閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

マツバウンラン (4)

2008-04-26 | 草花
コメント

マツバウンラン (3)

2008-04-26 | 草花

マツバウンランは、茎の長さは20~40cmくらいあるのに、太さは1mmあるかないかの細長いひょろっとした雑草だ。花の大きさも数ミリから1cmくらいしかなく、小さな青色ないしは薄紫色の可憐な花を咲かせている。花が大きいオオマツバウンランというのもあるらしい。
コメント

マツバウンラン (2)

2008-04-26 | 草花
コメント

マツバウンラン (1)

2008-04-26 | 草花

マツバウンランは、アメリカ原産の帰化植物で、河川敷や空き地、庭の片隅などに生える雑草だ。漢字では「松葉海蘭」と書くように蘭という字が付いているが、ラン科の仲間ではなく、ランのような花を咲かせるゴマノハグサ科のウンランの仲間で、葉が松葉のように細いことからマツバウンランとなったそうだ。
コメント

キュウリグサ

2008-04-26 | 草花

また身近な季節の花や虫、鳥などの“自然観察写真”に戻ってしまうが、庭や空き地の片隅で殆ど目に付かずにひっそりと咲いている雑草の小さな花をいくつか載せておこう。小さな花でも、レンズを通して拡大して見ると、時には面白い発見もある。

直径が2mmくらいしかない清楚な花だが、たぶんキュウリグサだと思う。普通に見られるい雑草で、かなり昔に外国から入ってきた帰化植物だそうだ。葉を揉むとキュウリの匂いがするというのでこの名前がついたそうだが、試してみたところ、“そう言うわれれば、そうかなぁ”という程度だった。花粉症がまだ続いている鼻だから、あまり当てにはならない。花は、肉眼では先ず見落とすくらい小さいので、何枚か撮ったが、上手く撮れたのはこれ1枚しかなかった。
コメント