心の扉 神戸カウンセリング花時計

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井上尚弥選手

2016年09月05日 | 雑感・愚見




見た方も多いと思いますが

日本ボクシングの歴代最強との

呼び声が上がっている井上尚弥選手が

9月4日に行われた世界タイトルマッチで

KO勝利でV3を達成しました。



この先、

とんでもない世界を

見せてもらえるかもと期待しているのは

私だけではないと思います。



次戦は、8月31日の

河野公平選手とのタイトルマッチで

勝利してWBA世界スーパーフライ級正規王座となった

コンセプシオンとの統一戦を目指し、

その一戦に勝利できれば、



いよいよ

無敗街道を突き進む

超絶チャンピオンのロマゴンと一戦を

交える計画のようです。



とはいえ、

ロマゴンが、この後の9月10日に

一階級上げての初戦が

これまた無敗のチャンピオンのクアドラスとのタイトルマッチ。



このタフな一戦に勝利して

ロマゴンが4階級制覇をしたらだと思います。



順当にいけば、

ロマゴンが勝利するであろうと

思われますが、

ロマゴンも人間、年齢も30歳近くになり

肉体的な衰えがそこまで来ているかもしれません。



少しの衰えが感覚の大きなズレとなり

敗戦となる可能性もあるにはあります。



順当にロマゴンが勝利し

井上選手との一戦が実現となれば、

私的には、

この前のメイウエザーとパッキャオとの一戦と

夢のマッチメイク位に興奮すること間違いなしですが

ロマゴンの強さは超絶。



井上選手のコンディションが

ナルバエスに勝利して

スーパーフライ級王座をナルバエスから奪取した一戦や

次の防衛戦のようなコンディションであってこそ

勝ち負けを争う試合となるのであって



完勝したとはいえ

前回や今回のようなコンディションでは

いくら井上選手であろうとも

最初から最後まで

圧倒されるだけの試合になってしまうでしょう。



井上選手は、まだ23歳と若く

肉体的にも技術的にも上り調子、

ロマゴンに勝つことだけを考えれば



あと2,3年待って、

あのゴツゴツと強打で

城壁に小さな穴をあけ

小さな穴を大きな穴にして、

仕留めるといった完全無比のスタイルに

肉体衰えからの狂いが生じているのを確認してから

挑めばより可能性が高まるはずですが、



井上選手は、

それを良しとせず、

衰えが起きる前の

強いロマゴンと戦うことを望んでいるように思えます。



ここ2戦は、

自身の筋力の強さが

対戦相手だけでなく

自身の身体をも痛めてしまうことになりましたが、

次戦、そして、ロマゴン戦は、

試合の結果以上に、



井上選手自身が

納得でき、気持ちの良いと感じられる試合が出来ることを

強く祈ります。




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