午前5時半です。
気温は今日も一桁のプラス7度と寒い。
曇り空ですが昼前から晴れるとか…
最高気温はプラス15度に止まる。
寒々とした6月です。
そんなこんな、
きょうは「フレイル(寝たきり)にならないためのその2」、歯の健康だ。
おとといの羽鳥モーニングショーでも放送しておりましたけど、
歯の数が20本以上の人と、そうでない人は認知症の発症リスクは約2倍。
転倒リスクは2.5倍。
歯のケアしておれば、仮に入院しても日数が短くなるそうだ。
また70歳スウェーデン人は歯が20本あるけど、同じニッポン人はたった8本とか。
おぢは残念ながら3本抜けたけど、それでも25本ある。
歯周病では困るけど、出血もしておりません。
これは先年NHKの「ガッテン!」で放送していたスウェーデンの「イエテボリ・テクニック」という歯磨きのおかげだ。
イエテボリ方式は歯磨きしても、「口をゆすぐ」ことをいたしません。
歯磨きペーストに含まれるフッ素や歯周病予防薬を「口腔内に残す」のです。
歯磨き後に口の中がすっきりしないので、最初は気持ちが悪かったけど、これは慣れる。
ニッポンでは「1度だけ口をゆすぐ」とされてますが、「ガッテン!」で放送した際は「口はゆすがない」のが正しいイエテボリ方式らしい。
フッ素を口腔内に残すことから、スウェーデンでは健康上12歳以上からとされる。
そんなことで、我が家の歯磨きはこうだ。
就寝前はテレビを見ながら、小林製薬の「糸ようじ しっかりとれる6本」を使う。
小林製薬の糸ようじは少し値段が高いけど、あれこれ使った結果、お安いものよりいいと判りました。
これ、テレビを見ながら、うだうだ使うのがポイント。
これが終わると、白湯を口に含んで「くちゅくちゅ」うがいする。
そうすると夕食とそれ以降に食べたあれやこれやの食べかすが、ボロッボロ出てくる。
サッカー選手の長友佑都さんも申しておりましたがこれ大事。
そこから、やはりテレビを見ながら歯磨きする。
おぢは5分~10分ですが、56歳にして1本も抜けていないハニーさんは30分磨く。
5分~10分のおぢは右手に歯ブラシ、左手にティッシュでないと、よだれ掛けが必要なほど、口からだらだらですけどね…
洗面台の前ではせいぜい1分しかできないので、テレビを視聴しながらだらだら歯磨きするのが、しつこいようだけどポイントなのだ。
もし歯周病で出血してもイエテボリ方式なら、ほぼ1か月で止まるし、歯周ポケットも半年程度で肉が盛り上がり無くなります。
経験上、血まみれの歯磨きとなりますけどね!!
そして朝だ。
朝の口腔内には、ウンコ1本分の細菌があると健康番組で医者が申しておりました。
そこでまず、舌苔ブラシを使って「舌苔」を軽くこそげます。
舌苔は、日によって、黄色ぽかったり、白っぽかったりするし、多い日もあれば少ない日もある。
ついで去年からは「鼻うがい」、そこから白湯を口に含んで、またまた「くちゅくちゅ」します。
何も食べていないのに、若干ですが食べかすがまだ出る。
そして「ガラガラ」うがい。
ガラガラうがいは複雑な筋肉を使うそうですから、口腔内と口周辺の筋肉強化に役立つとされる。
「してないことは、できなくなる」ので、これ重要だ。
朝食後には、糸ようじと歯磨きをしますが、就寝前に比べればテキトーになる。
おぢの場合、3本歯が抜けてますけど、イエテボリ方式を、もし20年前からしておれば、歯はすべて残っておったと確信できる。
また「ガッテン!」でイエテボリ方式を知った際には、歯周病の歯が1本あった。
その後、この歯の4ミリほどあった歯周ポケットは肉が盛り上がり完全に無くなりました。
歯周病予防の歯磨きペーストとイエテボリ方式で歯周病は防げるどころか、治るのだ。
「イエテボリ方式」効果抜群なのだと申しておきましょう。
今朝は長文を最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。
これに懲りずにあすも「フレイル(寝たきり、要介護)」にならないために…その3なのだ。
スマンね!!