均等割・・・ではないね
日本語の表記というのは、漢字、平仮名、片仮名、送り仮名、アルファベット、いろいろあってものすごく迷うことがあります。意味によって適切な漢字を選ばなければいけないのですが、辞書を2冊以上見るとそれぞれ意見が分かれているなんていう難しいものもあります。私自身、まだ結論を出せないでいるものもありますし、これまではA社の辞典を根拠に○○と書いていたけれど、どうも違和感があるからB社の表記に変えようということもあります。世の中の動きがこうだからとか、この表記は好きじゃないからとか、覚えにくいからとか、そういうことが変える理由になることもあります。
ですから、ずっと以前に書いた文章と今の文章とを比べると、表記のしかたが違うということがたまにあります。また、書いている文書の性格によって違うこともあります。例えば、公用文では、公用文の表記というのが別にあるので、例えば、一般的には「売り上げ」でも、公用文では「売上げ」となるなど、一般の文書とは違う表記になる言葉がたくさんあります。なんでかな~?
さて、今日のタイトルの「わりに」ですが、手元の表記辞典では「均等割、割りがいい、大きさの割りに高い、割と新しい、割に大きい」となっています。でも、「割りに高い」「割に大きい」がどうしても覚えられなくて、書くたびに辞典を見ていたのですが、このごろどうにも面倒くさくなり、大体、「割りに高い」と「割に大きい」がなぜ同じ表記じゃないんだという疑問がわき、さらに、国語辞典には「割がいい」と書いてあるし、納得できないから覚えられないんじゃないかということで、すべて「割」とすることにしました。率や度合いは「割」です。「水割り、部屋割り、月割り、割り勘、割り算」など、割るというときは「り」が入りますよ。
日本語の表記というのは、漢字、平仮名、片仮名、送り仮名、アルファベット、いろいろあってものすごく迷うことがあります。意味によって適切な漢字を選ばなければいけないのですが、辞書を2冊以上見るとそれぞれ意見が分かれているなんていう難しいものもあります。私自身、まだ結論を出せないでいるものもありますし、これまではA社の辞典を根拠に○○と書いていたけれど、どうも違和感があるからB社の表記に変えようということもあります。世の中の動きがこうだからとか、この表記は好きじゃないからとか、覚えにくいからとか、そういうことが変える理由になることもあります。
ですから、ずっと以前に書いた文章と今の文章とを比べると、表記のしかたが違うということがたまにあります。また、書いている文書の性格によって違うこともあります。例えば、公用文では、公用文の表記というのが別にあるので、例えば、一般的には「売り上げ」でも、公用文では「売上げ」となるなど、一般の文書とは違う表記になる言葉がたくさんあります。なんでかな~?
さて、今日のタイトルの「わりに」ですが、手元の表記辞典では「均等割、割りがいい、大きさの割りに高い、割と新しい、割に大きい」となっています。でも、「割りに高い」「割に大きい」がどうしても覚えられなくて、書くたびに辞典を見ていたのですが、このごろどうにも面倒くさくなり、大体、「割りに高い」と「割に大きい」がなぜ同じ表記じゃないんだという疑問がわき、さらに、国語辞典には「割がいい」と書いてあるし、納得できないから覚えられないんじゃないかということで、すべて「割」とすることにしました。率や度合いは「割」です。「水割り、部屋割り、月割り、割り勘、割り算」など、割るというときは「り」が入りますよ。