜まっておると、硬く老化した血管となる。

プラークが溜まって血管が詰まり、脳で破裂すれば「脳梗塞」や「脳出血」ですわ。

おぢが一番ビビっておるのはこれ。

両親とも脳血管系で倒れておるからねぇ、、、

ってことで、血管を柔らかく保つには、まずは体を柔らかく保つこと。

さらに、EPAやDPAなど青魚に含まれる成分も必要ってことで、サバなどは意識的にいただいております。

さらに、1年360日はいただいておる朝の納豆には、「オメガ3脂肪酸」を含む「アマニ油」を必ず加えております。

このほか、我が家御用達の納豆「mizkan 梅風味 黒酢たれ」には、刻んだ「青ジソ」に「白ゴマ」、そこになんと「焼きしょうが」まで入っておる。

この「チョー豪華健康納豆」を食べておって病気になったら、もうなすすべがないような気もしますけど…

我が家は朝食がメインですから、まずは直径15センチほどの入れ物いっぱいのサラダを食しておるわけ。

ハニーさんと結婚する以前は、付け合せの野菜は「飾り」と思って一切口をつけなかったおぢですが、いまは野菜をバリバリ食べる。

そんなこんなで、きょうの健康診断では、去年年齢相応まで上昇してしまった血管年齢が、多少なりとも若くなることを期待しておるけど、さて、どうだろ???

今年は内視鏡を使った大腸検査と、心臓の3D検査もしたいけど、どうなるかなぁ~


文字通り「春の滝」出現!!

2018年05月13日 | Weblog

午前6時の気温はプラス10度。

雲が低く垂れこめて、デッキは濡れております。

きょうは雨のち時々曇りのお天気だそうな。

日中の最高気温も14度止まりの寒い一日になるという。

一方、きのうはというと、日中22度を軽く超えるポカポカ陽気。

デッキにタープを張って、日陰でハニーさんとのんびり、ゆったり、コーヒーをいただきました。

この春2度目です。

傍らでは1950年代、60年代のオールディーズのCDが流れる。

おぢはニールセダカ、ポールアンカなどが大好きだ。

シナトラのあの味のある声も大好き。

で、ただいま放送中の「崖っぷちホテル」のテーマソングはシナトラの「ストレンジャーズインザナイト」

おバカで楽しく拝見しておる番組ですが、この曲が聞こえると、なんだかホッコリもいたします。

中学生のころ、意味もさっぱりわからずに聞いてました。

これって、いわゆる「ワンナイト スタンド」ってことだろか?

そんなこんな、これらオールディーズの数々を聞きながら、デッキでうだうだするのです。

これこそおぢにとっては至福の時。

いんだなぁ~ これが!!

などと調子こいて書いておりますけど、きのうはそのCDかけるのを、コロッと忘れておりました。

スマンね!!

そして近くにそびえるニセコアンヌプリを望むと、冒頭の写真、轟々と流れる「春の滝」を見つけました。

お安いレンズでは残念ながら鮮明には映りません。

カメラよりかなり高価という「望遠レンズ」があるといいけど…

この春の滝、ニセコアンヌプリの雪解けが急速に進むこの時期にしか現れない、いわば幻の滝なのです。

スキーシーズン、この周辺は「滑走禁止エリア」でもあります。

「雪崩の巣」みたいなところで、これまでの多くに人命を奪ったご当地スキー場随一の危険地帯。

ですが、いま時期はもう雪崩の危険はない。

ガイド付きで「春の滝」を見学するツアーなど企画できないのだろうか?

そんなツアー、いままで聞いたことがないから、何か問題でもあるのかしらん。

「期間限定」のご当地の貴重な観光資源のような気もしますけど、どうだろ???


名刺もあったし、愛知県職員3人はメインテーブルだったし…

2018年05月12日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時の気温はプラス6度。

スッカット晴れの良いお天気、無風で気持ちがよろしい。

あたりの木々も青々し始めてきた。

新緑も目にまぶしいほどだわん。

今日は日中の最高気温も21度と春爛漫でござる。

写真は、きのう届いた鉄分接収のための「鉄 野菜セット」

さっそく使ってみました。

ただし、ヤカンに入れっぱなしだと、お湯が鉄さびで茶色くなる。

沸かす直前に入れて、沸いたら取り出すのがよろしいようです。

さて、

愛媛県はきのう、2015年4月2日に県職員が首相官邸で柳瀬唯夫元首相秘書官と面会した際に受け取った「柳瀬さんの名刺」を公開した。

さらに、柳瀬さんと面会したのは愛媛県職員3人、今治市職員と加計関係者の計6人で、すべてメインテーブルに座った」として知事は述べた。

あれっ???

柳瀬さんは国会で「加計関係者がメインテーブルにいて、ほかに10人ほどがいた」とか言ってなかったか?

つまり、愛媛県職員と今治市職員は、その他大勢だったから知らんかった、みたいなことを申しておった。

実際には、皆さんメインテーブルに座っていて、その人数も計6人だったというのだ。

よくもまぁ、真っ赤なウソを平気でつくもんだ。

この加計問題について、公明党の山口那津男代表は「(国会で)議論することがどんな国政上の意味があるのか、結果として何をしたいのか」とか申したそうだ。

おバカなことを言ってもらっては困ります。

加計問題は「友人のために便宜を図り、行政手続きをゆがめる」という、してはいけないことを、ニッポン国の代表である総理大臣がしたってことだ。

しかも、これをごまかすために、「国家戦略特区」などという大義名分まで持ち出し、秘書官など官僚までも巻き込んだ。

道徳教育を学校に導入する一方で、不道徳極まりない行為を平然とやちゃって、これを隠すためにウソを繰りかえしておるのが安倍政権じゃんか。

仮に国政上意味ないことだとして、長々とこんな論議させるようなことをしたのは、それこそ安倍内閣だろって話だ。

何でもかんでもトットと正直に認めておれば、国政はスムーズに進んだのではないのかね?

もしくは、安倍内閣が責任を取って速やかに退陣しておれば、国政は一新され「国会も正常化」したのではないのかね?

グダグダ大混乱の原因は、「友人のために便宜を図り、行政手続きをゆがめた」ことにつきるんでないの?

森友の8億円値引きだって、似たりゴンベだ。

「総理と同じ偏った思想の学園に便宜を図り、行政手続きをゆがめた」ってことではないのかね?

国会がこうなった責任は、どう考えたって安倍さんと、その意向を忖度した官僚がもらたしたものだ。

ここはもう、与党は党内で「政権交代」しなきゃ、どもこもならんときだと思うけどなぁ、、、

野党は離合集散状態で体をなしてないから、自民党内で政権交代してもらわんことには、不快感ばかりが募って困る今日この頃のおぢでござる。


柳瀬さん、秘書官が「加計」関係者と会うことが、そもそもおかしいでしょ!!

2018年05月11日 | Weblog

午前6時の気温はプラス6度。

曇り空のお天気ですが、あちこちに晴れ間も見える。

今日は曇り時々晴れのお天気だそうな。

きのうは、午後から「ところにより雨」の予報でしたが、ご当地は降らずに朝から夕方までいいお天気でした。

ですが気温がさっぱり上がらず、終日寒い一日でもござった。

時間に余裕があったので、昼前に小1時間、草刈りをいたしました。

少し早目の草刈りで、この春もう2回目ですわ。

草刈りは、早め早めにするのが楽チンのようです。

北海道の田舎暮らし、「冬は雪との闘い、夏は雑草との闘い」でござる。

さて、

国会ではきのう、柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑がございました。

ここで柳瀬さんは、愛媛県や今治市の関係者と面会したことは、これまでどおり否定した。

これについて愛媛県の中村知事はきのう夕方、記者団にこう述べたそうな。

「愛媛県の信頼を損ねるような発言があったのは非常に残念だ」

「誠心誠意にすべての真実を語らないという印象だ」と述べ柳瀬氏の発言を批判したという。

また、愛媛県の文書についての発言については、

「どうしてすべて正直に言わないか分からないが、県職員など人間には誇りやプライドがある」

「そういうものに、なぜ思いをはせられないのか。愛媛県の文書は改ざんする余地がない」

…とまことにごもっともな発言をしておる。

そんなこんな、さっぱり腑に落ちない柳瀬さんの発言だけど、今回、なぜか加計学園関係者との面会は認めておる。

加計学園関係者との面会については「これまで国会で聞かれていなかったから答えなかった」ってことらしい。

官僚としては、まことによく出来た答弁ってことにでもなるんだろう。

ですけど「聞かれてないから答えない」は、一般国民の常識からすれば「こすっからい」とか「詭弁を弄する」とか「ずるい」ってことでもある。

そもそもですけど、今回加計学園関係者との面会は認めて、愛媛県と今治市の関係者との面会は認めないのが、おぢにはさっぱりわからん。

5月17日号の週刊文春もこう指摘しておる。

官邸関係者の話として「そもそも首相秘書官が業者に会うことことなどありえない。普通ならアポも入らない」

さらに「加計側と秘書官が面会していることになれば、公正中立な行政に疑いも出てくるのは当然」だ。

また「これまで官邸側は『我々は獣医学部は加計という認識ではなく、愛媛県・今治市という認識だった』と説明してきたこととの整合性がとれなくなるのです」としておる。

ようするに加計学園関係者と会ったということは、どっからどうみても「加計ありき」で事が進んだということになる。

国家戦略特区で「岩盤規制を突破する」、この通りなら、これはまことにけっこうなことだ。

しかし実際にやったのは、ふんけい友である加計理事長への単なる優遇だった。

今回、柳瀬さんが「加計関係者と面会した」と述べたことで、本来ありえないはずの業者との面会を認めたことになる。

「岩盤規制の突破」は念仏みたいな単なるお題目で、総理の友人への優遇だったということになる。

ここを見逃してどうする、って話なのだ。

そしてもう一つ。

また、今回の参考人質疑で、「20915年4月」に柳瀬さんは加計学園関係者と面会したことが明らかになった。

忘れてもらっては困るのですが、柳瀬さんは首相秘書官です。

しかも、加計学園理事長が安倍総理のお友だちということも知っておったとも申した。

一緒にバーベキューもしてるしね。

そのあと、仕事で加計学園関係者と面会したのですから、秘書官として当然のことながら安倍総理に報告しなきゃならん。

もし安倍総理に報告していないとすれば「秘書官失格」でもある。

安倍総理に報告しないわけがない。

ところが安倍さんは国会で、「加計の獣医学部を知ったのは2017年1月20日」と答弁した。

どっからどうみても「真っ赤なウソ」でしょう、これは!!

ウソにウソを塗り重ねて、強行突破しようというのが、安倍官邸の思惑だ。

息をつくように国会でウソを重ねるこんな人物と、その取り巻きのどこが「美しいニッポン」だ。

こんなウソつきを長々一国の総理にしておいていいのか?

…などと、憤懣やるかたないおぢなのでした。


百寿はタマゴを1日3~5個食べる!!

2018年05月10日 | Weblog

午前6時の気温はプラス5度。

無風で薄曇りのお天気です。

予報によるときょうは終日曇りで、午後から雷を伴って雨の降るところがあるそうだ。

我が家のお隣のサクラ、ほぼ満開でござる。

「花ちらしの雨」にならないとよいのですが、どうだろ???

ところで、

おとといのテレビ朝日「林修の今でしょ! 講座」はご覧になりましたでしょうか?

これまでは、タマゴを食べ過ぎるとコレステロール値が上がるので「1日1個」というのが通説だった。

ところがこれは、な、な、なんと100年も前のウサギを使った動物実験の結果だった。

人間はおろか、サルでも、ラットでもなく、ウサギのデータを基に1日1個だったのですわ。

ウサギで100年とはねぇ、、、

厚生労働省がこれを覆したのは3年前の2015年のことだそうな。

そんなこと知らんかったですわ。

こんな大事なこと、厚労省は国民にしっかり広報したの?

「健康のためなら死んでもいい」と常日頃申しておるおぢだけど、そんなこと丸きり知りませんでしたわ。

しかも、タマゴの1日の摂取基準はこの2015年以降、「制限なし」だというからビックリだ。

そういえば、俳優にして元プロ野球ピッチャーの坂東英二さんは、1日10個ものゆで卵を現役時代からずーっと食べておるというのを聞いたことがある。

こんなにゆで卵を食べているのに、コレステロールが原因で大病を患ったという話は聞いていない。

1日10個ものゆで卵を食べても、坂東さんは元気なので、「タマゴは1日1個説」、うすうす怪しいのではないかと思ってはいた。

だけど10個どころか、いまは「制限なし」なのだ。

ようするに、タマゴはいくら食べても血中コレステロールに影響しないということのようだ。

しかも、タマゴには脳と筋肉を老けさせない栄養素があるそうだ。

だから100歳を超える皆さんは1日3~5個食べておる。

言われておる「貯筋」、筋肉を貯めて増やすのにもいいのだ。

卵白はほぼ100%たんぱく質で、たんぱく質はとるだけで筋肉がつくという。

この話、タマゴ屋さんにとっても朗報なら、貯筋したいおぢにも朗報だ。

そんなこんな、我が家の「タマゴ消費、倍増計画」を策定せねばらなんと思い至った今日この頃のおぢでござる!!


「梅の名所」平岡公園に行ってまいりましたぁ~

2018年05月09日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。

どんより雲が低く垂れこめております。

風も冷たい中、きょうは月に2回しかない燃えないごみの日。

なので、冬の間に薪ストーブから出た「木灰」と、一般的な燃えないごみをゴミステーションに置いてまいりました。

木灰は燃えないゴミ袋に入れて、その袋に「木灰」と記入して捨てるのが、ご当地のルールなのです。

一冬で出た木灰の量は「小」の袋に1つ分、重さは5~6キロなのでした。

またひとつ、冬の区切りがついたのでした。

写真は、

きのう義母を伴って行ってまいりました「梅の名所」として知られる札幌市清田区の平岡公園です。

札幌生まれで札幌育ちのおぢですが、生まれて初めて行ってまいりました。

昭和57年から整備されたというから、おぢがちょうど北見に転勤したころ。

その後は働き盛りで、夜は呑んだくれ。

ってことでそこらから延々と「花よりだんご生活」でしたからねぇ、、、

そんなことで、この公園とはさっぱりご縁がありませんでした。

ですが梅の数が、なんと1200本あるというから驚いた。

だからか、平日というのにきのうも大勢が訪れておりました。

名物という、「梅ソフトクリーム」には行列も。

食べてみたい気もしましたが、そもそも行列が嫌いな我が家はしっかり断念。

お天気もまずますで、のんびり1時間ほど散策してまいりました。

今年、87歳になった義母ですが、足が多少弱っているものの、たいした元気なのです。

セッセと庭仕事したり、これからは畑仕事に精出したりと、毎日忙しく動いておる。

昨今元気な田舎の高齢者のパターンでござる。

これでもう少し歩いてくれれば、もっとシャキンとするのでしょうが、田舎暮らしは「ドアツードア」で歩かないからねぇ、、、

運動不足になりがちな冬の間だけでも、デイケアセンターでウオーキングマシンで歩いたりしてくれれば、100歳はいける。

冬の運動があれば、安心なのですが…

それでも、カートを押しながら、園内を散策してたいした満足げなのでした。

最後はかなりお疲れ気味でしたけど…

なんだかんだ、ハニーさんの親孝行にお付き合いしたおぢは、運転手として札幌弾丸ツアーのお手伝いをしたのでした。

疲れたけど、きれいな梅を鑑賞しておぢも満足でござった。

ここはバーベキューなどができないので、あちこちから梅の香りが漂ってくるのがとてもいい。

今が真っ盛りの札幌市清田区の平岡公園、天気の良い日にうだうだ散策するのがよろしい。

チョーお勧めスポットでござる!!

去年の弘前公園のサクラもいがったけどねぇ、、、


「原発訴訟」で函館のふるさと納税が増加

2018年05月08日 | Weblog

午前6時の気温はプラス7度。

晴れてますが薄い雲がかかっておる。

予報によると、きょう日中は晴れのお天気だ。

春のそよ風が吹いておりまする。

春らしい陽気の一日になりそうです。

さて、

NHKによると、函館市が昨年度、ふるさと納税の使い道として新たに設けた青森県の大間原発の建設中止を求める裁判への寄付が3880万円に上ったそうだ。

このため、「ふるさと納税は前年度の14倍の1億6000万円に達した」と伝えておる。

ふるさと納税、あれこれ使い道は市町村によって違うのでしょうけど、「大間原発建設中止を求める訴訟に使う」とは考えたものです。

ふるさと納税で「おいしいものが食べられる」「特産品が欲しい」というのもいいけど、こういう使い道があるとは知りませんでした。

函館市によると、昨年度に寄せられた裁判費用への寄付は計1333件で3880万円に上る。

その結果、ふるさと納税の件数は、4210件に上り、納税額が前年度の「14倍!」1億6000万円に達したという。

こういう函館市の取り組み、応援したくなる。

そもそも、原発を立地する自治体へは、なんだかんだと各種補助金が交付される。

国などからカネがジャブジャブやって来るのだ。

だけど、原発のおかげで街が栄えて、人口が増えて元気になったなどという話はついぞ聞かない。

ジャブジャブつぎ込まれるカネで、豊かになるかと思ったら、実際には町から活力がどんどん失われた。

これらのカネは、麻薬みたいなモノなのだ。

そして、このカネがないと、原発を立地した自治体では、地域経済が成り立たないみたいなことになる。

函館の場合は、津軽海峡を挟んだ向こう側に原発がきるってことだけど、その距離は最短でわずか23キロなのだ。

そんな近くなもんだから、避難計画を策定しないとならんけど、25万人を超える市民が逃げるには国道が2本あるだけ。

そもそも、逃げられないのだ。

そんなこんなで、函館市をはじめ道南の自治体や議会、経済界、農漁業団体、住民組織などが大間原発建設の無期限凍結を求めて訴訟を起こしておるのだ。

ってことで、こうした訴訟をふるさと納税で応援ができるってことろがなかなかいいと思う。

最近では地域活性化のために、ネット上で募金を募るクラウドファンディングという制度も注目されておる。

昔から寺社の建立や再建には全国から寄付が集められたけど、いまはその趣旨に共感してもらえれば、寄付金や募金を募ることがネット上で容易にできる。

原発の立地自治体も「原発止めますから、ふるさと納税してね!」って募金を募るなんてことも可能なのだ。

ばら撒かれたカネでがんじがらめにされるのが原発の怖いところでもある。

どこぞの大臣も「最後は金目でしょ」と言って問題視されたのも記憶新しい。

最後は金目なら、カネをごっちゃり集めて自治体を助けようって気にもなる。

『目には目を、歯には歯を」なら「カネにはカネを」ってことで解決できる問題はありそうな気もしますけど、どうだろ???


強いぞコンサドーレ、知らん間にJ1「3位」だ

2018年05月07日 | Weblog

午前6時の気温はプラス6度。

きのう午後から降り続いておった雨が止んでおる。

いまもどんより曇り空ですが、西の空が少し明るいです。

これから天気も回復する気配だ。

新緑も目立ってきており、日々その色が濃くなってまいりました。

ゆっくりではありますが、季節は春から初夏に向かっておるようです。

ところで、

サッカーJ1のコンサドーレ札幌が快進撃しておる。

5日もホームでガンバ大阪に2-0で勝って、札幌厚別では7連勝だそうな。

そしてJ1では10連勝と、クラブ記録を更新中だというから凄い。

いまはなんと、3位につけておるから驚きます。

チーム名が「コンサドーレ札幌」となって、運営会社ができたのは1996年のことだった。

もう20年以上も前のことですわ。

それからというもの、J1に上がってはJ2に返り咲きの行ったり来たり。

ところが2016年にJ2優勝してJ1に昇格し、去年はなんとJ1に定着する快挙なのだ。

これ、2001年以来16年ぶりのJ1残留だったのです。

そこですっかり自信をつけたのか、監督がいいのか、何がいいのか、おぢにはよくわかっておりませんが、今年は優勝も狙える位置にいるから素晴らしい。

ひとつには今季就任したミハイロ・ペトロビッチ監督の「攻撃サッカーが浸透してきた」ためともいわれておる。

また、フォワードの都倉賢選手を絶賛する声もあれば、タイから招いた小柄なミッドフルダーのチャナティップの活躍とする声も。

加えて、同じくミッドフィルダーの三好康児がいいのだとも。

なんだかんだ、とにもかくにも、今季コンサドーレは強いのだ。

ずいぶん久々ではありますが、ホーム厚別での試合、見に行こうかなぁ~ と思ったりもするおぢでした。

話は変わりますが、

土曜日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」、北海道は一週間遅れで放映しております。

この番組の冒頭で上沼さんがこんなことを申した。

「TOKIOの山口達也さんの問題が大きく扱われてますけど、財務省の福田さんのこと、私は忘れてません!」とカメラ目線でビシッと言い切って、おぢはたいした痺れたのでした。

山口達也さん、相手が未成年ってことで、確かに問題ではありますが、ちょっと大きく扱いすぎ。

財務省のセクハラ問題がこれで忘れられるんでは困るなぁ~


「舌苔」(ぜったい)は、絶対取ろう!!

2018年05月06日 | Weblog

午前5時30分の気温はプラス4度。

あたりは霧に覆われております。

どうやらきょうはいい天気になりそうです。

…と思って天気予報を見たら、きょうのご当地、曇りで昼から雨だ。

ゴールデンウイーク最終日、残念なことです。

つい先ほど、

おぢはいつもの朝のルーティンをこなしました。

何度も書いてますけど、歯みがきする前、舌の苔を専用ブラシでこそげるのです。

我が家ではバトラーのモノを使ってますけど、ネットで検索したら、最近はやたら種類があるので驚いた。

ブレスケア舌クリンとか、舌ブラシダブル1とか、コケとっと舌クリーナーとか、あれこれいっぱいあるのよねぇ~

「舌のケア」、ずいぶん進化しておるようだ。

でもって、舌の苔、舌苔(ぜったい)というそうですけど、これが細菌の温床なのだそうな。

はがれ落ちた粘膜細胞や、食べ物の残り、白血球に、連鎖状球菌、ぶどう状球菌でできてるそうだ。

舌の上、なかなか気持ち悪いことになっておるのです。

そんなことで、舌苔によって「誤嚥性肺炎」が発症したりするそうだ。

肺炎は、じじばばの死因トップテンに君臨する。

この誤嚥性肺炎も多い。

喉の筋肉が少々衰えぎみの最近のおぢ、ときどきゲホゲホと誤嚥したりもする。

ですから肺炎はチョーヤバイ。

また、舌苔のおかげで味が味蕾(みらい)に届かないということもあるそうだ。

ようは舌の上をキレイにしておかないと、味がわかんなってことにもなりかねない。

そんなこんな、歯みがきする前に、舌苔の除去はチョーお勧めなのだ。

ただし歯ブラシは使ってはいけないそうなので、そこんとヨロピクね!!

歯みがきを終えてから白湯をいただくのですが、これもたいしたいい。

以前は「白湯などなんぼのもんじゃい!!」とバカにしておったけど、スーッと体も温まって心地よい。

起き抜けの身体には、お茶やコーヒーなどより、白湯の方がよろしい気がしております。

日中は、お茶もコーヒーもいただきますけどね。

お茶には、最近抗菌作用があるとして注目のカテキンがあるし、ビタミンCもある。

コーヒーも肝臓によいともいいわれておる。

もっとも、恐ろしく糖質が多い缶コーヒーは、百害あって一利なし。

あれは止めた方がいい。

そんなこんなで、とりあえず、舌苔をこそげ取るあれやこれやのクリーナーの購入をお勧めいたします。

「健康のためなら死んでもいい」と申しておるおぢが言うから間違いない!!

たぶん…


「記憶が戻った!?」柳瀬さん、だけど不可解だなぁ???

2018年05月05日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。

雨は上がっており、薄曇りのお天気です。

予報では曇り時々雨ですから、降ったり止んだりってことだろか?

いずれにせよ、好天ってわけにはいきません。

残念なゴールデンウイークでござる。

我が家のお隣のサクラ、ほぼ満開のようです。

今朝はサクラも寒々してますけどね。

さて、

「柳瀬唯夫・元首相秘書官が面会を認める意向を固めた」と先日の各マスコミ報道があって、なんか変な感じだと思ったのはおぢだけか?

散々「記憶にない」って言ってた人が、急に記憶が戻っちゃうってどうなのよ???

って思ったら、今回柳瀬さんが認めるのは「加計学園関係者と会った」ということだけだそうな。

「今治市や愛媛県の職員は加計学園関係者のうしろにいたから、記憶に残っていない」と言い張るのだそうな。

だから、「ウソはついていない」ということにするらしい。

柳瀬さんのこれまでの国会での発言はこうだ。

「お会いした記憶はまったくございません」

「記憶にほんとうにございません」

「覚えておりませんので、これ以上のことは申し上げようがございません」

「覚えてございませんので、会っていたとも会っていないとも申し上げようがございません」

話は2015年4月2日にさかのぼる。

この日首相官邸では、加計学園関係者と今治市、愛媛県の関係者が柳瀬秘書官と面会したとされる。

この日に「面会した」と正直に話しておるのは愛媛県の県庁職員だけ。

柳瀬さんはこれを全面否定してきたけど、今回、加計学園関係者との面会だけ認めるそうだ。

こっちとは会ったけど、あっちとは会ってないって、なんあのか?

わけがわかりません。

おぢは「姑息」を通り越してるような気がしますけど、世間はどう見る???


今も重宝してます「貼るカイロ」

2018年05月04日 | Weblog

午前5時半の気温はプラス4度。

スカッと晴れのお天気、気持ちのよろしい朝でござる。

予報では曇りところにより雨ですけど…

我が家周辺ではサクラも咲いて、いよいよ春満開でござる。

スキーもできるけどね!!

おぢはというと、どうやら風邪を引いたらしく、体がだるい。

少々ボーっとしております。

こう書くと、いつもはボーッとしてないみたいですけど…

シラカバ花粉症もあるのかなぁ???

ところで、

ポカポカ暖かい日もあるきょうこの頃ですが、我が家ではいまも「貼るカイロ」が大活躍中でござる。

「春というのにカイロでもなかろう」と思う方もいるでしょうが、実はたいした重宝しておる。

今朝のように風邪っぽくて、肩こりが酷いときなど、Tシャツの上やパジャマの上からペタッと貼りつける。

肩こりが酷い日中や、就寝中に肩口がスースーする感じがするとき、これがなかなかいいのです。

肩こりは、ようするに血行が悪わけですから、温めてあげるわけ。

手っ取り早いのが「貼るカイロ」なのだ。

ゆったり温泉に浸かるのが一番いいとは思いますけど、これはこれでお手軽だ。

もちろん、酷い肩こりが長く続く場合は、プロにマッサージをお願いします。

だけど、普段のちょっとした肩こりには、バンテリンを塗ってカイロを貼っておく。

「低温やけど」の危険もあるので、シャツの上から貼るのが必須です。

おぢもハニーさんもこれがすっかりお気に入りで、特に季節の変わり目には重宝しております。

肩こりにお悩みの方にチョーお勧めだ。

値段も安い、一度試してみてはいかが?

今日はたいした忙しいおぢ、そんなこんなで当ブログ、しっかり手抜きでござる、スマンね!!


「認知症」になるか否かは、「歯のケア」次第!?

2018年05月03日 | Weblog

午前6時の気温はプラス9度。

強風と雨の朝です。

きょうは雨のち曇りのお天気で、夕方まで雷を伴うと札幌管区気象台は伝えておる。

しかも土曜までこんなお天気のようで、ご当地は残念なゴールデンウイークとなりそうです。

大人気のラフティングは、お天気に関係ないはずだけど、でもこんなお天気ではねぇ~ どうだろか???

写真は、舌をぺろぺろ出して、ニャンコのおやつ「チュール」をいただく我が家のミケ。

ほかのニャンコは、袋をガシガシ噛んでしまうのでさっぱり可愛くない。

唯一、ミケちゃんだけが、ぺろぺろいただくので、パチリ1枚撮りましたです。

ところで、

5月号の文藝春秋に「認知症 咀嚼力が脳の機能を維持する」という神奈川歯科大教授の山本龍生さんのお話が載っておりました。

興味深いのでサラリとご紹介。

これによると、歯がない人は20本以上ある人に比べ認知症の発症率が1.85倍にもなるそうだ。

歯がないと、認知症になる確率は約2倍なのだ。

20本の歯とは、どんなものでも噛める本数だそうな。

親知らずを除いて人間の歯は28本、おぢは3本無いので、いまんとこ25本を確保しておる。

この先は、なんとかこれを死守しないとヤバイことになる。

そんなこんな、歯の不健康が認知症を引き起こす原因についてこの山本先生は3点指摘しておる。

まずは、

(1)そしゃくする回数の減少に伴って、脳の認知機能が低下する。

幼稚園児の噛む回数を調べたら、多い園児ほどIQが高いそうだ。

(2)そしゃく能力の低下に伴う食生活の変化によって、ビタミン類が摂取不足になる。

歯の少ない人は硬いモノを避け、麺類や菓子パンなど柔らかいモノを好んで食べるようになる。

そうすると、ブロッコリー、キャベツなどに含まれるビタミンCや、豆類のビタミンEが不足する。

アルツハイマー型認知症の患者は緑黄色野菜や藻などの摂取が少ないそうだ。

(3)歯周病になると、分泌される物質が血液を通じて脳に影響を及ぼす。

歯周病でサイトカインという物質ができると、これを攻撃するため白血球が分泌され、それが脳に回るとアルツハイマーの原因である「アミロイドβタンパク」を増やすそうだ。

なんだかんだ、歯がないと相当ヤバイですわ。

ただし、先生によると「自分の歯が20本以下の人」は手遅れかというと、そうではないという。

入れ歯やインプラントで歯を補えばいいそうだ。

ようするに、歯周病にならないようにして、よく噛んで食べておれば認知症にならんくて済むそうだ。

ちなみにこの先生によると、

歯ブラシで歯の表面を磨くだけでなく、毛先をつまようじのように歯間に突っ込むのがいいそうだ。

そこでお勧めは「2列でV字型のブイセブン」という歯ブラシだそうな。

ちょっとぉ~ 我が家はつい先日から「ロール歯ブラシ」に替えたばかり。

ホントに歯にいいのは「ブイセブン」

おぢは「糸ようじ」を毎日使って歯間をキレイにしておるから、これでいいような気もする。

とはいえ、日ごろ「健康のためなら死んでもいい」とキッパリとアホなことを申しておるのがおぢだ。

そんなことで、次回の歯ブラシは「ブイセブン」になった。

ロール歯ブラシからブイセブンですわ。

読者の皆さん、スマンこってす!!


中国の「電池交換式」EV、世界を席巻か!?

2018年05月02日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をしませんで、失礼いたしました。

実はちゃんと書いていたのです。

だけど「公開」にするのを忘れておって、つい先ほど「公開」いたしました。

ちゃんと公開したものと思ってたけど、、、

こんなの初めてかしらん?

長い間やっておると、いろんなことがある。

いよいよボケが始まったのかもしれません。

数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!

そんな午前5時40分の気温はプラス5度。

薄曇りのお天気で無風だ。

サクラも気象協会の予報通りに開花した。

きょう日中はこんなお天気で、夜には雨が降り始め、3日はずーっと雨。

でもって4日は晴れたり曇ったり。

5日が曇りで、6日にようやく晴れだそうな。

今年のゴールデンウイーク、一筋縄ではいかないようです。

さて、

NHKニュースで「充電待ちの時間がわずか2分」という画期的なEV(電気自動車)が中国で人気だと、放送しておりました。

高性能のエンジン自動車や、ハイブリッドカーでは、ニッポンにかなわないと思った中国。

EVの普及を国策として推進しておるとか。

つまり中国は、これまでの優劣を根底から覆すような、新しい可能性や思想を持つ製品などを指す「ゲームチェンジャー」を目指しておるらしい。

自動車といえば「エンジン」との常識を覆し、エンジンのいらないEVで世界市場を席巻しようと画策しておるのです。

ですが、ここで大きなネックと言われておったのが「充電に要する時間」だった。

これまで、最も売れているとされる日産のEV「リーフ」でも、急速充電器で80%充電するのに40分も待たなければならなかった。

ところが中国では、ガソリン注入するより早い、わずか2分で充電完了というから画期的ですわ。

 

…などと書いておったら、

我が家の前に、カメラを首から下げた若い中華系の男性がいる。

しかも、どかどかと玄関の階段を上がって来た。

間違ってJR比羅夫駅で下車したので、「ホテルまで連れて行ってほしい」って話か? などと思いながら、外へ出た。

そしたら、その彼は先日、ハニーさんがホテルまで連れて行った香港から来た若夫婦のご主人だった。

間違えて比羅夫駅で下車し、重い旅行カバンを携えて、ホテルまでの道のりは歩いて約1時間。

でもクルマなら5分ですから、ホテルまで二人をマイカーに乗せて運んだのです。

スノーボードを楽しんだそのご主人、帰る前に我が家にお礼を述べに寄ったわけ。

きれいな英語でお礼を述べ、おぢのEメールアドレスと名前を聞いて、駅まで走って行った。

奥さんは駅で待っておって、ご主人だけがやってきたのでしょう。

なんだか嬉しい。

ご当地に定住して丸10年、これまでオーストラリア人やスカンジナビアン、マレーシアに中国人まで、計数十人をひらふ地区のホテルまで連れて行った。

サンキューとニッコリする欧米人、おカネを受け取ってほしいといったマレーシア人などなど、いっぱいおりました。

だけど、帰り際にお礼に来たのは、今回が初めてなのだ。

名前はいかにも香港人って感じの「リーさん」

曇り空でどんよりしておりますが、心はほのぼの、なんだか嬉しくもなる朝なのでした。

 

話は戻って、

なんで充電が2分なのかというと、電池そのものを交換する「交換式」とか「着脱式」だからだそうな。

なるほど、これなら充電に時間はかかりません。

しかもこの電池が「レンタル」だそうで、EV価格の半分を占めるのが電池だそうだから、車体も安くて済むという。

EVへのシフトが一気に進みそうな気もします。

ですが、先日久々にお会いした北大大学院教授によると、ガソリンエンジンの方がコストパフォーマンスはいいそうだ。

長い間に培ったノウハウがあるし、燃費も環境対策も進んだ。

とはいえEVへのシフトも風雲急を告げておる。

ゲームチェンジャーの中国が、EVで世界的な成功をおさめるのか?

最近の省エネエンジンやハイブリッドカーで世界に先駆けてきたニッポンはこれにどう立ち向かうのか?

エンジンが過去のものとなり、EV戦国時代になるんだろか?

トヨタも日産も、すでにEVの開発は進んでおるそうだ。

当初期待された水素で走る「燃料電池車」はどうなった?

10年先、世界の主流となる乗用車は、なんになるだろ???

この先どうなるのか、おもしろそうで死んでられませんです、ハイ!!


国民に「弾道ミサイルの避難訓練」までさせて危機を煽ったニッポン政府だけど…

2018年05月01日 | Weblog

午前5時30分の気温はプラス8度。

あたりは朝霧に覆われ、薄暗い朝を迎えております。

きょう日中のお天気は晴れで、夕方から曇りだそうな。

この大型連休、ご当地周辺はいつものように多くの車が行き交っておる。

近くを流れる尻別川のラフティングにも大勢に若者が訪れている。

なので時おり、「ワー」とか「オー」とか大きな歓声が我が家まで響いてくる。

世間の皆々さま、連休を楽しく過ごしておるようで、まことにけっこう。

おぢはというと、この春第1回の草刈り作業をきのういたしました。

半年ぶりですから、草刈り機もエンジンの吹け上がりが悪くてイマイチ作業がはかどりません。

プラグを外して磨いたり、カバーを外しコンプレッサーを使って圧縮空気で汚れを飛ばしたり。

機械音痴のおぢに出来る範囲でメンテしたら、エンジンはすっかり回復したのでした。

で、めでたく約1時間、早めの草刈りをいたしました。

そのあとは冬の後片付けも。

パンチャーと呼ばれるスコップや、新潟県三条市の山谷産業ご謹製の平型スノーダンプを物置小屋へ。

その代わりに簡易台所を取り出して屋外に設置したりと、あれこれ冬から夏へと衣替えでござる。

都会のマンション暮らしでは味わえないのが、こうした外での作業だ。

自分の敷地内なら、誰にも制約されずに、あんなことやこんなことが自由にできるのが嬉しい。

家の周りでは、クロッカスにスイセンも咲きだし、サクラもほころんできた。

 

春はいいなぁ~

さて、

朝鮮半島にもそんな春の兆しです。

韓国と北朝鮮の南北首脳会談の際、金正恩委員長はニッポンと対話する用意があると述べたそうな。

元外務官僚の孫崎享さんは「北が平和体制の構築へとカジを切れば、日本の安全保障も当然、見直しを余儀なくされるでしょう」と申しておる。

さらに「これまで『北の脅威』を理由に迎撃ミサイルや在日米軍などを拡充してきたわけです。本来は日本も早い段階で北との対話交渉に乗り出すべきですが、安倍政権は『圧力一辺倒』を主張してきたため、対話のルートを何も持っていません」とか。

ニッポン政府、対話ルートのない困った状態だった。

そもそも、ポンペオCIA長官と金正恩との会談だって、ニッポン政府に事前に何ら知らされていなかったというのにも呆れましたわ。

思い出してほしいけど、

安倍政権は国民の不安や危機感を煽りまくった揚げ句、北の脅威を「国難」と称して解散・総選挙を断行し、勝利を収めたのです。

その直後、麻生財務相が「(選挙の勝利は)明らかに北朝鮮のおかげ」とまで言ってのけたのを、おぢは忘れておらん。

ミサイル発射のたび『圧力しかない』と申しては、軍拡路線を進めてきたのが安倍政権だ。

そんなことで、ニッポンのあちこちで、北朝鮮の弾道ミサイルに備えて避難訓練までさせた。

戦時中を彷彿とさせる気持ち悪い光景さえ出現した。

ミサイルを撃ち落とすなど、到底ムリっていうのが軍事の常識だからねぇ、、、

考えてもみてくださいな。

池上彰さんの番組でもやってましたけど、飛んでるピストルの弾を、ピストルの弾で撃ち落とせるか? って話だ。

残念なことに、弾道ミサイルはピストルの弾よりさらに早いんだなぁ~これが。

飛行船みたいにのんびり飛んでるならいいけど、マッハで飛んでるわけで、迎撃するっていったって、何発撃ったら当たるのよ???

と、疑問符ごっちゃりな話でもある。

そもそも安倍政権は、いわゆる保守ではない。

日本会議に通じる極端な右よりだ。

「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」とか申したように、多様性を否定し、意見の違う人たちを敵だとみなす。

「俺は正しい、お前は間違っている」みたいなもんで、自分たち以外の考え方を完全否定するから困る。

そして口先では「美しい国」とか「道徳」を説くから、さらに困る。

森友問題の国有地だって、国民の財産を8億円も値引きして、どこが道徳だ?

加計学園の新設だって、文科省が足りてるって申している獣医学部をつくったわけで、こちらにも道徳のかけらがない。

「岩盤規制の突破」などと、きれいごとを申しておったけど、実態はお友だちへの優遇ですわ。

それも加計理事長の息子が、獣医学部をご卒業されておるためってのが定説だ。

こんなことでは、どもこもならんでしょう。

憲法改正だって、改正に賛成する国民は、ようやく50%を超えたか超えないか。

この状態で憲法改正など発議すれば、国論は二分する。

混乱を招いてしまうだけだ。

国民の7~8割が憲法改正を言い出すならともかく、憲法で縛られるべき為政者が自ら憲法改正を言い出すなんぞ、まことにおかしな話なのだ。

憲法改正は時期尚早って話ではないのかね。

一方、北朝鮮との対話は拉致問題含めて急がれる。

河野太郎外相はきのうも会見で、北朝鮮に対しては「圧力を維持する」だ。

蚊帳の外をこの先も継続するつもりでしょうか?

なんともトンチンカンな気がするのは、おぢだけかねぇ???