心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

神戸税関 中庭特別公開

2024年02月02日 | 名所巡り(兵庫)

 

神戸ルミナリエの開催にあわせて

ライトアップされる神戸税関の庁舎の観賞と、

神戸ルミナリエの開催期間中の金曜、土曜、日曜の夜間に

特別開放される中庭の観賞に向かいました。

 

神戸税関は、光の聖堂「カッサアルモニカ」から

南側の道路一本を歩道橋で横断した所にあるので

これは訪れますよね。

 

 

 

神戸税関 時計塔

 

最初に神戸税関を訪れたのは、

『日本で一番短い国道』と記された標識の撮影がメインで

神戸税関の庁舎は、オマケで撮影。

 

二度目は、旧外国人居留地に残るレトロな建築物を巡った際に

神戸税関庁舎を目的に訪れていて、今回が三度目の訪問となります。

 

 

 

 

実は1927年に竣工された二代目神戸税関庁舎は、

日本最大の税関庁舎でしたが阪神・淡路大震災で半壊し、

レトロな雰囲気を漂わせている現在の建物は、

1998年に改築された三代目の庁舎です。

 

 

 

 

神戸税関を最初に訪れた時も、

二度目に訪れた時も外観の撮影だけで建物の内側に入っていないので

今回、初めて建物の内側に入ることになるので

かなり楽しみにしています。

 

 

 

神戸税関 本館エントランスホール

 

1927年の頃の建築様式が残っている建物は貴重で

映画やドラマのロケ地として利用されています。

2015年『日本の一番長い日』、2016年『海賊と呼ばれた男』他。

 

 

 

広報展示室

 

 

 

神戸税関 二代目庁舎模型

 

現在の3代目となる神戸税関庁舎は、

阪神・淡路大震災で半壊した旧税関庁舎の改築工事によって

2代目庁舎の花崗岩張りの時計塔を含めた外観と

内部ホール等が完全に保全された旧館新館アトリウム構成されていて

庁舎外側から見たレトロな見た目とは違って中身は、

電力、通信インフラが強化されたスマートビルになっています。

 

 

 

 

まるで生きているかのようなアフリカライオン(オス4歳)の剥製は、

輸入者が申告をする際に輸出国発行のワシントン条約に則った許可書を

税関に提示することが出来なかったために国内への引き取りを断念し、

所有権を放棄したもの。

 

このアフリカライオンの剥製は、

誰もいなくなった深夜の神戸税関の庁舎内を

不審者はいねえかあ~。悪い子はいねえかあ~。食っちゃうよお~。

と夜な夜な歩き回っているとかいないとか。

 

 

 

神戸税関 中庭

 

神戸税関の中庭は、

大きな強化ガラスかアクリル板なのかに仕切られた中にあって

広々とした中庭の中央に水場が1つ設置されています。

 

中庭側から見る神戸税関は、

外観のレトロな雰囲気はどこへやらで

現代的というか近未来的な雰囲気を感じます。

 

 

 

 

水中に設置されたライトが内側から

建物のライトが外側から水場の水を輝かせている様子は、

まるで映画の中の世界に入り込んだようじゃったあ。

 

 

 

 

これともう一脚、中庭の左右にポツンと置かれた長ベンチは、

どんな風に利用されているのだろうか。

税関職員の人達が昼休憩に利用するにしては、

ベンチの数があまりにも少なすぎるんですよね。

 

 

 

神戸税関 時計塔

 

この神戸税関庁舎にそびえ立つ時計塔の景観。

時計塔と建物の上半分のレトロ調と

現代調の下半分が見事に融和した感じが堪らなかった。

 

 

 

 

たっぷりと空間が確保された中庭の景観。

 

ルミナリエから神戸税関の中庭特別公開に

多くの人が流れ込んでいると思ったのですが、

興味がないのか、知らないのか、

鑑賞に訪れている人の姿は、ちらほら。

 

 

 

 

この良い味を出しているスペースは、

何のために用意されているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸税関 新館アトリウム

 

2代目の神戸税関庁舎を設計した際に

贅沢とも思える程の広い中庭は、

何のために用意されたものなのだろうか。

 

中庭の特別公開の世話をしていた職員の方に質問すれば

一発で解答を貰えたんでしょうけど、

中庭を観賞している時は、ワオ~!ホヘェ~!ドッヒャア~!と

3つの言葉だけが頭の中で飛び交っていたんですよね。

 

 

 

 

東遊園地会場の神戸ルミナリエの光を横目で見ながら

帰宅に向けてJR三ノ宮駅に向かっている際に

そう言えば、あの贅沢とも思える空間って………

 

少しだけ遅れるんですよね。タイミングがズレるんですよね。

気持ちが帰宅モードになっていたので引き返す気にもなれずで

こう言うことって度々あるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

物足りなさを感じながらも美しさを提供してくれた

約4年ぶりに復活した神戸ルミナリエに感謝感激をし、

来年も開催されることを願いつつ、

 

来年は、東遊園地会場の広場をぐるっと円形に取り囲んでいた

大規模な光の壁掛け「スパッリエーラ」の復活と、

メリケンパークで縮小された200m分の予算を使って

東遊園地会場のアプローチとなる旧外国人居留地の仲町通りにも

光の回廊『ガレリア』と玄関装飾『フロントーネ』を

復活設置されることを期待して帰宅します。

 

 

 

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2024年 神戸ルミナリエⅡ

2024年01月31日 | 名所巡り(兵庫)

 

数日前の神戸ルミナリエのメリケンパーク会場に続いて

今日は、JR元町駅から神戸大丸沿いを通って

目指すは、神戸ルミナリエのメイン会場の東遊園地会場です。

 

画像や動画から情報を得るだけなのと、

実際のものを自分の眼や肌感覚で感じるのとでは、

思ったり感じたりすることが全然違ってくるので

行けるのなら足を運んでみるのが正解かな。

 

 

 

森谷商店

 

沢山の飲食ブースがあるイベントに参加する時には、

何も食べずに参加したいところではあるのですが

元町駅を出た頃より荒ぶり始めたお腹の虫を抑えるために

森谷商店の大人気コロッケでお腹の虫の機嫌直し。

 

当然、コロッケは美味しいのですが

ミンチカツ、エビカツ、ハムカツ、全部美味いし、

価格も割安感があって有難い。

 

 

 

エルメス 大丸神戸店

 

 

 

 

この大丸神戸店の東側の通りは、

ルミナリエの会場に向かう沢山の人で混雑しているのですが、

展示作品を分散展示して混雑を緩和する

という狙い通りの結果が出ているようにも見えますが、

どうなんでしょう。

 

 

 

ルイ・ヴィトン神戸店

 

 

 

ツリー状のルミナリエ作品

 

これまでの神戸ルミナリエでは、

この旧外国人居留地の仲町通りに設置された

大迫力のフロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

来場者をドカーンとお出迎えをしてくれていました。

 

ですがそれらは、メリケンパーク会場に設置されているので、

三井住友銀行神戸本部ビル前の広場に設置された

高さ約10mのツリー状の展示作品

高さ約7m、幅約14mの光の看板作品がお出迎え。

 

 

 

光の看板作品

 

東遊園地会場への経路に設置された光の看板作品は、

デザインも素晴らしいし、作品のサイズ感も十分ですし、

電飾の彩りも素晴らしい。

 

なので神戸ルミナリエの雰囲気を盛り上げることが

それなりに出来ているとは思うのですが

主役級の展示作品が移動して寂しくなった仲町通りの空間を

光の看板作品、ロソーネ、アーチ状の作品、

カンデラブリ等の展示作品で補うには無理がありそう。

 

 

 

 

大丸神戸店の東側の通りに続いて

三井住友銀行神戸本部ビル前の広場の様子からも

狙いの混雑の緩和は成功しているようにも見えますが

総来場者数は、どうだったんだろうか。

 

 

 

 

今回のルミナリエの主要二つの展示作品の間には、

そこそこ距離がある分散設置となるので

一か所に集中していた来場者が二ヵ所に分散することで

混雑が緩和されるというのは理屈ではあるのですが、

 

主要な二つの展示作品を観賞するには、

主要展示作品の間を渡り歩くというひと手間がかかり、

このひと手間の煩わしさが来場者数や来場者の動きに

どのような影響を与えるかですね。

 

混雑の緩和に影響を与えた一番の要因が

作品の分散設置ではなく総来場者の減少だったとしたら………

 

人が集まる所に人は集まるものなので

混雑の緩和に全振りし過ぎて賑わいから閑散へと

神戸ルミナリエが賑わいから閑散へと

ベクトルが向かないよう適切な匙加減に期待します。

 

 

 

 

メリケンパーク会場のガレリア(光の回廊)の長さが

従来の270mから70mに縮小したことで

200m分の予算にゆとりが生じたはずなので

 

東遊園地会場を盛り上げるためにも

せめて100m程度のガレリア(光の回廊)を

仲町通りに設置するのも有だったのではないかと思うのです。

 

 

 

東遊園地『ロソーネ』

 

 

 

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

従来の東遊園地会場の神戸ルミナリエ作品は、

円形のスパッリエーラ『光の壁掛け』

広場全体を取り囲む大規模な作品が設置されていました。

 

今回のスパッリエーラ『光の壁掛け』は、

円形だった壁の一部を切り取ったかのような作品となっていました。

 

 

 

 

今回の神戸ルミナリエの分散設置によって

混雑の緩和と経費の節減が出来ると聞いていたのですが、

メリケンパークでは、光の回廊ガレリア』の規模が縮小され

東遊園地では、スパッリエーラ『光の壁掛け』の規模も縮小って………

 

 

 

 

でもまあ規模が縮小されたとはいえ、

目の前にそびえ立つスパッリエーラ『光の壁掛け』を眺めると

その迫力と荘厳さに圧倒されますね。トレビア~ン。

 

 

 

 

 

 

光の東屋『ガゼボ』

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』の西端に設置されていた

光の東屋『ガゼボ』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光の東屋『ガゼボ』

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』の東端に設置されていた

光の東屋『ガゼボ』。

 

 

 

カンデラブリ(枝付き燭台)

 

今回の神戸ルミナリエの作品で数が一番多かったように思える

カンデラブリ(枝付き燭台)

 

 

 

 

東遊園地会場のアーチ型作品

 

 

 

1.17希望の灯り

 

1995年の阪神淡路大震災で亡くなられた方々の

追悼をするために始まった神戸ルミナリエ。

 

東遊園地に灯されている1・17希望の光は、

震災から5年後の2000年1月17日に

被災者やボランティアが持ち寄った火を一つにしたもので

もうあの凄まじい震災から約30年も経過しているんですよねえ。

 

 

 

光の聖堂『カッサアルモニカ』

 

東遊園地会場の南側に設置された神戸ルミナリエの定番、

高さ11m、直径約8mの光の聖堂『カッサアルモニカ』では

音楽のステージとして生演奏等が実施されています。

 

 

 

 

過去の展示作品を観てきているからこそなんですが、

1皿目の美味しいパスタ料理に続いて

セコンドのお皿でもパスタ料理が提供された感じ。

 

1皿目のパスタも、2皿目のパスタも美味しかった。

どっちも美味しかったから良いちゃ良いんだけど、

なんか収まりが悪いような、なんか違うような感じ。

 

約4年間も神戸ルミナリエの開催を中止したことで

少しは備蓄できたであろう予算を投入し、

皆さんお待たせしましたの勢いに乗って、

ドカーンとやっちゃってくれると

勝手に期待し過ぎたのかも知れません。

 

 

初めての試みの有料エリアを設けたことで

今後、継続開催のための資金にゆとりが生まれて欲しいし、

予算にゆとりが生まれることによって

少しずつ展示作品の数と規模の拡大に繋がり、

 

神戸市民はもちろん日本全国から多くの方が集い、

さらには世界からも参加者が集まるような

慰霊、鎮魂のイベントに発展して欲しいと願っています。

 

 

 

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2024 神戸ルミナリエ

2024年01月29日 | 名所巡り(兵庫)

 

コロナ禍で開催を中止していた神戸ルミナリエが

約4年ぶりに復活開催されることになったので

開催会場まで足を延ばしてきました。

 

復活開催する神戸ルミナリエは、

開催期間や作品展示場所等が変更されて

以前の旧居留地の仲町通りに設置されていた

荘厳なフロント―ネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)は、

メリケンパークに設けた有料エリアに設置されているので

まずはJR神戸駅からメリケンパークに向かいます。

 

 

 

神戸ハーバーランドumie

 

私の所からメリケンパークまでの幾つかのルートの内、

何となく近いような、行きやすいような感じがする

JR神戸駅からのルートを利用しています。

 

JR神戸駅の中央口を出て南側に少し進み、

神戸ハーバーランドumieの建物を通り抜けて

神戸ハーバーランドumie mosaic(モザイク)も通り抜けて

 

 

 

神戸オリエンタルホテル

 

ブルーの光が美しいオリエンタル・ホテルの夜景を楽しみ、

 

 

 

神戸ポートタワー

 

2021年9月より耐震補強工事等を理由に

神戸ポートタワーを長らく覆っていたシートが外されて

赤く輝く神戸ポートタワーが復活していました。

 

神戸ポートタワーのリニューアル・オープンは、

4月26日の予定のようです。

 

 

 

BE KOBE モニュメント

 

 

 

神戸ルミナリエ メリケンパーク

 

フロント―ネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)は、

それまで旧外国人居留地の仲町通に設置されていましたが

今回は、メリケンパークの柵で囲われた有料エリアに設置されています。

 

 

 

 

作品自体は、有料エリア外から普通に観賞することは出来ますが、

フロント―ネ(玄関装飾)を間近で観て、

ガレリア(光の回廊)を通り抜けるには、

有料エリアに入場する必要があります。

 

入場チケットの僅かな出費を惜しんで節約に徹する意志の強さも、

折角の機会を放棄する理由も見出せるはずもないので

入場チケットは事前購入済み。

 

 

 

 

フロント―ネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

旧外国人居留地の仲町通りに設置されていた時には、

道幅に合せた作品となっていましたが

 

メリケンパ―クに設置されたフロント―ネ(玄関装飾)は、

以前の作品と比べると幅が40m、高さ15mと

かなり幅広の作品となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迫力満点のフロント―ネ(玄関装飾)を潜り、

ガレリア(光の回廊)が創り出す光の世界の中を

ゆっくりとゆったりと70mを通り抜けます。

 

 

 

 

以前のフロントーネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)で、

フロント―ネは、幅広になり迫力を増しましたが

270mと歩きごたえがあったガレリア(光の回廊)の方は、

70mに縮小されていて物足りなさも感じます。

 

 

 

 

作品の規模が縮小されて物足りなさを感じはしますが

デザインの秀逸さと言い、電飾の彩りと言い、

満足度もかなりのものがあります。

 

 

 

 

それと旧外国人居留地では、

作品の周りの高い建物がある程度の風よけになっていましたが

ここメリケンパークは、海沿いの平地なので

風が強い日は、かなり寒くなりそうな………

 

 

 

鐘のガゼボ

 

入場者が自由に鐘を鳴らすことが出来る『鐘のガゼボ』の鐘の音が

絶え間なく夜のメリケンパークに響きます。

 

 

 

 

今回の有料エリアの設置についは、

以前の無料で通り抜けが出来ていた頃から

神戸ルミナリエの継続開催のことを願って

募金をしていたので何一つ不満はありません。

 

ただ有料化した分だけ作品の規模を僅かでも大きくとの願望と

約4年ぶりに復活した神戸ルミナリエなので

ここは一つ頑張って欲しかったかな。

 

十分な満足感と物足りなさの相反するような気持ちを感じながら

メリケンパークの作品を楽しむことが出来ました。

 

 

 

神戸メリケンビル

 

以前の神戸旧外国人居留地巡りでも訪れた

神戸市初代アメリカ領事館跡の神戸メリケンビル

 

 

 

 

手前がシップ神戸海岸ビル(旧三井物産神戸支店)で

隣の建物が商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)。

 

 

 

アーチ型作品

 

旧外国人居留地には、

アーチ型作品、ロソーネ、カンデラブリ、光の看板作品等が

分散して展示されています。

 

 

 

旧神戸居留地十五番館【重要文化財】

 

旧外国人居留地の十五番館は、旧アメリカ合衆国領事館で

旧外国人居留地に唯一現存する居留地時代の建築物

 

 

 

アーチ型作品

 

 

 

ロソーネ(バラ窓)

 

 

 

 

神戸ルミナリエの消灯時間の午後9時半には、

ある程度の余裕はあるにはあるのですが

消灯時間を気にしながらあたふたと巡りたくないので

神戸ルミナリエのメイン会場となる東遊園地は、

別の日に訪れることにして、今日はこれで帰宅します。

 

 

 

神戸大丸

 

 

 

レッドロック

 

晩御飯は、元町レッドロックの肉量も味も価格も

大満足のローストビーフ丼。今夜は良い夢を見れそう。

 

 

 

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2024年 十日恵比寿

2024年01月13日 | 名所巡り(兵庫)

 

今年も商売繁盛の祈願行事『十日戎』

1月9日から11日までの3日間開催され、

JR兵庫駅近くの柳原蛭子神社には、

例年通り数多くの参拝者が訪れました。

 

 

 

柳原蛭子神社

 

柳原蛭子神社の敷地の規模から考えると

地元の人達に愛されるえびす神社的な感じなんですが、

参拝者が広範囲から訪れていることが

この3日間のJR兵庫駅の混雑ぶりから分かります。

 

その姿さえ見えない戎さんとの挨拶会的なイベントに

有名アーティストのコンサート会場か、

それとも大きな格闘技のイベント会場かと思わせるほどの

人の流れが生み出されているのが凄いなあ。

 

 

また柳原十日戎大祭には、柳原蛭子神社に隣接する

『福海寺』では、大黒祭が開催されます。

 

 

 

福海寺

 

これまで福海寺には柳原十日戎の流れで

何回かお参りさせてもらっていますが、

大黒天の神使ネズミの石像を拝見した記憶がなかったので

今回は、ネズミの石像を意識してお参りさせてもらうことに。

 

 

 

 

 

 

 

柳原蛭子神社と同じ様に、福海寺の敷地も広くはないので

直ぐに見つかるだろうと境内を歩いてはみたものの

ネズミの石像ウサギの石像も発見できず、

 

 

 

 

最後の手段と福海寺の僧侶に直接聞いてみたところ

無いとのこと。記憶に残るはずが無いわな。

 

 

 

 

親からせしめた僅かな小遣いを握りしめて

待ち合わせた同級生らとお祭りに突撃!

 

色々なものを喰ったり、ヨーヨー釣りに、

金魚すくいのような遊びもして十分楽しめたんですが、

祭りの屋台の商品が、ちょっとした小遣いで

買えるものじゃなくなっていたなあ。

 

 

 

柳原蛭子神社

 

そんでもって今回の大本命の柳原蛭子神社の境内は、

例年と同じで混雑の極み状態。

 

境内の混雑ぶりに身動きが取れなくなり

境内から出れたのが次の日の朝だったなんて参拝者が

いたとかいなかったとか。

 

今回の私の計画では、柳原蛭子神社の近くの

美味しい神戸のラーメンとして紹介されているお店で

夕食を済ましてから参拝をするつもりだったのですが

どうした訳か昼の営業だけになっていたので

今回は、食べることが出来ず。

 

何年も前に存在を知って、何年も前に少しだけ興味を持って、

行こうと思えばいつでも行ける距離にあるのだけれども

その距離がまた絶妙な距離であることで

何々の流れでとか、何々の帰りにとはならず。

で、今の今まで一度も食べていない。

 

何か似たようなことが他にもあったような………

 

 

 

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神戸 初代県庁館Ⅱ

2023年06月16日 | 名所巡り(兵庫)

 

数年前に復元された神戸初代県庁館は、

当然のことながら建材の白木が月日の経過と共に

建材の色が濃くなってくると当時の建物の雰囲気に

より近づいてくるんでしょうね。

 

神戸初代県庁館のトリを務めるのは、県庁舎

 

 

 

神戸初代県庁館 県庁舎玄関

 

玄関を上がって直ぐの所に、初代県庁を舞台に繰り広げられた

幕末維新のドラマがバーチャルで体験できる設備があったのですが、

体験をしておけば、頭の中の?マークが少しは小さくなっていたかも。

 

 

 

県庁舎 枯山水庭園

 

 

 

 

 

 

 

残されている資料からは、当時の官庁舎の枯山水庭園

どのような意匠だったのかは分かっていないのですが、

敷地外から県庁舎を描いた絵には、見越しの松が描かれていたことから

枯山水庭園の白壁沿いに松を植えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

官庁舎の規模が大きくないので

枯山水庭園の規模も大きいものではありませんが

限られた敷地にバランスよく綺麗に収まっています。

 

 

 

 

 

 

 

初代県庁館の関係者に確かめてはいないのですが、

左が三尊石で、右が亀島(亀石)のように感じられます。

 

 

 

 

左奥にあるのが、鶴島(鶴石)のように見えます。

 

 

 

 

近くで観賞できるようにするためなのか、

踏石から延びる飛石が三尊石まで続いていて

背中側には、知事執務室があります。

 

 

 

 

 

 

県庁舎 お風呂

 

私の幼稚園の頃の実家の御風呂も桶風呂でしたが

桶風呂の周りの床は、タイル張りだったと記憶しています。

 

当時は、どこも同じだったと思うのですが、

御風呂場の造りを見て思うのは、

当然のことながら使用すれば床が濡れ、水気が多くなり、

木の床の耐久性は、どうだったのだろうか。

 

 

 

手水鉢と坪庭

 

 

 

官庁舎 知事執務室

 

あの伊藤博文が執務をしたであろう部屋。

 

 

 

 

 

 

吟味場(お白洲)

 

時代劇の大岡越前とか遠山の金さん等で

下手人が引っ立てられてお白州の茣蓙(ござ)に座らされて

裁きを受ける場所で良く登場しました。

 

 

 

 

「〇〇町の〇〇権平。面を上げい!

そなたは〇〇の畑からキュウリを盗んだことに相違ないか。」

『御代官様、滅相もございません。キュウリなんぞ盗んでおりません。

あっしは、西瓜しか盗んでいません。』

「おぬしは何を言っておるのだ。」

 

何て感じのことが繰り広げられていたかも。

 

 

 

 

 

 

初代県庁館 取次役所

 

取次役所は、勤番所時代(交代して業務につく)、

兵庫津に住んだ下級役人の官舎で兵庫津各町の名主等が

ここに日勤して兵庫津・近在の取り締まりや訴訟の取次を行いました。

 

 

 

 

神戸初代県庁館では、カフェスペースとなっています。

 

 

 

 

せっかくなのでと休憩をかねて頂いたのは、

ミックスジュース。

 

喉を潤し、身体を休めたら神戸初代県庁館を後にして

隣のひょうごはじまり館へ。

目的は、2階の観覧テラスから初代県庁館の景観。

 

 

 

ひょうごはじまり館

 

 

 

 

ひょうごはじまり館でも色々なことが楽しめたので

せっかくなのでと楽しめばよかったのですが、

景観だけにしたのがもったいなかったかな。

 

 

 

観覧テラスからの景観

 

復元された初代県庁の施設を訪れて何より先に思うのが、

住み込みで仕事をしていたのが飛騨高山から3人の同心、

他にも地元から通いの者達がいたのだと思うのですが、

あまりにも敷地も施設の規模も小さくて

仕事に従事していた職員の数も………村役場ならまだしもです。

 

 

 

 

県庁は、以前の地域を管轄していた御大名の拠点のようなもので

大勢の御家人らが様々な実務を担っていたんじゃないかと。

それをこの少ない人員と施設の規模で多くの仕事を

どのように処理していたのだろうと謎と不思議が残ります。

 

 

今回も私の名所巡りにお付き合い下さった皆様、

ありがとうございました。

少しでも一緒に楽しんでもらえたら嬉しく思います。

 

次回の名所巡りの際もまたお付き合い願えたら

嬉しく思います。

 

 

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神戸 初代県庁館Ⅰ

2023年06月15日 | 名所巡り(兵庫)

 

次の目的地へと向かうために

神戸市営地下鉄海岸線のハーバーランド駅から

中央市場前駅まで乗車します。

 

 

 

 

 

 

神戸 新川橋

 

目的地へと向かう前に兵庫運河の一つ

新川運河に架かる新川橋にちょっと寄り道。

 

兵庫運河は、神戸市兵庫区にある5つの運河の総称

明治に入り神戸の貿易拠点が兵庫港から神戸港へと移ったことで

兵庫港周辺の経済活動を活性化させることを目的で計画され

工事は何やかんやとあったようですが、

1899年(明治32年)12月に運河全体が完成しました。

 

 

 

 

歴史のある新川運河に架かる新川橋自体には、

特筆すべき歴史的価値があるとは言えないようで

私が新川橋を撮影している時に

たまたま通った近くに住んでいるであろう女性から

「この橋に何かあるんですか?」と質問されました。

 

もしかしたら有るかもの新川橋の歴史的価値を

私も近所に住む女性も知らないだけかもしれませんが、

私は、目的地の近くにある新川橋の色合い

ちょっと珍しい照明デザインが面白くて

折角なのでと立ち寄っただけなんですよね。

 

 

 

神戸 初代県庁館

 

残されていた資料を基にして瓦屋根や畳等、

幕末維新期の県庁を復元した神戸初代県庁館

2021年11月にオープンしました。

電車に乗ってやってきたのは、ここがお目当て。

 

2018年3月頃に私の拠点周辺を知っておこうと

兵庫津を散策した時には無かったので

存在を発見した時には、「なんじゃこりゃあ。」でした。

 

この神戸初代県庁館の前の道路を左に数分歩けば、

前に兵庫津を散策した時の大輪田橋や清盛塚があります。

 

 

 

 

神戸初代県庁館は、あくまでも復元したものなので

歴史的価値は低いかも知れませんが、

ただ鉄筋コンクリート等を使用して形だけを復元したものではなくて

昔のままの木造で建物を復元しているのは最高で

タイムスリップして昔の雰囲気をより感じ取れます。

 

 

 

神戸初代県庁館 長屋門(正面入り口)

 

現存とされている古い建物であっても修復を繰り返す度に

一部分の木材は、新しい木材と交換されていくはずで

やがて全部の木材が交換された建物への認識は………。

 

なので元の建築様式と元と同じ建材を用いて復元されたものは、

私としては現存する建物だと思い込むことは簡単なんですよね。

 

 

 

神戸初代県庁館 長屋門 施設内側

 

諸大名は、自分の屋敷に家臣を居住させる長屋を建て、

一部に門を設置した建物が長屋門です。

長屋門の両側部分に門番の部屋や仲間部屋が置かれ

家臣や使用人の居住に利用されました。

 

 

 

旧船見番小屋

 

兵庫勤番所の重要な役目に、

和田岬沖を航行する船を見張る役割があり、

船見番所という小さな建物が造られ船見番は、

交代で任務にあたっていました。

 

復元された初代県庁館では、船見番小屋は、

休憩所として利用できるようになっています。

 

 

 

 

 

 

旧同心屋敷

 

兵庫津に住んだ下級武士の官舎で、

兵庫勤番所が置かれた時に飛騨高山から3人の同心が移住して

それぞれに勤番所内で屋敷地が与えられ、

家族と共に生活をしながら仕事に従事しました。

 

 

 

旧同心屋敷内

 

江戸時代の一般庶民の長屋の

1畳半の土間4畳半の部屋とはさすがに違って

屋敷の広さが50坪で居住スペースも十分な広さがあります。

 

 

 

 

復元された神戸初代県庁館では、旧同心屋敷は、

貸しスペースとして利用できるとのことです。

 

 

 

仮牢

 

仮牢は、犯罪人を短期間拘置するために設けられていました。

 

犯罪人の内の様子が見られることを重視してなのか、

犯罪人に快適なスペースを与えるなどもっての外なのか、

屋根はあれども4面とも壁がなくて雨、風の吹きさらしですね。

 

まあ重罪人とか長期間拘置の必要がある犯罪人の場合は、

別の警察施設に送られていたようで、

あくまでも短期間拘置するための施設ということなので

簡易的な造りだったのかも知れません。

 

 

 

 

仮牢は、外側の柱の中に内側の柱があって二重になっていて

犯罪人を収監する施設として現代では見られない形なので

神戸初代県庁館の中で、ここが一番時代を感じられました。

 

仮牢屋の中に入ることが出来るので牢屋内に入って

当時の犯罪人の捕らわれの気持ちを少し味わうことが出来ます。

 

 

 

牢番所

 

牢番のいる番小屋は、見張り小屋とか管理小屋だと思うのですが

スペースからして二人位が当番にあたっていたのだろうか。

大きな〇の中に番と言う文字が良い味を出しています。

 

 

 

 

四六時中、ジロジロと役人に監視されていたら

犯罪人も気が滅入りそうなので、

牢番にも犯罪人にも優しい設備かと思われます。

 

 

 

初代神戸県庁館 県庁舎

 

県庁舎は、知事や県の役人が執務を行った建物で、

江戸時代の勤番所時代は、奉行所の下級役人である

与力や同心が仕事をしていました。

 

神戸初代県庁館の庁舎内には、知事執務室

裁判を行った吟味場(お白洲)庭園等が復元されています。

 

 

 

 

ここで外せない話として、初代の兵庫県知事

後に初代・5代・7代・10代の総理大臣となる

伊藤博文なんですよね。

 

明治元年の5月27日に兵庫裁判所を兵庫県庁と改め、

初代兵庫県知事に27歳の若さで就任した伊藤博文は、

工事が中断していた居留地の工事を再開させたり、

貿易をさらに発展させるために第二運上所を開き、

英学校の開設、病院の建築等、多くの事業を行ったようです。

 

 

 

 

ただ明治元年の9月18日に坂本村に移しているので

神戸初代県庁舎として利用された期間は、

僅か4か月弱でしかありませんが、

初代総理大臣の伊藤博文が仕事をしていたってのが

神戸初代県庁舎の歴史的な重みを感じさせてくれます。

 

 

 

県庁舎 玄関

 

兵庫裁判所の機能を廃して兵庫県庁として機能を改めたのか、

兵庫裁判所と兵庫県庁を融合させていたのか

私は、調べ切れていませんが、

和田岬沖を航行する船を見張る役割を担い、

仮牢や吟味場(お白州)があるので融合させていたのかも。

 

 

 

 

神戸初代県庁館の殆どの建物内に入ることができ、

写真撮影も大丈夫なのが嬉しい。

 

復元された神戸初代県庁館は、施設の一部ではなくて

残された資料を基に規模も施設の建物も

限りなく当時のまま復元したとのことですが、

 

それにしては敷地の規模、施設の建物、

勤めていた人数等が少なすぎないかと

頭の中で?マークが浮かばせながら

神戸初代県庁舎の建物内にお邪魔させてもらいます。

 

 

 

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神戸 煉瓦倉庫

2023年06月14日 | 名所巡り(兵庫)

 

最寄り駅のJR兵庫駅の一駅隣の神戸駅まで行き

デュオ神戸の地下街を通り抜けて地上に出ると

神戸ハーバーランドの複合商業施設のメイン通りのガス燈通り。

 

ガス燈通りは、夜間になると約110本の

ケヤキ並木に飾られたLED電球に照らされます。

 

これまで神戸ガス燈通り事態は、

神戸ハーバーランドumie神戸メリケンパークへの経路として

何度か通ったことはあるのですが、

 

今回の名所巡りでは、そのガス通りを海側方向へと進み、

突き当り手前を右に折れるとまだ足を踏み入れてはいない

雰囲気の良い場所があるので、そこを訪れることにします。

 

 

 

神戸ガス燈通り マンホール

 

 

 

神戸ガス燈通り バイキンマン像

 

ガス燈通りを海側方向へ歩いた突き当りには、

神戸アンパンマン子供ミュージアムがあることからなのか、

ガス燈通りの歩道脇には、

アンパンマン関係の像が複数設置されています。

 

 

 

エルヴィス・プレスリー像

 

何でまた神戸にプレスリーが………

 

1987年にプレスリー没後10年に

ファンの募金で東京原宿に建立されたプレスリー像

2009年1月に一時撤去されたことを受けて(何で?)

2009年8月に新しい設置場所として神戸にお迎えしたようです。

 

 

 

神戸 ガス燈通り

 

 

 

神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール

 

右側が、神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール

左側が、複合商業施設の神戸モザイク

神戸モザイクからは、美しい神戸港の夜景が見れます。

 

 

 

 

 

そして、突き当りのモザイクの手前の右側にあるのが

オリーブ広場

 

 

1879年(明治12年)に当時の明治政府は、

神戸北野に官営農業試験場(後に神戸オリーブ園)を開設して

日本で初めてオリーブオイルの製造に成功しました。

 

神戸オリーブ園だった場所には、

現在、神戸北野ホテルが建っています。

また湊川神社境内には、日本最古のものと言われる

オリーブの古木が保存されています。

 

 

 

神戸 オリーブ広場

 

神戸の歴史には、オリーブとの関わりがあるということで

地元の人達によって樹齢500年、300年、100年等の

オリーブの木が8本植樹されてオリーブ広場と命名されていたのですが、

申し訳程度のオリーブを残して全て撤去されていました。

 

ベンチに座って休んでいる人に聞いてみたら

「オリーブの木は、少し前に撤去したみたいですよ。」と、

その人も撤去した理由は、分からないとのことですが、

オリーブ広場にオリーブが無いって………

 

 

 

神戸 煉瓦倉庫

 

オリーブ広場を通り抜けた先にあるのが神戸煉瓦倉庫

今回は正直、神戸煉瓦倉庫の方が目的だったので

オリーブの木の撤去は残念だけれども動揺は震度1程度。

 

神戸ハーバーランドの海沿いにある2棟の赤煉瓦倉庫は、

1890年代後半に建造されたもので

神戸港に到着した貨物の倉庫として使用されていたもので

現在は、飲食店やショップが営業をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸 ハーバーウォーク

 

神戸ハーバーウォークは、

煉瓦倉庫前から神戸港旧信号所へと続く海沿いの通りで

ガス燈ベンチ木製の遊歩道が良い感じです。

 

デートを楽しむ男女。

ベンチに座ってお昼を食べる会社員。

木製の遊歩道を走り抜けていく運動部員。

微かに潮の香が含まれた緩やかな風。

 

 

 

神戸港旧信号所

 

神戸港旧信号所は、高さ46.3m。

大正10年に建設されたもので神戸港に出入りする

船の交通整理を行っていました。

 

 

 

 

平成2年3月に役割を終えた神戸港旧信号所は、

平成4年に港の歴史を伝える貴重な建造物として

保存されることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八時間労働発祥之地

 

大正8年(1919年)の秋に神戸の川崎造船所で

八時間労働制の本格的な実施をもたらした労働争議が起きました。

今では当たり前の八時間労働にもそんな歴史がありました。

 

 

 

神戸 はねっこ

 

神戸はねっこは、神戸ハーバーランド広場の

はねっこ広場入り江の入り口に架けられたはね橋で、

以前には水陸両用船の往来時に上げ下げしていましたが

水陸両用船は、運休?廃業?となり

可動橋としての役目を失い単なる歩道橋となっています。

 

 

 

 

跳ね橋として投資した分は、損失となったのか、

投資した分は、回収出来たのかは分かりませんが、

 

入り江を渡る歩道橋としては十分役立っていると思われるし、

夜間には、約1,700球のイルミネーションでライトアップされて

神戸ハーバーランドの名所の一つとなっているので

失敗と成功が同居した構造物ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花の後ろに発見した像の題名は何だろう。

 

子供の頃、代わる代わる上半身を倒した背中の上を

ゴロリと前転して遊んでいましたが………それとは関係ないよね。

 

 

 

モスバーガー JR神戸店

 

次の目的地へと向かう前に、モスバーガーで昼食。

 

 

 

 

モスバーガーが旨いんですよね。

ハンバーガーの味、レタスのシャキシャキ感、ソースの味。

あと価格が100円とまで言いませんが、

せめてあと80円、うんみゃ70円ほど安ければ、もう神かな。

 

 

 

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遠方より友来たる

2023年02月15日 | 名所巡り(兵庫)

 

前に会ったのは、いつぶりだろう?

東京時代の友人から仕事で神戸に行くので

「一緒に夕食でもどうでしょうか?」と

声をかけてくれました。

 

 

 

神戸新開地 ロイヤルホスト

 

この時間にまだ余裕で営業をしていて

落ち着いて積もる話が出来るとなると

以前にも一緒に訪れたことがある

神戸新開地にあるロイヤルホスト。

 

ロイヤルホストは、友人のお気に入りで

料理の味はもちろんのこと

色々と思い出が詰まっているようです。

 

ロイヤルホストの料理って

一流レストランと同じレベルとは言いませんが、

どの料理の味も何気に美味しいんですよね。

 

 

 

 

ロイヤルホストのオニオングラタンスープは、

マリリン・モンローが愛した味。

 

話が弾み、気が付けば2時間経過。

あまり長居をするのもなんだしと、

車中での会話を交わしながら到着したのが

神戸観光の定番、神戸メリケンパーク。

 

ちなみに食事代は、有難いことに

友人がご馳走してくれたんですよね。

 

 

 

神戸 ハーバーランド

 

 

 

 

神戸メリケンパークの中突堤から

モザイク観覧車旧神戸港信号所の光。

 

 

 

神戸オリエンタルホテル マリンホール

 

マリンホールは、神戸オリエンタルホテルの挙式会場

 

 

 

神戸オリエンタルホテル

 

神戸メリケンパークを美しく彩る

オリエンタルホテルの青い光が美しい。

 

 

 

BE KOBE

 

2017年4月に設置された『BE KOBE』のモニュメントは、

メリケンパーク人気の撮影スポットになっていて

撮影待ちの行列ができるのも珍しくありません。

 

 

 

 

中央で青白く輝くのは、神戸海洋博物館

右の高い建造物は、ホテル・オークラ神戸

左の覆われた丸い建造物は、

リニューアル工事中のポートタワー

 

 

 

 

 

 

 

神戸メリケンパークを後にして

特に目的を決めずに夜のドライブに出発。

 

 

 

大阪府 岸和田城

 

樹々しか見えない

世界遺産の大仙陵古墳『仁徳天皇陵墓』の真横を通り過ぎて、

気が付けば目の前に大阪府岸和田市の岸和田城

 

岸和田城には、昭和28年に重森三令氏が作庭し、

平成26年10月に国の名勝に指定された

岸和田城庭園(八陣の庭)があります。

 

 

 

 

今回の夜のドライブは、車中での会話が目的で

どこどこに行くことが目的ではないとはいえ、

世界遺産の仁徳天皇陵墓名勝庭園の岸和田城庭園

目と鼻の先まで来ていながら………

 

目の前に餌を出されて『待て!』と言われている

ペットの犬が、どんな気持ちなのかを

私には、真に理解出来たように思います。

 

 

 

阪神高速4号湾岸線

 

深夜に力強く稼働している工場が放つ妖艶な白い煙と

眩く美しい白い光は、まるで映画のCGのようで

現実とは思えない光景が広がっていました。

 

今回の名所巡りは、名所巡りには違いないのですが

友人とのプライベートの一時のような気もするのですが、

お付き合い下さった皆様、そして友人に感謝を申し上げます。

 

次回の名所巡りの際にも

楽しくお付き合いをしてもらえたら嬉しく思います。

 

 

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兵庫県 明石市立 天文科学館展望台

2023年01月31日 | 名所巡り(兵庫)

 

今日最後の訪問場所は、

明石市立天文科学館展望台です。

 

子供の頃より知っていたし、車窓から見てもいたし、

どう言う所なのか興味もあったのですが

今の今まで訪れたことがなくて

今回が生涯で初めての訪問となんですよね。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台

 

 

 

明石市立天文科学館展望台1F ステンドグラス

 

天文科学館の全てをじっくり見て回るのは

なかなかの時間を要しそうなので

今回は、プラネタリウムと展望台からの眺望だけにします。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台2F プラネタリウム

 

何と何と本日のプラネタリウムは、

天候の所為なのか何なのか私一人の貸し切り状態。

贅沢気分、殿様気分。

こんなの良いんでしょうか?良いんです!

 

プラネタリウムを観賞するのは、生涯で2度目。

生涯初のプラネタリウムは、東京のどこか。

 

 

 

 

明石天文科学館のプラネタリウムは、

カールツァイス・イエナ社製で

日本で現在活躍しているものとして最も古く

 

2012年には、稼働期間の長さが日本一

世界でも第5位となったそうです。

2015年には、1960年の開館日の稼働から

20,000日に到達したとのことです。

 

 

 

プラネタリウム内部

 

明石市立天文科学館のプラネタリウム館内は、

東京で見たそれよりも規模が大きくて

館内の中央には、映画『ターミネーター』に登場しても

違和感がなさそうな投射機が設置されていました。

 

薄暗い館内の灯りがさらに落されて

プラネタリウムは、

太陽が西の空へと沈む様子から始まりました。

 

 

 

 

天文にそこまで興味がある訳じゃない私ですが

心地良いナレーターの声と音楽を聞きながら

天井に投射された星々を眺めていると

感動したとまでは言いませんが、

緩やかな心地良さに浸ることが出来ました。

 

投射機は設置しないとしても、ここまで大きくないにしても

自宅にドーム型の天井に星々が煌めく部屋が一つあれば

最高でしょう。とにかく良い時間でした。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台 エレベーター

 

子供の頃、時折二階の屋根に登って

屋根瓦の上で寝そべって

星空を眺めていたことがあります。

 

視界には、星々しか入らず

まるで宇宙に浮かんでいるような感覚となるのが

良かったのですが、没入し過ぎると

宇宙に吸い込まれてしまいそうな感覚となり

うわっと怖くなって我に戻り、

また眺めるを繰り返していたことを思い出しました。

 

プラネタリウムを楽しんだ後は、

このエレベーターで展望台に向かいます。

 

 

 

エレベーター内部

 

エレベーターの中にも小さなプラネタリウム。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台 眺望

 

エレベーターの扉が開くと、そこはもう天上界。

目の前に素晴らしい眺望が現れます。

私は、高所が苦手なのに、

こういった眺望を見るのが好きなんですよね。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台 子午線表記

 

 

 

 

日本標準時の基準となる

子午線135の真上に立って一句。

子午線や ああ子午線や 子午線や

 

でもこれ標示を見る限り淡路島も通っているよね。

淡路島は、明石ほど標準時の子午線135を

前面に押し出していなかったような。

 

 

 

明石海峡大橋方面(南側)の眺望

 

 

 

明石駅方面(西側)の眺望

 

窓際に近づくと真下を観れるのですが

背中のぞわぞわが止まらなくなります。

 

きっとダーウィンは言うでしょう。

その背中のぞわぞわ感を何世代にも渡り感じ続けたら

人は進化して背中に羽が生えることを示していると。

 

 

 

 

肉眼では明石城が小さく見えるのですが

写真では拡大しなければ見えませんね。

 

 

 

北側の眺望

 

 

 

 

明石市立 天文科学館展望台の高さは、54m。

神戸ポートタワーは、高さ108m。

下から見る限りでは、あまり変わらないように感じましたが、

ポートタワーは、デカかった。

 

 

 

 

生まれて初めて訪れた明石市立天文科学館。

プラネタリウムと展望台の眺望は

思ってた以上に楽しむことが出来るので

なかなかのデートスポットになりそうです。

 

神戸に帰ろうと思ったのですが、

受付の方から国内最初の子午線135の標識があると

教えて頂いたので立ち寄ってみることに。

 

 

 

明石市 大日本中央標準時子午線通過地識標

 

1910年に明石郡小学校長会の先生らが

資金を捻出して兵庫県明石市天文町に建立したもので

国内最初の日本標準時の基準となる子午線の標識になります。

 

 

 

明石市 人丸前駅近くマンホール

 

 

 

山陽電鉄 人丸前駅ホーム

 

積もっていた雪が溶けて子午線がはっきり。

 

 

 

明石城

 

時刻はお昼過ぎでまだまだ陽は高いですが

明石城は、以前に訪れたので立ち寄らずに帰ります。

 

明石市立天文科学館、雲晴寺、月照寺は、

何年も前から私の訪問リストにはあったものの

明石は近くて予算も数千円握りしめて

いつでも行ける場所なので私の中では

優先順位が高くなく後回しになっていましたが

今回、ようやく行くことが出来ました。

 

今回も私の趣味にお付き合い下さり

ありがとうございます。

次回の名所巡りの際も楽しくお付き合い頂けたら

嬉しく思います。

 

 

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兵庫県明石市 雲晴寺・月照寺・柿本神社

2023年01月30日 | 名所巡り(兵庫)

 

本場の『たまご焼き』を堪能した次の日、

朝一で窓を開けると大寒波の影響で

我が街、神戸にも少し雪が積もっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪国の方々は、大雪で大変だと思いますが

関西の街中に雪が積もっても

多くの場合は、靴が隠れるかどうかまで。

 

我が街がこうなら京都は間違いないと

雪を纏った金閣寺と妙満寺の雪の庭を観賞しようと

昨日に引き続き何の下調べもせずに出発。

 

ところが、ところが、ところがどっこい。

線路は続くよ どこまでも♬ の影響なんでしょうけど

運転取り止めに、電車遅れも激しい様子。

 

 

 

兵庫駅前 交差点

 

このような今日の交通事情を考えると

神戸と京都の往復をするには相当骨が折れそうなので

京都行きを断念することにして

昨日に引き続いて明石へと舵を切ることに。

 

 

 

兵庫駅前 ロータリー

 

兵庫駅の朝のホームの運航表示板には

遅延120分とか100分の電光文字が並び、

構内のアナウンスも大災害に見舞われたかのようで、

おらが街の積雪の状況との不一致感が甚だしい。

 

こんな日は部屋で大人しくが本筋だけれども

昨日からお出かけ気分を止める気になれず、

近くの明石なら電車のダイヤが少々荒れていても

何とでもなるだろうと

考えなのか願望なのかを巡らせていたら

タイミング良くやって来た普通列車に乗車。

 

 

 

明石市 人丸前駅

 

JR明石駅で山陽電車に乗り換えて

一つ隣の人丸前駅で下車。

人丸前駅までは歩ける距離ではあるのですが

山陽電車を利用したのには理由があります。

 

明石は、日本の時刻の基準となる

東経135度子午線が通る「日本標準時の街」で、

人丸前駅ホームには、

日本の駅では唯一の子午線標識が描かれています。

 

 

 

人丸前駅 子午線標示

 

子午線標示を覆っていた雪を、

足で払い除けて払い除けて、

スッテンコロリンとならぬよう注意しながら

うんしょと足で払い除けて、ご対面。

 

そして、人丸前駅は、

明石市立天文科学館の最寄り駅でもあります。

 

 

 

明石市立天文科学館展望台と長寿院山門

 

明石天文科学館を訪れるのは、

後回しにして長寿院にも立ち寄らずに

凍てつく寒さのなかえっちらおっちらと

まず最初に訪れたのが雲晴寺。

 

 

 

明石市 曹洞宗月江山 雲晴寺

 

仁王門には、立派な仁王様の石像がありました。

石像の仁王像って珍しいかも。

 

木像と比べて耐用年数も長くなりそうだし、

維持管理のことを考えてというよりも

阪神淡路大震災が関係しているのじゃないかと。

 

 

 

雲晴寺 お地蔵さん

 

雲晴寺(うんせいじ)は

1639年に明石藩主の大久保忠職公とその姉が

南総里見八犬伝のモデルとなった里見忠義公を弔うために

伽藍を整備し寺領を増やしました。

 

 

 

雲晴寺 本堂

 

南総里見八犬伝は、いつだったか随分と前になりますが

NHKで放送された人形劇が大人気となったので

私の世代の人には良く知られた物語です。

 

 

 

 

南総里見八犬伝のモデルとなった人の供養塔があると知り、

これはもう一度位は訪れておこうと思っていたんですよね。

 

 

 

 

その他にも復元された宮本武蔵作の庭があります。

 

雲晴寺は、1945年の大空襲によって

山門を残して全焼し、

宮本武蔵作の庭も戦後復興の過程で埋められました。

 

2003年の本堂建設に伴う発掘調査によって

庭園の池の一部と『護岸を伴う島』の一部、

その島へ渡る為の石橋が確認されたことで

元の宮本武蔵が作庭した一部の庭が復元されています。

 

 

 

雲晴寺 永代供養墓

 

ここで早くも1つ目のバッテリーがアウト!

早い。早すぎる。

少し前から蓄電能力の限界に到達している兆候があって

買い替えとなれば少なくない出費となるので

かなり痛いんですよね。

 

 

 

雲晴寺 宮本武蔵作庭・幸運稲荷堂

 

ここが復元された宮本武蔵が作庭したと伝わるもので、

見ての通り復元された庭は一部も一部で池の周辺だけ。

こんなに一部とは思っていなかったので

案内板がなければ絶対に見過ごしてしまいます。

 

庭とも思えない庭ではあるのですが

私が眺めているのと同じ場所を

作庭過程で宮本武蔵も眺めていたはずと思えば

まあ感慨深くなります。

 

 

 

雲晴寺 里見忠義公供養塔

 

こちらは想像していた以上に立派なお墓でした。

 

京都・等持院の足利尊氏公のお墓、

せめてこれ位のお墓であっても良いように思うのですが

成し遂げたことと比べてお墓が小さ過ぎることに

何で感が今も消えずにいます。

 

 

 

明石市 柿本神社 西鳥居

 

次に訪れたのが亀の水

柿本神社の西鳥居の石段の手前右横にあります。

 

亀の水は、人丸山から湧き出る霊水で

『長寿の水』とも言われる播磨三名水の一つで、

手水鉢は常陸の国の飯塚喜兵衛宣政氏が寄進したもの。

 

 

 

亀の水

 

京都の松尾大社の名水『亀の井』の亀の像は、

亀らしい亀でしたが、

こちらの方は、龍と亀が合体した姿にも見えますし、

北の方角を守護する水神の玄武のように見えます。

 

 

 

 

手杓で一口飲んでみようと思ったのですが

今日のような寒い日に霊水の冷水を飲むのは、

れいすいに考え・・・冷静に考えるとちょっとね。

 

 

 

柿本神社 参道石段

 

この参道は、明石公園~文化博物館~妙見社~月照寺~

~明石天文科学館を結ぶ「時の道」と名付けられた

約2㎞の散歩道の一部になっています。

 

 

 

 

 

 

 

参道の石段を登り切ると目的地の一つ

人丸山 月照寺があります。

 

 

 

明石市 人丸山月照寺 山門

 

月照寺は、明石城の本丸跡にあった寺院で

平安時代初期の811年に空海によって創建されました。

つまりは月照寺のあった場所に明石城が築城された?

 

月照寺の山門明石市指定文化財)は、

1618年に徳川秀忠から伏見城の薬医門を拝領して

明石城の切手門として活用されていましたが

明治時代の廃城令によって明石城が廃城になり

1873年に月照寺の山門として移築されました。

 

 

 

 

現在の月照寺の山門は、阪神淡路大震災で倒壊した山門を

元の木材を出来るだけ使用し組み直し復元されたものらしい。

でも復元と言うよりも木材に年代物感もあるので

修復されたと言う方がぴったりくる感じ。

 

 

 

明石市 月照寺 境内

 

 

 

 

月照寺の山門を潜った所に有る二つの観音像は、

人丸観音像とふれ愛観音像。

 

 

 

 

今日、妙満寺の雪の庭を観賞することを断念しましたが

ここ明石で雪化粧をした庭園と出会えたのは嬉しい限り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月照寺 鐘楼と八房の梅

 

赤穂四十七士の一人、間瀬久太夫正明が

大石内蔵助良雄と共に月照寺を参詣して

素願の成就を祈り持参の鉢植えの梅を手植えしました。

 

本堂正面、鐘楼横に手植えされたこの梅は、

一つの花に八つの実がなることから

『八房の梅』と名付けられています。

 

 

 

 

 

 

月照寺 本堂

 

 

 

明石市 柿本神社 山門

 

以前は、月照寺と隣接する柿本神社は一つでしたが

明治の神仏分離令によって別の宗教法人となりました。

 

以前の神仏習合の名残なのでしょうか、

柿本神社の表門の名称は、神門か随神門だと思ったら

山門と表記されていました。

 

 

 

柿本神社 随神像

 

 

 

 

 

 

柿本神社 五社稲荷神社

 

 

 

柿本神社 手水鉢

 

ここの亀の像も、亀の水と同じ感じ。

もう普通の亀じゃないっしょ。

 

 

 

柿本神社 亀の碑

 

 

 

柿本神社 拝殿

 

 

 

 

 

 

柿本神社 狛犬

 

柿本神社拝殿前にある石造りの狛犬と獅子の台座には、

1754年の銘があり現存する石造狛犬としては

明石市内に限らず播磨でも最古の作で

昭和58年に明石市指定文化財となりました。

 

 

 

柿本神社 獅子

 

名工が製作した狛犬かどうは置いておいて

京都の上御霊神社の狛犬もそうでしたが

古い狛犬の頭には角があったりして

何とも言えない味わいがあるんですよね。

 

 

 

 

心より二礼、二拍手、一礼。

 

いつも同じ願い事は、

私個人の行いでは蝶の羽ばたき程度なので

大きな足らずを神様にお願いしています。

 

 

 

柿本神社 山門と眺望

 

 

 

明石市立天文科学館展望台と子午線標示柱

 

柿本神社の表門の前にある子午線標示柱(とんぼの標識)は、

高さが約7m、鉄柱の直径は15㎝、

上部のカゴ状の球は、地球を表し、

『あきつ島』(日本の異名)を象徴したトンボが乗っています。

 

 

 

 

 

 

柿本神社山門前 眺望

 

天候が良くなって気温があがり

降り積もった雪が解けて

帰る頃には、ダイヤの乱れも良くなることを願いつつ、

今日、最後の目的地へと向かいます。

 

 

 

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