
例えば「コムクドリとムクドリ」とか、「コチョウゲンボウとチョウゲンボウ」、「コハクチョウとオオハクチョウ」とか外見が違ってたり、生態がかなり違ったりします。
しかしマイッタ~! トンボにも名前に「コ」が付いて“似ているようで非な奴”がいました。
トンボ探しをしていたら次々とオニヤンマらしきに会うのですが、何か微妙に小さい感じがする??なんかおかしい??


調べてみたらやはり「コオニヤンマ」なんてのが存在することが分かりました。
しかもサナエトンボ科のトンボでオニヤンマ科のトンボではありませんでした。縁戚ではあるらしいけど。

識別のポイントはあるようですが、トンボって正面顔はあまり撮りませんよね。というか当方なんかだと飛ばれないようにやや後方に回り込んだりしてます。




さて識別するとしたら目のハナレ具合でしょうか?


身近なトンボ探しを始めてから“日焼け”、“足のすねのあたりがやたらとかゆい(草むらに入るもので)”、“標的が目に入ったら一直線”
...とこれじゃまるで田舎の子供の夏休みやんか~???