閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

タチツボスミレ (2)

2008-04-19 | 草花

タチツボスミレは、花が薄紫色で、葉は丸いハート型をしており、茎が上に伸びて立ち上がるのが特徴だそうだ。北海道から沖縄まで日本全国で見られるありふれたスミレで、外国では朝鮮半島付近の島にしか自生していないらしいから、日本固有の代表的なスミレということになろう。ちなみに、いわゆる単にスミレというのは、茎が上に伸びず、葉はそれぞれが根本から出ていて細長く、花の色もタチツボスミレに比べて濃い紫色をしているそうだ。
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タチツボスミレ (1)

2008-04-19 | 草花

タチツボスミレ(立坪菫)だと思うが、スミレの仲間は非常に種類が多く、それぞれにいろんな名前が付けられているので、判別が難しくてよく判らない。もしかしたらタチツボスミレではないかもしれないが、調べてみたら、比較的よく似ていたので、まぁ、取り敢えずタチツボスミレとしておこう。
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セイヨウジュウニヒトエ (2)

2008-04-19 | 草花

これも花の色が青いセイヨウジュウニヒトエだと思う。
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セイヨウジュウニヒトエ (1)

2008-04-19 | 草花

花の色が白色ないしは薄紫色をしたジュニヒトエ(十二単)という洒落た名前の野草が日本には自生しているが、これは、日本のジュウニヒトエとよく似ているものの、花が濃い青紫色をしているので、たぶん園芸種のセイヨウジュニヒトエだろう。いずれも花が咲いた様子を「十二単」に見立てて名付けたらしいが、“西洋十二単”とは意味のよく判らない変な名前だ。シソ科で、キランソウという野草にもよく似ているので、セイヨウキランソウとも言うそうだ。
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ツルニチニチソウ (2)

2008-04-19 | 草花

ツルニチニチソウの花は筒状で、先端が裂けているために、花弁が5枚あるように見えるだけだそうだ。
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ツルニチニチソウ (1)

2008-04-19 | 草花

ツルニチニチソウ(蔓日々草)は、ツルギキョウ(蔓桔梗)という別名もあり、花の色は淡青色ないしは紫色で、たまに白花もあるらしい。地中海沿岸地方が原産だそうだから、たぶん園芸種として日本に入ってきたのだろう。
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