これからの総務はプロヒット分門でありたい、たとえば人事採用を人員不足が生じたから募集をかけて採用するという、いわば場当たりで行う採用ではなく、年間でこれだけの離職者が出そうという予想から年間計画として採用を行うことで、まずどの部門がどれだけ不足するか、その対策は採用以外にないのか、人事移動は考えられないか、採用計画を立ててどのような方法で採用するかを決定すると、そこで費用がわかる、人員が不足していることに対策を立てていることが社員にわかる、今後の採用が見込めることで職場には安心感が生じる、経営者にとっては労働問題を把握することができる、「いままで人がやめたので採用します」から計画的採用となることでいままでかかっていた募集費用60万円が20万円に抑えられたとしたら40万円をこの総務は稼ぎだしたことになります。
これを戦う総務といいます。
これを戦う総務といいます。