きょう6月20日は、寺下紀子先生のお誕生日。おめでとうございます。寺下先生はLPSA水曜サークルの講師で活躍されていますが、たまには金曜サロンへもおいでくださるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
18日のLPSA金曜サロンは、1部(午後2時~6時)が藤森奈津子女流四段、2部(午後4時30分~8時30分)が石橋幸緒天河の担当だった。
最近仕事がやや少なくなり、また陽の高いうちからサロンにお邪魔できるようになったのだが、今回は前日の木曜日に急ぎの仕事が入り、1部のサロンは断腸の思いで休みとした。藤森女流四段との指導対局を楽しみにしていただけに、残念である。
6時で仕事を終える。外は雨が降っているが、天候は関係ない。私は雨男、金曜日の雨は織り込み済みだからだ。
金曜サロンに着いたのは、6時25分。玄関前でW氏とY氏が一服していた。一緒に3階に上がりドアを開けると、指導対局をしている石橋天河が目に入る。4面指しで、この人数なら、まずまずであ…ウワッ!!
「藤森先生、まだいらしたんですか!!」
1部の担当を終えた藤森女流四段を目にし、私は狼狽してしまった。当然藤森女流四段が「ええっ!?」と返し、室内にドッと笑いが起こる
いや、藤森女流四段にお目にかかれたのは幸運だった。思わぬ眼福にあずかった。それは間違いないのだが、しかしきょうはどうか。
藤森女流四段はこのブログを監視してくださっているようで、それは嬉しくありがたいのだが、それだけに迂闊なことは書けない。折しも17日のブログは、藤森女流四段の逆鱗に触れたかもしれない文だった。
私はそそくさと石橋天河の指導対局に入る。藤森女流四段とはその最中も談笑したが、私はいつブログの件を持ち出されるか、気が気でない。しかし藤森女流四段は、ブログのことには一切触れない。その笑顔が怖い。
LPSA外部理事がおふたりお見えになり、私たち会員にも丁重な挨拶をいただき、恐縮する。
理事と藤森女流四段が辞し、私は石橋天河との指導対局に専念する。
と、今度は論客のU氏が見える。なんでも、テレビ東京系「開運!!なんでも鑑定団」に鑑定員として収録に参加したそうで、そのお宝にけっこうな値をつけたそうである。「なんでも鑑定団」は私も毎週拝見しているので、放映日が楽しみである。
石橋天河との一局が終わると、櫛田陽一手合い係が、
「大沢さんは藤森さんが苦手なの?」
と訊いた。
「えっ? いえいえ…苦手じゃないんですが…何と言いますか、藤森先生は私にとって、うるさいオフクロのような存在ですね」
「?? でも大沢さんと藤森さんは4歳ぐらいしか離れてないでしょ」
「はあ、それはそうなんですが、藤森先生にはふだんからいろいろアドバイスをいただいてまして…」
そのあと私は誰に言うともなく「藤森先生、この前のブログはいけません!! とか言うんですよう!」とぶちまけた。
この日は結局、石橋天河との指導対局のみだった。サロンで1局で終わったのは、かなり久しぶりだ。私が初めて金曜サロンに訪れて以来かもしれない。
将棋のあとは、有志で食事会。前回は中華居酒屋だったが、今回はファミレスに戻る。参加者は7名。新しいウェイトレスのコがいた。私たちがすわった向かいのテーブルには珍しいことに、10名前後のお歳を召した方々が占拠していた。
食事をして一服していると、石橋天河、石橋ママ、スタッフ氏もいらっしゃる。石橋天河は指導対局のあと、男性理事と打ち合わせをしていたようだ。遅くまで御苦労なことである。
以前も書いたが、現役バリバリの石橋天河が、代表理事と渉外を担当していることは違和感がある。LPSAをひとつの会社と考えると、対局に専念できる女流棋士はいないはずで、理事をはじめとしたすべてのLPSA女流棋士に、やるべきことは山積している。
自分がOLだと思うことだ。誰かが動いてくれるだろう、天からおカネが落ちてくるだろう、などと甘い考えを抱いていたら、LPSAはやがてつぶれる。LPSAはいま一度結束力を固めて、みんなで石橋代表理事をサポートしなければならない。
18日のLPSA金曜サロンは、1部(午後2時~6時)が藤森奈津子女流四段、2部(午後4時30分~8時30分)が石橋幸緒天河の担当だった。
最近仕事がやや少なくなり、また陽の高いうちからサロンにお邪魔できるようになったのだが、今回は前日の木曜日に急ぎの仕事が入り、1部のサロンは断腸の思いで休みとした。藤森女流四段との指導対局を楽しみにしていただけに、残念である。
6時で仕事を終える。外は雨が降っているが、天候は関係ない。私は雨男、金曜日の雨は織り込み済みだからだ。
金曜サロンに着いたのは、6時25分。玄関前でW氏とY氏が一服していた。一緒に3階に上がりドアを開けると、指導対局をしている石橋天河が目に入る。4面指しで、この人数なら、まずまずであ…ウワッ!!
「藤森先生、まだいらしたんですか!!」
1部の担当を終えた藤森女流四段を目にし、私は狼狽してしまった。当然藤森女流四段が「ええっ!?」と返し、室内にドッと笑いが起こる
いや、藤森女流四段にお目にかかれたのは幸運だった。思わぬ眼福にあずかった。それは間違いないのだが、しかしきょうはどうか。
藤森女流四段はこのブログを監視してくださっているようで、それは嬉しくありがたいのだが、それだけに迂闊なことは書けない。折しも17日のブログは、藤森女流四段の逆鱗に触れたかもしれない文だった。
私はそそくさと石橋天河の指導対局に入る。藤森女流四段とはその最中も談笑したが、私はいつブログの件を持ち出されるか、気が気でない。しかし藤森女流四段は、ブログのことには一切触れない。その笑顔が怖い。
LPSA外部理事がおふたりお見えになり、私たち会員にも丁重な挨拶をいただき、恐縮する。
理事と藤森女流四段が辞し、私は石橋天河との指導対局に専念する。
と、今度は論客のU氏が見える。なんでも、テレビ東京系「開運!!なんでも鑑定団」に鑑定員として収録に参加したそうで、そのお宝にけっこうな値をつけたそうである。「なんでも鑑定団」は私も毎週拝見しているので、放映日が楽しみである。
石橋天河との一局が終わると、櫛田陽一手合い係が、
「大沢さんは藤森さんが苦手なの?」
と訊いた。
「えっ? いえいえ…苦手じゃないんですが…何と言いますか、藤森先生は私にとって、うるさいオフクロのような存在ですね」
「?? でも大沢さんと藤森さんは4歳ぐらいしか離れてないでしょ」
「はあ、それはそうなんですが、藤森先生にはふだんからいろいろアドバイスをいただいてまして…」
そのあと私は誰に言うともなく「藤森先生、この前のブログはいけません!! とか言うんですよう!」とぶちまけた。
この日は結局、石橋天河との指導対局のみだった。サロンで1局で終わったのは、かなり久しぶりだ。私が初めて金曜サロンに訪れて以来かもしれない。
将棋のあとは、有志で食事会。前回は中華居酒屋だったが、今回はファミレスに戻る。参加者は7名。新しいウェイトレスのコがいた。私たちがすわった向かいのテーブルには珍しいことに、10名前後のお歳を召した方々が占拠していた。
食事をして一服していると、石橋天河、石橋ママ、スタッフ氏もいらっしゃる。石橋天河は指導対局のあと、男性理事と打ち合わせをしていたようだ。遅くまで御苦労なことである。
以前も書いたが、現役バリバリの石橋天河が、代表理事と渉外を担当していることは違和感がある。LPSAをひとつの会社と考えると、対局に専念できる女流棋士はいないはずで、理事をはじめとしたすべてのLPSA女流棋士に、やるべきことは山積している。
自分がOLだと思うことだ。誰かが動いてくれるだろう、天からおカネが落ちてくるだろう、などと甘い考えを抱いていたら、LPSAはやがてつぶれる。LPSAはいま一度結束力を固めて、みんなで石橋代表理事をサポートしなければならない。