売木村の東隣にある阿南町の中央を南北に通る国道151号沿いに瑞光院というお寺があり、その山門の脇に枝垂れ桜の古木がある。この「瑞光院の枝垂れ桜」の謂われなどはよく判らないが、街並みを見下ろす高台にあるので、遠くからでもよく目立つ存在感のある桜である。
売木村の東隣にある阿南町の中央を南北に通る国道151号沿いに瑞光院というお寺があり、その山門の脇に枝垂れ桜の古木がある。この「瑞光院の枝垂れ桜」の謂われなどはよく判らないが、街並みを見下ろす高台にあるので、遠くからでもよく目立つ存在感のある桜である。
国道153号から長野県道46号を東に入ると売木(うるぎ)村に出る。売木村の中心部の少し南に宝蔵寺というお寺があり、その隣に観音堂があるが、直ぐ横に樹齢130年と言われている樹高12mの大きな「観音堂の桜」がある。エドヒガンザクラかと思われるが、「南信州の名桜」の一つだそうだ。
「大安寺の枝垂れ桜」の謂われはよく判らないが、高さ15mの大木で、樹齢は250年だそうだ。この桜の存在を知らなかったが、たまたま国道を通った時に、矢作川を挟んだ対岸に立派な枝垂れ桜の大木が見えたので立ち寄ってみた。豊田市指定の天然記念物になっているそうだ。