毎年10月に長浜・黒壁スクエア界隈の「大手門通り」から「ながはま御坊表参道」、ゆう壱番街(うらくろ通り)に200以上のアーティストがブースを開く「長浜芸術版楽市楽座 アートインナガハマ」が開催されます。
1987年から毎年開催されていて、今年でなんと30回目といいますから、よく続いているなぁと驚きです。
初期の頃のアートインナガハマのことはよく知りませんが、この10年くらいは毎年楽しみにして見て回っています。
最初に一直線に向かうブースは、いつもアクリル画家の小倉宗さんのブースです。
小倉さんの絵を初めて買ったのが2007年ですから10年の間、絵を見させていただいています。
「ユミン」(2016年)
小倉さんが持ち込まれた全作品をブースには展示出来ませんので、まず作品の写真のファイルを見せてもらうのですが、開始2時間弱で既に売れてしまった絵が数枚あります。
熱心なファンの方が気に入った作品を買いにきておられるようです。
絵は見られる場所に掛けてこそ価値がありますが、そろそろ狭い我が家に絵を掛ける場所がなくなってきたので、今年は小さめの絵を購入しています。
「猫」単独の絵を買ったのは今回が初めてでしたが、全体として“優しい感じ”のする絵が多くなってきているようにも思いました。
小倉さんから6月に横浜で開催された個展のポストカードを頂いたんですが、昨年は札幌で今年は横浜。見に行くにはちょっと遠すぎるかもね。
ブースの様子を写真に撮らせて頂きました。
ところで、他にも興味を引かれたブースがありました。
タカハシ ケンゴという方の「FILTER DESIGN STUDIO」という密教の仏像を切り絵で作られている作家さんです。
下は切り絵の作品をポストカードにしているものですが、Tシャツにして販売もされています。
奈良 新薬師寺 十二神将の「伐折羅大将」
京都 東寺 金堂 五大明王の「金剛夜叉明王」
最近の当方の仏像好き・密教好きにぴったりくる作品です。
ブースには原画(切り絵)も展示されていましたが、切り絵でこの迫力が出せるのが凄いですね。
京都 東寺 金堂 五大明王の「不動明王」
京都 東寺 金堂 「帝釈天」
ブースを出る時に、当方の手に塗香(ずこう)を乗せて頂きました。
お清めに使う粉なんですが、手にすりあわせて首筋にも少しなでてみると何ともいい香りが漂ってきます。
塗香(ずこう)が置いてあるお寺に行く機会があれば、ぜひ入手したいと考えております。
1987年から毎年開催されていて、今年でなんと30回目といいますから、よく続いているなぁと驚きです。
初期の頃のアートインナガハマのことはよく知りませんが、この10年くらいは毎年楽しみにして見て回っています。
最初に一直線に向かうブースは、いつもアクリル画家の小倉宗さんのブースです。
小倉さんの絵を初めて買ったのが2007年ですから10年の間、絵を見させていただいています。
「ユミン」(2016年)
小倉さんが持ち込まれた全作品をブースには展示出来ませんので、まず作品の写真のファイルを見せてもらうのですが、開始2時間弱で既に売れてしまった絵が数枚あります。
熱心なファンの方が気に入った作品を買いにきておられるようです。
絵は見られる場所に掛けてこそ価値がありますが、そろそろ狭い我が家に絵を掛ける場所がなくなってきたので、今年は小さめの絵を購入しています。
「猫」単独の絵を買ったのは今回が初めてでしたが、全体として“優しい感じ”のする絵が多くなってきているようにも思いました。
小倉さんから6月に横浜で開催された個展のポストカードを頂いたんですが、昨年は札幌で今年は横浜。見に行くにはちょっと遠すぎるかもね。
ブースの様子を写真に撮らせて頂きました。
ところで、他にも興味を引かれたブースがありました。
タカハシ ケンゴという方の「FILTER DESIGN STUDIO」という密教の仏像を切り絵で作られている作家さんです。
下は切り絵の作品をポストカードにしているものですが、Tシャツにして販売もされています。
奈良 新薬師寺 十二神将の「伐折羅大将」
京都 東寺 金堂 五大明王の「金剛夜叉明王」
最近の当方の仏像好き・密教好きにぴったりくる作品です。
ブースには原画(切り絵)も展示されていましたが、切り絵でこの迫力が出せるのが凄いですね。
京都 東寺 金堂 五大明王の「不動明王」
京都 東寺 金堂 「帝釈天」
ブースを出る時に、当方の手に塗香(ずこう)を乗せて頂きました。
お清めに使う粉なんですが、手にすりあわせて首筋にも少しなでてみると何ともいい香りが漂ってきます。
塗香(ずこう)が置いてあるお寺に行く機会があれば、ぜひ入手したいと考えております。