仕事初めだ

出勤中に、サンバーのオドメータが154000kmになった。
もっとも、このサンバーのオドメータには10万kmの位がないので、表示は54000kmとなる。
軽自動車で15万kmというと、商品価値としてはもうほぼゴミ同然。でもちゃんと走っている。


ショボい写真で見づらいけどな。

運転中にケータイを操作してはいけない。法律では、
・無線通話装置(ケータイなど)を手で保持して通話のために使用すること
・画像表示用装置を手で保持して、表示された画像を注視する(メールの送受信など)こと
といった行為自体に対し、５万円以下の罰金が科されることになっている。
さて、この写真は、カメラとして使っている退役ケータイで撮影したものだが、その場合法解釈はどうなるのかな。ケータイ操作も通話やメールでなければセーフなのか、そもそもこいつは「元」ケータイで、今はケータイの形をした単なるカメラであって、無線通話装置ではないのだから、ケータイとは似て非なるものなのか。

このケータイ形カメラは、バイクで長距離帰省するようになって防水のケータイに替えたので退役となった、ドコモのムーバD605iってやつだ。
カメラの機能がよく考えられていて、折りたたんだままでもレンズカバーを開くだけでカメラが起動し、カメラとして正しい位置にシャッターボタンがあるので、片手で手探りでも操作できるのだ。web用の写真程度ならトイカメラよりはるかにましだし、元がケータイなだけに携帯勝手もいい。カメラを別に用意すれば、本来のケータイは電池消耗を防止もできる。カメラモードは電池食うからね。
こんな写真を撮るときは、モニタを注視したりはしない。以前のフィルムカメラでやったように、向きはヤマカンで適当に何枚か撮って、使えそうなのを後で選ぶだけだ。そもそも、証明写真くらいのモニタなんて、ちょっと離れたら見えやしない。だから、画像表示装置を注視することはしていないのだ。


今朝も、道路にはたっぷりと塩が撒かれて、凍結は融けていた。新年からご苦労なことだが、もっとほかの方法はないもんだろうかね、大事な財産であるクルマをサビさせないような、さ。
このサンバーは月まで走らせる予定なんだからよ