おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

景気回復「実感していない」は66% by NHK世論調査のごもっとも!!

2019年02月13日 | Weblog

寝坊いたしました。

午前7時半の気温はマイナス10度と、毎日毎日、寒い朝なのでござる。

さすがに疲れてまいりました。

さて、

政府は今の景気回復が戦後最長になったとみられると発表したけど、NHKの世論調査によると、その実感は以下のようだったという。

景気回復を「実感している」が8%、「実感していない」が66%、「どちらともいえない」が20%。

だよねぇ~ まことにごもっとも!! って話なのです。

景気回復を実感しておるという人、わずか8%が現実ですわ。

ほぼ7割の国民に景気回復の実感がない。

「景気回復は戦後最長」といわれても国民としては単なる「大本営発表」

「統計」になにか問題あるんでないの???

安倍官邸の意向を文字通り忖度して、エンピツ舐め舐めした数字が、「戦後最長の景気回復」ではないのかね?

どうにもこうにも安倍政権のいうこと、さっぱり信用することができません。

過日、自民党大会で安倍総理は「悪夢のような民主党政権」と申したそうな。

ここは、そっくりそのまま「悪夢のような安倍政権」と申しておきましょう。

確かに民主党政権は自民党にとって悪夢だったかしらん。

一方安倍政権はというと「安保法」で集団的自衛権の行使を容認、「特定機密保護法」「共謀罪法」ですっかりニッポンは監視社会だ。

安倍政権、悪夢を通り越して、薄気味悪さは天下一品なのだ。

第一、衆参で過半数を軽く超える議席を持つ大政党のトップが、そんな余計なことを言う器量の無さに呆れるのです。

ようするに安倍晋三さんには品性ってもんがない。

経験不足のまま成り上がった力士を一ひねりして、これを悪夢呼ばわりする横綱、どうなのよ???

さらに、この党大会ではこうも述べたという。

「都道府県の6割以上が新規隊員募集への協力を拒否している」

この発言、自衛隊員の適齢者の氏名や住所を記載した「名簿の提供」を念頭に置いているらしい。

個人情報をうんぬんしておる時代に、本人の了解を得ずに「名簿の提供」はどうなのよ???

確かに自衛隊法では「自治体が自衛官募集に関する事務の一部を行う」と規定しておる。

だけど、「名簿の提供は義務」とは書いてはおらん。

憲法上も「情報提供は自治体の義務とはいえない」と学者も指摘しておる。

これをもってして、協力を拒否って、どうよ???

個人情報の取り扱いを重要視しておる時代に、自治体に対して、個人情報を提供しないから「自衛隊への協力を拒否」とはなんじゃらほい!!

安倍政権が自衛隊の海外派遣を容認してからというもの、自衛隊員への応募は減っておる。

当たり前だ。

親にしてみれば、我が子がほかの国の戦争に駆り出されるかも知らんようになったいまの自衛隊に入れたいわけがない。

これまでより、「他国の戦争で犠牲」になる可能性が高くなったわけだから当たり前なのだ。

いま積極的に自衛隊員にさせたい親がどこにいる。

自衛隊への応募を減らしたのは、海外派遣を容認した安倍さんご本人ではないのかね!!

本末転倒とはこのことだ、とおぢは思うけど、世間の皆さんはどうよそのあたり?

 


「ウーロン茶は痩せる」Byピンクレディー、だから飲んでたのね、あのデブチン…

2019年02月12日 | Weblog

午前6時を回っております。

気温は今朝もマイナス10度だ。

そろそろEテレ朝の体操の時間ですが、体操なんぞする気になりません。

朝というのに疲れがドット残っておる感じ。

というのも、温かくなってきたきのうのお昼ちょっと前から、上の写真のように薪小屋の屋根雪を下ろした。

午後からは、隣りの物置小屋の屋根雪も下ろした。

おかげさんで、今回も大量の積雪による建物崩壊をなんとか免れた。

67歳のおぢ、たいした頑張ったのです。

もちろん、15歳若いハニーさんが手伝ってくれなければ、こうはいきません。

夕方は町内の温泉にゆったり浸かって、帰りに居酒屋で一杯。

「運転手は君だ、呑兵衛は僕だ」ってことで運転はハニーさんにしていただいて、ビール1杯、日本酒1杯に、旨い〆サバと銀むつ、それにサラダをいただいた。

中でも銀むつは、脂が乗っていて旨かった。

これ、調べたら「マジェランアイナメ」という魚だそうで、南極周辺の深海魚だそうな。

マジェランというからにはマゼラン海峡付近で獲れるんだろか?

ギンダラみたいで旨い魚ですけど、これも高級魚だ。

おぢの大好きなツボダイもほとんど見かけることが無くなったゆえ、銀むつが手軽に食べられるといいけど、スーパーなんぞでは見かけないし、市場でもどうだろ?

美味しい魚が消えてなくなる時代に突入しておるような気がしますけど…

居酒屋から戻って、TBSテレビ「歌のゴールデンヒット歴代歌姫ベスト100」を見た。

山口百恵さんやちあきなおみさんなどなど、昭和を彩った歌姫の懐かし映像に、おぢはウルウルいたしました。

笑ってしまったのがピンクレディーのウーロン茶の話。

フジテレビ「夜のヒットスタジオ」でピンクレディーのふたりが「痩せる」と言ったことで、伊藤園のウーロン茶輸入は、前年まで2トンだったのが、400トンに急増したそうな。

「痩せる」に惹かれたアンポンタンが飛びついたってことらしい。

そういえば、おぢのよく知るデブチンも、つい数年前まで延々とウーロン茶ばかり飲んでおった。

「ウーロン茶は痩せる」に飛びついたか???

こやつの体型、その前もその後も、何一つ変化がなかったから、「ウーロン茶は痩せます」は間違いなく大ウソ。

ま、お茶飲んで痩せるわけがない。

でぶちんは、食べものを過剰摂取しておるからにほかならない。

いまどきなら「炭水化物の過剰摂取」ってことになる。

しっかり運動して、食べるものを適量に戻す以外に痩せる道はない。

太った原因を放置して、お茶で痩せようなんて魂胆が、そもそも情けない。

いずれにせよ、最近はこやつがウーロン茶を飲んでる気配がないので、ようやく諦めたようだ。

ピンクレディーの一言で、ウーロン茶がバカ売れした時代もあったか…

ノー天気な昭和は遠くなりましたなぁ~

 


マンガン電池とアルカリ電池、違いを知らんかった…

2019年02月11日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス10度と、少し緩んだような。

ではありますが、ご当地は依然として冷凍庫だ。

きのう朝から体調不良だったおぢ、丸一日、何もせず、午後からは2時間ほど寝床に入ったり。

3食きちんと食べて、風邪薬を3回服用した。

お酒も休みました。

お酒は免疫力を下げるようだしね。

お腹には使い捨てカイロを下着の上からペタッと張って過ごした。

就寝中もパジャマにカイロを朝まで貼りつけたままにした。

深夜、未明はトイレに行くこともなく熟睡し、午前6時前にはしっかり目が覚めた。

おぢの場合、朝目覚めて、ちゃんと起きられるかどうかが、その日の体調の目安。

今朝はパチンと目が覚め、そそくさと着替えることができました。

きのうはなんとか寝床から這い出たものの、着替えようとしても体が硬くて、体の節々も軋んでおりましたからねぇ、、、

そんなこんな、おかげさまで、どうやら風邪も回復したらしい。

メデタシ、メデタシ。

ところで、上の写真は単三電池。

ですが、右がアルカリ電池で、左がマンガン電池。

同じに見えますが、マンガン電池は直径も長さも微妙に小さい。

左のマンガン電池は、下の写真の「タニタ」ご謹製の調理用計量器に入っていたもの。

裏を見たら「1989年製」とありました。

ってことは何度か電池も交換しているはずですが、これがマンガン電池専用で、世間一般のアルカリ電池が入らない。

ようはこの計量機のマンガン電気が切れたので、我が家にあったアルカリ単三電池を代わりに入れようとしたけど無理だったってこと。

見た目は、ほぼ一緒のようで別物なのです。

調べたら、マンガン電池は休み休み使うと、電圧が回復するそうな。

でもって、長持ちだそうな。

だから前回いつ替えたかも覚えていないわけで、たぶん10年以上前になるのでしょう。

一方、アルカリ電池は大きな電流を流すのに向いておるとか。

カメラのフラッシュなんかはアルカリ電池ってことだ。

実は、我が家では「エコルーバ」というお安い「充電池」をたくさん使っております。

充電は、写真の太陽光充電器で行ってますので、充電には電気代がかかりません。

この単三充電池もアルカリ電池と同じ大きさで、マンガン電池とは違うのでした。

ちなみに、単三電池は英語で「AA battery(ダブュルエー バッテリー)」と申します。

単四電池は「AAA battery(トリプルエー バッテリー)」という。

ですが単二電池は「C battery」で単一電池は「D battery」というそうです。

録画してみております、英単語力アップのEテレ番組「ボキャブライダーON TV」(月曜午前5時50分~)で過日放送しておりました。

1回5分の番組で、毎回1つの英単語が思えられるという、優れた番組なのです。

英単語を覚えるには、実によろしい!!

ついでながら、人差し指は「index finger」というそうで、インデックスかぁ~と、ふむふむいたしました。

って、こんな番組、おぢの高校時代に放送しておったら、英語はも少しできたろうに…

生まれる時代が少し早かったワン!!

きょうはマンガン電池とアルカリ電池の違い、電池の英語について、読者の皆さんは余計なふたつのことを学んだのでした。

まったくもって勝手なことで、数少ない読者のみなさん、スマンね!!

 


「威嚇」はできないのが自衛隊哨戒機P3C

2019年02月10日 | Weblog

連日の厳しい冷え込みで、おぢの体調もそろそろおかしくなってきたかも…

そんな寝坊してしまった午前7時の気温はマイナス15度。

雪は降っておりません。

いつもの時間に起きられないときは、たいてい風邪気味です。

今朝もそういうことらしい。

「おまえは1年360日ぐらい風邪引いてる」と申した旧友もいるぐらい風邪ばかり引いておったおぢ。

ですが、ここ数年は風邪で寝込むこともなくなり、好調を維持してまいりましたけど、今朝はとうとうアウトかしらん。

仕事がほぼ終わってるからいいようなもんですが、懸案となっておる物置小屋と薪小屋の屋根雪を下ろさないことには、崩壊の危機でもある。

参ったなぁ~

さて、

今週号の週刊文春、「池上彰のそこからですか?」に胸のつかえが取れました。

「P3Cに威嚇できるか」です。

韓国軍は今年1月23日に自衛隊の哨戒機が韓国海軍の艦艇に「威嚇飛行」を行ったと発表した。

これにさかのぼる1月18日と22日にも「威嚇飛行」「明白な挑発行為」とニッポンを非難しておる。

日韓の非難の応酬は、自衛隊の哨戒機に韓国軍の艦艇が「射撃用レーダー照射」をしたとニッポンが抗議したことに始まる。

射撃用レーダーの照射とは、いわゆる「ロックオン状態」のこと。

これは韓国の艦艇が、いつロケットを発射してもおかしくない状況を指すわけですから、そりゃ大事件なのだ。

でもって、韓国軍はニッポンの哨戒機による「威嚇飛行」で「挑発行為」があったと大騒ぎしておるみたい。

ですが池上解説によると「P3CのPとはパトロールの頭文字のP。つまりパトロールに対応する軍用機です。P2という哨戒機の次のタイプだからP3」だそうな。

そんなこんな、自衛隊の今回の哨戒機、戦闘機でも爆撃機でもない。

原則として船を攻撃する兵器は搭載していないそうだ。

兵器を搭載してない飛行機は「威嚇」などできません。

池上さんは「いくら韓国軍の面子が潰されたとはいえ、無理な抗議は、いい加減止めたらどうでしょうか」と、まことにごもっともなのだ。

いずれにせよ、いまの韓国ととまともな話はできないようなので、ここはしばらく静観するしかない。

「韓国と戦争だ」などとおバカなことを申しておる高須克弥さんに代表される中高年ネトウヨは放置しておくしかありません。

ウソとデタラメを繰り返す韓国政府にも呆れますけど、「だから戦争だ!」とほざいておる威勢のいいおバカにも困る。

ウソと妄言を繰り返す韓国に対し、ニッポンはいま、冷静を保って、距離を置くしかありませんです、ハイ!!

 


参院選「原発ゼロで野党一本化を」by小泉純一郎

2019年02月09日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

けっこうな積雪で、いまも深々と降り続いております。

気温は今朝も厳しい寒さで、我が家の温度計はマイナス16度を指しておる。

予報ではマイナス20度でしたから、少しは暖かか?

アメダスの気温は午前6時、しばれる町として知られる十勝の陸別町でマイナス31.8度、釧路の川湯で30.7度を記録したそうだ。

北海道は凍えております。

ってことで、外に出てみたら、顔がチクチク痛い。

小屋で暮らすニャンコは、寝床にホッカイロ4つ入れてあるからか、なかなか元気。

子猫のころ、真冬にホッカイロ入れておくと、暑くて外に出てきておったものだけど、我が家のニャンコも高齢化したのだろう。

今朝は寝床で丸くなっておりました。

ご飯をあげて、完全に凍りついた飲み水を、湯気の立つお湯にしてあげたら、ぺロペロ舐めておりました。

中から温まるからねぇ、、、

そんなこんな、ストーブに使う薪の消費量も右肩上がりです。

床下に収納してある薪、春まで持つだろか? 

いささか心配にもなる、きょうこのごろの厳冬ニセコの朝でござる。

さて、

東京新聞電子版に小泉純一郎総理のインタビュー記事が載っておりました。

小泉さんは安倍政権の原発政策を批判した上で、夏の参院選に関し「野党は原発ゼロを旗印にして、(改選一人区で)候補者を一本化すべきだ。そうすれば大きい影響を与え、面白い選挙になる。ばらばらにやっても自民党に勝てない」と語ったそうな。

おぢもそこんとこは大いに期待をいたします。

しつこいようですが、原発の建設コストはすでに自然エネルギーによる発電コストの3倍にもなる。

福島の事故をきっかけに世界中で安全対策に力を入れたためだ。

その一方、再生可能エネルギーによる発電は、利用が増えるとともにコストもどんどん下がった。

ドイツは2050年までに再生可能エネルギーの割合を80%に引き上げることを目標にしておる。

かつてニッポンでは石油を燃やして発電したり、ここんとこは石炭に頼って発電しておるけど、輸入しなくていい自前の再生可能エネルギーなら「国の安全保障も担保」できる。

ドイツにできることが何でニッポンでできないの? って話でもある。

加えて、アベノミクスの成長戦略として原発輸出もあれこれ策をめぐらしたけど、小泉さんじゃないけど「トルコもベトナムもイギリスもだめ。原発政策は八方ふさがり」なのだ。

さらに小泉さんは原発再稼働についても「経済産業省は原発について、安全だ、コストが安い、二酸化炭素を出さないクリーンエネルギーだというが、この理屈は全部崩れている。しかも、危険な核のごみを出す。千年、万年、危険は続く。その処分場は一つもない」と語っておる。

そんなこんなで、「野党は原発ゼロを旗印にして、(改選一人区で)候補者を一本化すべきだ」とおぢも思うけど、野党も四分五裂でなんだかなぁ~って感じだ。

「原発ゼロの旗印」は、選挙上手だった小泉さんが言うのだから、間違いないと思うけど、世間と野党はどうだろか???


これって売国的でしょう!? 安倍さんは「四島の帰属」使わず、根室では「島返せ」も消えたって…

2019年02月08日 | Weblog

午前6時です。

外は横殴りの吹雪。

気温は予報通りのマイナス15度。

この冬一番の冷え込みだ。

気象台の予報によると、きょう日中の最高気温も、いまとほどんど変わらぬマイナス13度というから驚いた。

最高気温がマイナス13度は、聞いたことがない。

厳冬の北海道は、前代未聞の冷凍庫と化しております。

さぶっ!!

さて、

「腫れ物にでもさわる感じ」がして、マジ薄気味悪いのが、北方領土を巡るニッポン政府のロシアへの対応ですわ。

7日は北方領土の日だった。

根室市ではいつものように、「北方領土返還要求全国大会」が開かれた。

この全国大会では、例年と違うことがいくつかあったという。

例年採択されるアピール文というのがあって、ここに必ず「北方四島は不法に占拠されている」という文言があった。

戦後ニッポンでは、北方四島はロシアが不法に占拠してきたという立場だ。

ニッポンからすれば、当たり前だ。

ロシアが北方領土に進攻したのは、ニッポンがポツダム宣言を受諾して連合国に「負けました」と言った昭和20年8月15日以降なのだ。

旧ソ連は、それまでの「日ソ中立条約」を破って北方領土に進攻したわけ。

これは想像の世界だけれど、当時のソ連、今のロシアはかつて小国ニッポンに敗北した屈辱の「日露戦争」を忘れておらんと思うね。

日露戦争の屈辱を今こそ晴らそうと、北方領土を不法占拠したってこともあるだろう。

ロシアの立場はというと、これが意味不明なのですが、ニッポンの北方領土返還要求は「国連憲章上の義務に明白に違反している」なのだ。

意味がさっぱり分かりません。

根拠がそもそも希薄だから、国連憲章を持ち出したというのがもっぱらの見方だ。

ですが、ことは日露戦争の屈辱を晴らして獲得した領土ですから、理屈などロシアにとってはどうでもよろしいのでしょう。

呆れるのはニッポン側が、これに追随するように「不法に占拠された」という文言を自ら削除したことだ。

これって、どうよ???

シュプレヒコールからも「北方領土は日本の領土だ」と「北方領土を返せ」が消えたそうだ。

これは安倍総理の方針に沿ったものだという。

ロシアにこんなベンチャラしないと北方領土は帰ってこないのか?

キルギスを訪問中というロシアのラブロフ外相は、「南クリル諸島(北方領土のこと)のロシアの主権を含む、第2次世界大戦の結果を日本が完全に認めるよう望む。さもなければ、どんな対話も成立しない」と2月4日強調したそうな。

ロシア外相「何を裕次郎!!」ですわ。

相手がこんな姿勢なら、プーチン政権との北方領土交渉など「止めてしまえ!!」と、ニッポン国を愛する愛国者のおぢなんか思いますけど…

それよりなにより、いまスピード感が必要なのは「拉致問題」だ。

米朝会談も間もなく始まるというのに、ニッポンは全くの「蚊帳の外」。

トランプさんにとって、北朝鮮問題の解決は「ノーベル平和賞」かもしらん偉業となる。

「壁」で揉めてる国内問題をそらすにもいいのだろう。

加えて、北朝鮮には「希少金属(レアメタル)」がたくさんあって、これをアメリカが確保できるなら大きな利権にも繋がる。

いいことづくめだ。

ボーっとしておると、ニッポンはカネだけ出して、拉致問題もムニャムニャニなりかねん。

北方領土は「土下座外交」で、北朝鮮問題では「蚊帳の外」ではどもこもなりません。

自分のレガシーにこだわって、北方領土返還どころか、島を放棄するがごときロシアとの平和条約締結に突っ走るのが安倍総理だ。

北朝鮮との対話を進めて拉致問題の解決目指す方が、よっぽど国益に沿うと思うけど、どうよそのあたり???

 


「路チュー政治家」

2019年02月07日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス9度。

風もなく、雪も降っておりません。

静かな朝です。

あすがこの冬一番の寒さだそうで、朝の最低気温はご当地でマイナス15度というから、我が家あたりはマイナス17~18度にもなるんだろか?

写真は、今年10月にG20の観光相会合が開かれるご当地のHANAZONOリゾートの建物。

G20の観光相会合がこんな田舎町で開催とはねぇ、、、

そんなこんな、今朝のおぢ、ちゃんとした二日酔いだ。

しっかり8時間就寝しておりますが、まだしっかり酔ってる感じ。

昨夜はさるところで会食があり、そこで呑み過ぎたのです。

久々の大量飲酒、基本、お酒にはだらしないことになっておるからねぇ、、、

本来なら、昨夜はズンバでジャブジャブ汗を流して、ビール1缶に焼酎お湯割り2杯でおとなしく就寝するはずだった。

ところがきのうはお誘いを受けて、調子こいて呑んでしまったのでした。

「ボケ酒」に始まりシャンパン、ビールにワインで、最後はウイスキー。

完全に飲み過ぎ。

人生、酒での失敗は数限りないおぢですが、何か失礼なことしてないと、いいけどねぇ、、、

不覚にもしっかり覚えてはおりませんのです。

いい歳してたいへん恥ずかしい昨夜のおぢなのでした。

さて、

無所属の国会議員、細野豪志さんだ。

細野さんといえば、なんといっても旧民主党時代にフリーアナの山本モナさんとの「路チュー事件」だ。

不倫で話題になったイケメン政治家のイメージしかおぢにはありません。

これ以外には、旧民主党から小池百合子さんが代表を務める「希望の党」入りして驚いたぐらい。

でもって今回は自民党入りを目指して「二階派」に入ったそうな。

不倫に加えて、あっちにいったり、こっちにいったりの優柔不断男なのだ。

ただただ「政治家を続けたい」のでしょう。

口先だけで年間1億円ものお金が入るわけですから、政治家はとても「いい商売」だ。

自民党入りすれば、元の支持者の反発を買うでしょうし、自民党内からもすでに「説明なしにウロウロされるのは迷惑だ」との声もあるとか。

不倫路チューでも生き残った政治家ですけど、こういう節操のない政治家がおぢは大嫌いだ。

今度こそ支持者に見放されてアジャパーなことになるんではないだろか?

そこんとこ、大いに期待をしているおぢでござる!!


噴飯アベノミクス、厚労省は「実質賃金のマイナス」の可能性を認めたそうな

2019年02月06日 | Weblog

朝のEテレ体操を終えた午前6時40分の気温はマイナス8度。

昨夜から今朝にかけての積雪は10センチほど。

今もちらちら降っており、今朝は絶好のスキー日和ではありますが、残念ながらおぢは仕事です。

この先、木、金、土耀日は、寒波がやって来る予報だ。

朝の最低気温はマイナス15度にもなるかしらん。

いよいよ寒さもピークでしょうか?

さて、

去年の実質賃金だ。

「昨年の実質賃金の伸び率がマイナスになった」と野党は試算した。

そしたら根本匠厚生労働相はこう申した。

「機械的な計算の前提の限りでは、おっしゃる通りだ」

あれれ???

機械的に計算しないで、厚労省はどんな計算したんだろ???

エンピツ舐め舐め、安倍総理に都合のいい数字を発表したのかね?

野党は「アベノミクス偽装」と批判しておるそうだけど、そんなしょうもないレベルの問題ではないと、おぢは思う。

統計は国家の基礎ですわ。

これがデタラメでは、国家がどっちへ向いて、どう進んでいるかもムニャムニャになる。

ここはやっぱ、根本大臣に不正会計があったことを報告した当時の厚労省の「大西康之政策統括官」を国会に呼んで話を聞かんことにはわけ分からん。

この大西さん、責任を取って「更迭」され、「大臣官房付」になったという。

だけど、どっからどうみても、口封じで「大臣官房付」にしたってこと。

森友学園問題でも、安倍昭恵さん付きでこの問題のカギを握る谷査恵子(たに・さえこ)さんは、イタリアにご栄転された。

現在1等書記官にご出世だそうですが、「官邸へ忖度」し、無言を貫いた功績か?

いずれにせよ、この谷さんも口封じだ。

あっちでも、こっちでも口封じって、なんだか一国の政府のやることか???

イタリアのマフィアか、関西のやくざとそう変わらん手口に見えてくるから気持ちが悪い。

マフィアややくざの口封じは命のやり取りに直結だけど、政界ではご栄転だったり、左遷だったり。

いずれにせよ、世間の目を欺むく所業は似たりゴンベ。

不快感が満載だ。

安倍さんは賃上げについて「連合の調査においては、5年連続で今世紀に入って最高水準の賃上げが連続しており、雇用・所得環境は着実に改善しているとの判断に変更はない」と連合調査を持ち出した。

連合に加盟する大企業の皆さんの賃金は上がったもかも知らん。

しかしどうだね、中小企業は。

安倍さんを熱烈に支持するという、40代半ばから70代の中小企業経営者といわれる「ネトウヨ」の皆さんよ。

あなたの会社の大事な社員の賃上げは連合並みに高い伸びだったかね?

高いわけがない。

マスコミ各社の世論調査で景気回復を実感していない人が圧倒的なのだから。

それに連合の賃上げは、あくまで働く皆さんが勝ち取ったもの。

安倍さんの成果ではございませんってば。

ついでながら、今年1月、NHKで録画放送された「日曜討論」で安倍総理は言うに事欠いて「サンゴは移設した」と大ウソをこいた。

録画にもかかわらずこれを垂れ流した皆さまのNHKも問題だけど、そもそも「ない話」をでっち上げてしゃべる総理こそ問題なのだ。

おぢもさすがに開いた口がふさがりません。

都合が悪いと「口封じ」して、公共放送からは大ウソを垂れ流す。

国の根幹をなす統計調査はデタラメで、中小企業の社員の賃金はさっぱり上がらずだ。

加えて、北方領土は大言壮語してネズミ1匹もでない有り様で、プーチンにいいようにあしらわれて、なにが「外交の安倍」かわけわかりません。

ひとのいいニセコのおぢも、段々腹が立ってきたのでござる。

プンプン!!


回る寿司にも外国人

2019年02月05日 | Weblog

午前7時を回っております。

晴れ間が見えますが、時おり強風が吹く、気温マイナス10度の朝でござる。

きのうは丸一日、大荒れのお天気でした。

おぢとハニーさんは、日中ほどんど家に籠って、うだうだ、だらだら過ごしてしまいました。

夕方になって、「これではいかん!」と、とにもかくにも温泉へ出かけることに。

以前購入したお安いチケットがあるので、まちなかにある「くっちゃん温泉」へ。

そしたら、ここも外国人が多くて驚いた。

いつもはニッポン人ばかりですが、吹雪で家から出てこないわけ。

なので、悪天候ではスキーもできない外国人が大挙してやってきておりました。

一見して欧州からの若者たちとわかります。

何でかというと、きれいにあそこの毛を剃っておる。

ヨーロッパの男子はたいていきれいに剃るらしい。

性病の問題とみられる。

だらりと毛の無い〝あれ〟は、でかいだけに微妙です。

言葉はさっぱりわからんかったので、たぶんスカンジナビアン。

2メートル超えの長身もいましたしね。

それにしても、彼らは入浴マナーを良く知っておって驚かされます。

しっかり股間を洗ったり、最初にシャワーで体をきれいに洗ってから湯船に浸かったり。

かけ湯もしないで、どぼんと湯船につかるニッポンの中高年に、爪の垢でも飲ませたいほどなのだ。

ですっかり温まって、帰りに「回るお寿司」へ。

ここも外国人が半数以上、来ておりました。

ご当地の回転寿司は、ちゃんと板前さんが手で握るゆえ、おぢ的には「まずまず」の評価ですわ。

回るお寿司といえど、おぢ的にはランクはある。

ご当地にはありませんけど、酷いなぁ~ と思うのは例の機械でシャリを握って、ネタを乗っけるやつ。

これが最低ランクに鎮座して、さらにネタもよろしくないのがおぢ的最下位になっておる。

小樽の運河沿いにある回転寿司もこの機械にぎりで、ネタも「なんだこれ?」状態でチョーがっかりした記憶がある。

そういう意味では、回らないけど、そのすぐそばの「すじさんまい小樽店」は安くて絶品!!

東京にお住まいの方はお判りでしょうが、東京の寿司屋はとにかく基本的にマグロが旨い。

高級店はどこも旨いけど、お安い店でもマグロが旨いのが東京、というのがおぢの印象だ。

で、「すしざんまい小樽店」はこの手の値段のお店にしては、飛びぬけてマグロが旨い。

社長さんのマグロへの思い入れも、初セリのマグロで実証済だ。

このお店はカウンターでいただくのがよろしい。

職人さんはちゃんと名札を付けておって、そこには出身地や趣味まで書いてある。

あれこれ話も弾むわけで、廉価な寿司屋にいることを忘れるほどなのだ。

ってことで、「すじざんまい小樽店」はおぢのおすすめ寿司店なのでござる。

ついでながら小樽の地元民にも愛される、小樽市高島にある「に志づ可」は、おぢのチョーお勧め寿司店。

観光地の喧騒を離れて佇むジミなお店ですが値段も手ごろなら、大将もすてきなおじさんなのだ。

地元民に愛される寿司店は絶品です。

ぜひカウンターでお寿司をいただいてほしいおぢのお勧めでござる!!


きのうはピーカン、スキー日和でしたぁ~

2019年02月04日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス2度ですわ。

ずいぶんと温かい朝でござる。

昨夜からの積雪もほとんどありませんが、湿った雪が降り始めておる。

予報によると、きょうは「雪で吹雪くでしょう」とのこと。

しかも雨の混じるところや雷を伴うところもあるそうな。

2月に雨ねぇ、、、

いやはやなことですが、積雪はずんずんと例年並みになってまいりました。

物置と薪小屋、ヤバいです。

そんなきのうは、この時期にしてはとっても珍しい、いいお天気に恵まれました。

そんなことで、そそくさと朝一でスキー場へ。

そしたらリフトの前はとんでもない混雑でした。

リフト乗り場までが遠いこと遠いこと。

並んでおるのはほぼ外国人、それも欧米人がパウダー狙いで来ております。

ですが日曜ですからニッポン人も1~2割はいたのでしょう。

リフト券売り場も、見たことないくらいの大行列だった。

ようやく上まで上がったら、今度は山頂へ向かう大行列。

キング第4リフトも超長い行列で、山頂へハイクアップする皆さん、まるでありんこの群れよう。

なのでハイクアップしないでコース外に出たら、すでにすっかり荒れておりました。

ムリしてでも、山頂からだとおいしいパウダーだったけど、体力がねぇ、、、

二の足踏んでしまいました。

…ってことで、ユーチューブにはきれいにグルーミングされた、ガラ空き斜面の映像をアップいたしました。

ここんとこ、左手ばかりでカメラ持っておったので右手にしてみましたけど、近すぎてバラクラバ使用中の顔さえ、ほぼ見ることができません。

じーさんの顔など、どうでもいいけどね。

そんなことで御用とお急ぎのない方は、こちらからどうぞ。

話は戻りますが、

一番上の写真は「ニセコHANAZONOリゾート」の一番下で行われておる幼児向けのスクールなのだ。

3、4歳でしょうか、着てるものから想像するに、こりゃもうお金持ちのお子ちゃまでしょう。

たいしたメンコイ。

たぶん、パパとママはガイドとともに優雅にスキーしておって、子どもをここで遊ばせておる間は、母親に代わって子どものお世話をするナニーも休養ってことなのでしょう。

ではありますが、おぢの注目は金髪のおねーちゃんの方だ。

こういう若くてウッフンな女性がゴマンといるのだから、ヨダレこそ流しませんけど、なんだか嬉しい…

おぢには何の関係も無いわけですけど… 美人はいいねぇ、、、

話は変わりますが、

これも知りませんでしたけど、ヒラフスキー場に隣接するHANAZONOリゾートでは、「ファーストトラックを保証」するツアーがあるのだ。

午前8時半からのリフトの平常運航に先んじて、午前7時半からツアーのためにリフトを動かしておる。

HPGツアーというそうで、これがなんと1時間1万7000円なりなのだ。

1万7000円でノートラックの斜面を滑ることができるなら、安いか!?

おカネがあったら、おぢは絶対にコレに参加しますぅ~

並ばなくていいし、必ずノートラック斜面があるわけですから、あっちがいいかも? いやこっちがいいかも? と悩む必要もない。

スキーはお金持ちのスポーツとはよく言ったもんです。

ほかにも岩内のキャットツアー(リフトではなくキャットに乗って山頂付近まで行ってファーストトラックを滑る)が、1日7万5000円ですが、お金持ちは「斜面を独占したいから10万円でもいい」とか申しておるそうだ。

以前、町が管理しておるころは2万5000円でしたけど…

世界のお金持ちがどんどこ集まるニセコですが、貧乏人は少々さびしい気もしてくる昨今なのだ。

ニセコは「世界基準」にあわせて「大変貌中」なのだと申しておきましょう。


ドラマに突如「まっかりじゃが」登場のビックリ仰天

2019年02月03日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス9度と連日の冷凍庫だ。

きのう、おとといと猛吹雪でしたが、今日は雪も降っておらず、穏やかな様子。

午前中はスキーにも行きたい気がしますが、窓の下には屋根から落ちた雪が溜まっておる。

これを除雪しないと、そろそろ我が家が雪に埋もれる危機なのだ。

きのう、半分終えたので、しっかり半分残っておる。

加えて、そろそろ薪小屋と物置小屋の屋根雪も下ろさないと、倒壊の危機でもある。

100回も書いてますけど「田舎暮らしは、夏は草との戦い、冬は雪との戦い」なのでござる。

上の写真は、TBSの金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」の一こまだ。

1月25日放送の第3話、猫が殺害される事件が相次いで発生し、猫の死体に青いペンキがかけられる「青猫事件」なのだ。

そのニャンコがいる場所に、な、な、なんと「まっかりじゃが」の箱があるのをハニーさんが発見したのです。

録画してなきゃ、写真など撮れないわずか1秒程度のシーンなのだ。

ご当地にほど近い真狩村は、ハニーさんが生まれ育った小さな村。

有名なのは「細川たかし」に「スリッパ卓球大会」、「ゆり根」に「ジャガイモ」なのだ。

ですが、「ブランドじゃが」といえば、ご当地「くっちゃんじゃが」と相場が決まっておる。

なにゆえドラマで「まっかりじゃが」の箱がおいてあったのかが不思議。

小道具さんの中に、真狩村出身者がいて、箱を持ってきたのか?

はたまた、小道具さんが市場からみっけてきた箱がたまたまこれだったか?

もしくはADさんが真狩村と関係していたか?

あれこれ、想像力を逞しくした我が家でした。

それにしても、今クールのテレビドラマはどれもこれもイマイチだ。

次週が待ち遠しいってことがない。

今週号の週刊文春で、今井舞さんが「寒波襲来、冬ドラマ」で書いておる通り。

どれもこれも寒々しいのだ。

残念なクールです。

ついでながら通販生活の意見広告、「9条球場」をご紹介だ。

公平であるべき国民投票、ですがニッポンでは、日本民間放送連盟は「憲法改正国民投票のテレビCM量に関しては一切、自主規制しません」という。

イギリスやフランスでは、国民投票については「有料CMは禁止」が当然となっておる。

国民投票は、カネがある方が有利って、どう考えても不公平、おかしな話だと思うけど、いいのかそんなことでニッポン国!!



「大本営発表に騙されるな! 偽りだらけの安倍晋三」By週刊文春のごもっとも!!

2019年02月02日 | Weblog

午前5時です。

久々に早く目が覚めました。

どうしたことだろう???

気温はマイナス8度で強風が吹き荒れておりますが、雪は降っておりません。

きのうのスキーはいい雪でしたけど、山の上は猛吹雪でした。

それでも2時間も滑ったのは、バラクラバと手袋の「寒さ対策」のおかげでしょうか?

写真は、きのうご当地のさっぽろ市民生協で買ってまいりました「オージービーフ」だ。

重さ「777グラム」ってことで、すっかりフィーバー?

さらに500円引きなので、そそくさと購入してまいりました。

でもって、さっそく昨夜いただいた。

タンパク質を摂らないと「疲れやすい」といいますし、筋肉を増やすのはこれまたタンパク質と相場が決まっておる。

そもそも、筋肉がないじーさんはカッチョ悪い。

シュッとした立ち姿だって、筋肉のなせる技なのだ。

筋肉がないと、スキーもできないけりゃ、ズンバも気功もできません。

…ってことで777グラム、二人でペロリンコでした。

さて、

今週2月7日号の週刊文春はお読みになりましたでしょうか?

「大本営発表に騙されるな! 偽りだらけの安倍晋三」ですわ。

先月末、プーチンさんとの25回目の会談でロシアを訪れた安倍総理ですわ。

記事によると「事前に期待されていた平和条約の条文作成作業」に踏み込めず、予定されていた記者団との質疑も、急遽取りやめだ。

「ラブロフ外相はじめロシア側は一様に険しい表情だった」そうな。

この日、会談後の記者会見は、質疑のない一方的なものだった。

なにせ、島を返還するとかしないとか、発表するものがなにもないのだからしょうがない。

安倍さんのちょうちん持ちをしておる鈴木宗男さんやら保守系メディアだけでなく、どのメディアも、安倍さんのロシア訪問前は、今にも北方領土が返還されそうな勢いの発言や報道だった。

ついこの間の「施政方針演説」でも、安倍さんは「交渉を加速させる」っていったけど、実態はというと、単なる「大本営発表」だったというのだ。

そもそも外交とは「相互主義」「互恵主義」だ。

これは相手国の自国に対する待遇と同等の待遇を与えようとすることを言います。

なのに、プーチンさんがニッポンに来たのは去年12月の1回だけ。

ところが安倍さんはこれまで10回もロシアに足を運んでおる。

とても「相互主義」とは言えないおかしな関係だ。

記事中の「こうした首相のこの物欲しげな姿勢がロシアをつけ上がらせるのです。(官邸関係者)」はまことにごもっともなのだ。

「外交の安倍」が聞いて呆れる所業と申せましょう。

だから「国益よりも〝2島先行返還〟で政権のレガシー作りに邁進する安倍首相」って記事になる。

レガシーとは、スバルの乗用車ではなくて「遺産」のことですわ。

「政権の遺産」を「国益より優先」させるってこと。

そんなの、そもそもがおかしい。

これこそ、まさに「反日」ではないのか?

2島先行返還で終われば「売国」の所業と言われても言い返す言葉はない。

40代半ばから70代まで約200万人とされ、ネット上で大暴れしておるネトウヨの皆さんは、このあたりどう考えてるんだろ?

ネトウヨは安倍さんが「すること」「言うこと」なら、なんでもいいのか???

おぢにはさっぱりわかりません。

そこへもってきて、さらに「厚労省の勤労統計不正」だ。

去年6月の名目賃金は速報値で前年同月比3.6%増を記録し「21年5か月ぶりの高い伸び率と報じられた」

記事でも「アベノミクスにとって賃金上昇は至上命題。首相にとっては都合のいいデータだったと言えるでしょう」としておる。

知りませんでしたが、記事によるとそもそも安倍さんは「厚労族」なのだそうな。

へぇ~って話です。

この問題に関しては1月24日に開かれた「閉会中審査」で、総務省大臣官房審議官が、こう答弁しておる。

「統計委員会の見解としては、伸び率については(再集計値の2.8%ではなく)1.4%で見るべきだと、そういう見解であります」

「ジェジェジェッ!!」

…ってもうすっごく古いけどさぁ、それぐらい驚いた。

安倍さんが胸を張った名目賃金の速報値「3.6%増」が、確報値では「3.3%増」になり、実は再集計したら「2.8%増」になったけど、ホントは、たった「1.4%増」だったという奇怪なのだ。

速報値と確報値の違いはしょうがないとして、再集計で2.8%に下がって、でもホントは1.4%はないだろ…

ですがこれもいまは、1.4%増ではなくて、実はマイナスだったという可能性まで出てきたというからびっくり仰天なのだ。

恐ろしくデタラメで、開いた口がふさがりません。

領土は知らんまに2島を勝手に放棄してレガシー作り。

賃金は21年5か月ぶりの高い伸びが、実は大ウソで、いまやマイナスの可能性まで指摘されておる始末なのだ。

まさに「大本営発表」、これでいいのかニッポンは…

ペラペラと口先ばかり、大ウソばっかの安倍内閣、薄気味悪いのを通り越して、なんだか情けない気がしてまいりましたワン!!


「気功」にはまりそうで~す!!

2019年02月01日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス11度と冷え込んでおります。

雪はというと、昨夜からジャンジャン降っておって、どっからどうみても絶好のパウダー日和。

ってことで、おぢはむずむずしております。

仕事もせねばなりませんけど、今朝はかなり良さげな深雪が楽しめそうなのだ。

気温は低いけど、風もなさそうだしねぇ、、、

少々悩みましたけど、今朝は朝一でスキー場へ、〝家売る女風〟に「GO!」なのだ。

つまり、今朝のおぢ、とっても体調がよろしいわけ。

それもこれも、昨日午前中にジムでコーチの指導で「気功」をしたためらしい。

気功と言われても、さっぱり何が何だかわかりませんでしたが、どうやら体の動かし方など、ようはストレッチと筋トレ。

「鳥戯」とか「熊戯」とか、「猿戯」などなど、動物の動作を真似たりもするのです。

これが体をひねったり伸ばしたり、力を入れたり抜いたり、なかなかいい。

そもそも体の硬いおぢには、苦しい動作だったりするわけだけど、終わったあとから気持ちがいい。

体全体がほぐれるのです。

毎週水曜のズンバは「速筋」を鍛え、たぶんスキーなんかのテンポの良い動きにいい。

気功はたぶん「遅筋」の方でしょうか?

ジョギングとか長距離と歩くとかはどうにも好きになれないおぢゆえ、気功で遅筋を鍛えるのも良いかもしれませぬ。

それにしても、も少し体を柔らかくしないとねぇ、、、

これだけは歳をとっても改善できるという。

筋肉も年齢関係なしに増やせるという。

加齢に抗って、「遊べる体力」をなんとかキープしたい、おぢなのでござる。

…ってことで、スキーの準備があるので今日は「気功のお勧め」でした。

いつものことですが、手抜きでスマンね!!