一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

LPSA駒込サロン会員の意外なファンと、20日の対決

2010-06-19 12:00:06 | 将棋雑記
LPSA駒込サロンの会員は無類の将棋好きなので、みなさん当然、どなたかの女流棋士のファンである。そして私が船戸陽子女流二段、中倉宏美女流二段、山口恵梨子女流初段らのファンであることが知られているように、どの会員がどの女流棋士のファンだかは、おおよそ知られている。
ところがQ氏は違っていた。この人はAさんのファンだと誰もが思っていた。しかしQ氏が実はBさんのファンだということを某氏から聞いて、みんな「えーっ!?」と奇声を上げたことがあった。
当人は、
「ボクがAさんのファンだというのは周りが勝手に思っているだけで、ボクは最初からBさんのファンでした」
というようなことを言ったらしい。
4日の金曜サロンでもその話題が出たあと、会員のW氏が、
「ボクは船戸先生と宏美先生のファンですよ」
と言うので、私は再び「えーっ!?」と驚いた。彼は別の女流棋士のファンだとばかり思っていたからだ。これでは私とモロにかぶってしまう。女流棋士に多くのファンがつくというのは喜ばしいことだが、ライバルが増えるのはちょっと面倒である。
「だって杉本有美のファンのところも同じじゃない」
と、W氏は付け加えた。グラビアアイドルの杉本有美はたしかに私もファンで、今年のカレンダーも購入した。先日「FRaU」と同時に「週刊プレイボーイ」を購入したのも、表紙が杉本有美だったからである。余談だが、一緒に表紙を飾っていた池田夏希も、私の好きなグラビアアイドルである。彼女は6月24日生まれだが、この誕生日にはハッとする美人が多く、中井広恵女流六段もそのひとりである。
それはともかく、W氏と私の好みの女性のタイプは、意外にも同じということが判明した。
そんなW氏は、4日の中倉女流二段との指導対局時、たまたまふたりっきりだったので、しばしの歓談があった。たとえば何かの懇親会で、ある女流棋士と話をする機会があったとする。しかしこういう時は必ず、「邪魔」が入る。今回はほかの会員がその会話に加わりたくとも、誰かと将棋を指していたので、それは叶わなかった。つまりW氏は純粋にふたりの時間を過ごせたわけで、彼は11日の中華居酒屋や、きのうの金曜サロン後の食事会でも、その幸運をしみじみと語っていた。チッ…よほどトキメキの時間だったのだろう。
では私が、中倉女流二段と面と向かって話すチャンスがあったとしたらどうか。しどろもどろになって、まともな会話ができないと思う。ここが私とW氏との違いである。
W氏は20日に東京・汐留で指される「1dayトーナメント」に観戦することになったという。当然、懇親会にも出席する。彼に後れを取らないよう、私も積極的に行動しなければならない。
コメント (2)
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