早いもので、もう6月である。5月30日は甲斐智美女流二冠…じゃなかった、甲斐女王の誕生日だったが、LPSAの誕生日でもあった。もう3歳だ。人によっていろいろな感慨があるだろうが、私は「この3年間は長かった」というのが実感である。
この日の「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー」は、木村一基八段が13手詰の懸賞詰将棋を出題していた。規定では「7手詰以内」だが、これじゃあ約束が違うじゃねぇか、などと怒ってはいけない。何しろ「懸賞詰将棋」である。私はきのう31日に、病院(耳鼻科)の待ち時間に取り組んで、正解を導きだした。
ところでこの懸賞詰将棋、肝心の締切日が記されていない。担当者が詰将棋の内容や余詰め検討に熱心なのは分かるが、こういうところをうっかりしてはダメである。
それと若干関連するが、5月31日は、「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー2011」の問題募集締切日だった。
「LPSA詰め将棋カレンダー」は、2008年版から発売されているが、私は2009年版から投稿した。2009年版は、島井咲緒里女流初段との指導対局に出てきた一場面をそのまま投稿した。2010年版は、LPSA金曜サロンの金曜リーグで出てきた局面の変化を投稿した。
今回の投稿作は、私が高校生のときに唯一創った詰将棋で、簡単な7手詰である。当時将棋部の先輩に見せたら、「アッ…」と、一目で詰まされてしまった。
しかもこの詰将棋は後年、デイリースポーツに連載されている内藤國雄九段の詰将棋にて、同様の筋のものを2回見たことがあり、私のほうが先に創っているのに、いや~な気分になったものだった。
とはいえこれが、私のオリジナル詰将棋であることに変わりはない。駒の配置は一部忘れたが、もちろん手順は覚えていたので、修正のうえ、堂々とFaxした。
なお今回の「日めくりカレンダー」は新企画として、ブログやホームページ、誕生日や将棋大会の案内が1日1,500円で載せることができる、「告知板」が設けられた。
私の場合は、ブログの宣伝に使うが適当だろうが、こんなブログを告知しても意味がないので、今回は見送った。
この「日めくり詰め将棋カレンダー」、易しいほうが採用率が高い、という不思議な選考基準がある。とするならば、私の詰将棋はほぼ採用、といったところだが、果たしてどうか。掲載の可否は8月中に知らされる。ギラギラの夏に向けて、楽しみがまたひとつ増えた。
この日の「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー」は、木村一基八段が13手詰の懸賞詰将棋を出題していた。規定では「7手詰以内」だが、これじゃあ約束が違うじゃねぇか、などと怒ってはいけない。何しろ「懸賞詰将棋」である。私はきのう31日に、病院(耳鼻科)の待ち時間に取り組んで、正解を導きだした。
ところでこの懸賞詰将棋、肝心の締切日が記されていない。担当者が詰将棋の内容や余詰め検討に熱心なのは分かるが、こういうところをうっかりしてはダメである。
それと若干関連するが、5月31日は、「LPSA日めくり詰め将棋カレンダー2011」の問題募集締切日だった。
「LPSA詰め将棋カレンダー」は、2008年版から発売されているが、私は2009年版から投稿した。2009年版は、島井咲緒里女流初段との指導対局に出てきた一場面をそのまま投稿した。2010年版は、LPSA金曜サロンの金曜リーグで出てきた局面の変化を投稿した。
今回の投稿作は、私が高校生のときに唯一創った詰将棋で、簡単な7手詰である。当時将棋部の先輩に見せたら、「アッ…」と、一目で詰まされてしまった。
しかもこの詰将棋は後年、デイリースポーツに連載されている内藤國雄九段の詰将棋にて、同様の筋のものを2回見たことがあり、私のほうが先に創っているのに、いや~な気分になったものだった。
とはいえこれが、私のオリジナル詰将棋であることに変わりはない。駒の配置は一部忘れたが、もちろん手順は覚えていたので、修正のうえ、堂々とFaxした。
なお今回の「日めくりカレンダー」は新企画として、ブログやホームページ、誕生日や将棋大会の案内が1日1,500円で載せることができる、「告知板」が設けられた。
私の場合は、ブログの宣伝に使うが適当だろうが、こんなブログを告知しても意味がないので、今回は見送った。
この「日めくり詰め将棋カレンダー」、易しいほうが採用率が高い、という不思議な選考基準がある。とするならば、私の詰将棋はほぼ採用、といったところだが、果たしてどうか。掲載の可否は8月中に知らされる。ギラギラの夏に向けて、楽しみがまたひとつ増えた。