先日保険の営業と話す機会があった。そのときの話で出たのがあるお宅を訪問したときにその営業はリビングの暖炉の上に牛を描いた絵画が目に付いたのでそのことを聞いたら、なんと当地にある地場の牛乳メーカーの経営者家族ということで話が盛り上がりそれ以降、結構親密な関係になったということであった。その後、私との話で近所には牧場があり当時小学生だったときに遠足でいったことなど、話が盛りあがった。
この1枚の絵から話がつながり関係を作ることができたのは絵にその営業が気づいたからに他ならない。営業という世界でも「気づき」で話がつながるようにケアマネジメントでも「気づき」があるかどうかで次のケアの内容を決めることなる。
営業でも「気づき」が重要であるようにケアマネジメントでも「気づき」がとても重要だということだろう。