早いもので、第24期倉敷藤花戦三番勝負第1局が8日に迫った。
例年は、第2局が倉敷芸文館での公開対局となる。タイトル戦の公開対局が定着しているのは倉敷藤花戦だけ。今年はその発表がまだないが、たぶん行われるだろう。対局日は19日(土)で、週末開催なので観戦しやすい。ただ、入場には整理券が必要になるだろう。今期は大人気の室谷由紀女流二段が登場するので、たいへんな人出になること必至である。整理券の入手は面倒だが、それほどの苦労をしてでも見に行く価値はある。
なお第2局で決着がつかない場合、翌20日に同所で第3局が行われる。
今日は東京から倉敷へ行くルートを考えてみたい。
まず、本命は新幹線である。倉敷芸文館は倉敷駅から徒歩15分、当日は午後から公開対局となるので、昼までに現地に着けばよい。東京07時40分発・のぞみ101号に乗り、倉敷11時05分着。10分の待ち合わせで伯備線に乗り換え、倉敷着11時32分。16,300円である。
次に飛行機で行く手。JALとANAが岡山便を運航している。JALは231便・羽田08時00分発→岡山09時20分着。ANAは0651便・07時20分→08時40分、0653便・09時55分→11時15分…などである。料金はJAL、ANAとも事前購入割引で14,190円~14,290円。
ここから倉敷行きの連絡バスに乗る。所要時間は35分で、1,130円。時刻のタイミングが合えば、昼前後に倉敷駅前に着く。
鉄道に戻り、前日の夜行列車で行く手もある。午前中を観光に充てられるので、これも重宝だ。
東京―倉敷間には、今や稀少となった寝台列車「サンライズ出雲」が通じている。東京22時00分発、倉敷には翌日の06時46分に着く。料金はソロ寝台利用で20,200円。少し安く上げたければ、ノビノビ座席という、1人分の寝台スペースが確保されたシートもある。これは特急料金に指定席料金をプラスするだけなので、かなりおトクだ。女性の利用が多く、この列車が「女子会列車」ともいわれているゆえんだ。ちなみに私は一度利用したことがあるが、カーテンの類はないので、落ち着いて寝られなかった。14,240円。
さらに安く上げたければ、夜行バスで行くのがよい。これはピンからキリで、安ければ4列シートで4,000円台、高ければ3列シートで10,000円越えがある。いずれも夜遅くに東京都内を出て、午前中に倉敷に着く。
まあこんなルートだが、私ならどうするか。前日の夜に飛行機を利用し、倉敷にて1泊したい。これだと旅行気分を半日多く味わえるからである。ただし飛行機の料金が午前便の早割購入より割高なのがネックだ。もちろん宿泊料金もかかるし、あまりお勧めはできない。
では、以下に整理しておこう。
●新幹線利用
のぞみ101号 東京0740→岡山1105 岡山1115→倉敷1132 16,300円
●飛行機利用
ANA 0651便 羽田0720→岡山0840 連絡バス0900→倉敷駅前0935 15,420円
JAL 231便 羽田0800→岡山0920 連絡バス0930→倉敷駅前1005 15,320円
ANA 0653便 羽田0955→岡山1115 連絡バス1125→倉敷駅前1200 15,320円
●寝台列車利用
サンライズ出雲 東京2200→倉敷0646 ソロ寝台 20,200円
同上 ノビノビ座席 14,240円
●高速バス
ピンからキリ
書き忘れたが、私は倉敷まで行く予定はない。遠く東京から、室谷女流二段の健闘を祈っている。
例年は、第2局が倉敷芸文館での公開対局となる。タイトル戦の公開対局が定着しているのは倉敷藤花戦だけ。今年はその発表がまだないが、たぶん行われるだろう。対局日は19日(土)で、週末開催なので観戦しやすい。ただ、入場には整理券が必要になるだろう。今期は大人気の室谷由紀女流二段が登場するので、たいへんな人出になること必至である。整理券の入手は面倒だが、それほどの苦労をしてでも見に行く価値はある。
なお第2局で決着がつかない場合、翌20日に同所で第3局が行われる。
今日は東京から倉敷へ行くルートを考えてみたい。
まず、本命は新幹線である。倉敷芸文館は倉敷駅から徒歩15分、当日は午後から公開対局となるので、昼までに現地に着けばよい。東京07時40分発・のぞみ101号に乗り、倉敷11時05分着。10分の待ち合わせで伯備線に乗り換え、倉敷着11時32分。16,300円である。
次に飛行機で行く手。JALとANAが岡山便を運航している。JALは231便・羽田08時00分発→岡山09時20分着。ANAは0651便・07時20分→08時40分、0653便・09時55分→11時15分…などである。料金はJAL、ANAとも事前購入割引で14,190円~14,290円。
ここから倉敷行きの連絡バスに乗る。所要時間は35分で、1,130円。時刻のタイミングが合えば、昼前後に倉敷駅前に着く。
鉄道に戻り、前日の夜行列車で行く手もある。午前中を観光に充てられるので、これも重宝だ。
東京―倉敷間には、今や稀少となった寝台列車「サンライズ出雲」が通じている。東京22時00分発、倉敷には翌日の06時46分に着く。料金はソロ寝台利用で20,200円。少し安く上げたければ、ノビノビ座席という、1人分の寝台スペースが確保されたシートもある。これは特急料金に指定席料金をプラスするだけなので、かなりおトクだ。女性の利用が多く、この列車が「女子会列車」ともいわれているゆえんだ。ちなみに私は一度利用したことがあるが、カーテンの類はないので、落ち着いて寝られなかった。14,240円。
さらに安く上げたければ、夜行バスで行くのがよい。これはピンからキリで、安ければ4列シートで4,000円台、高ければ3列シートで10,000円越えがある。いずれも夜遅くに東京都内を出て、午前中に倉敷に着く。
まあこんなルートだが、私ならどうするか。前日の夜に飛行機を利用し、倉敷にて1泊したい。これだと旅行気分を半日多く味わえるからである。ただし飛行機の料金が午前便の早割購入より割高なのがネックだ。もちろん宿泊料金もかかるし、あまりお勧めはできない。
では、以下に整理しておこう。
●新幹線利用
のぞみ101号 東京0740→岡山1105 岡山1115→倉敷1132 16,300円
●飛行機利用
ANA 0651便 羽田0720→岡山0840 連絡バス0900→倉敷駅前0935 15,420円
JAL 231便 羽田0800→岡山0920 連絡バス0930→倉敷駅前1005 15,320円
ANA 0653便 羽田0955→岡山1115 連絡バス1125→倉敷駅前1200 15,320円
●寝台列車利用
サンライズ出雲 東京2200→倉敷0646 ソロ寝台 20,200円
同上 ノビノビ座席 14,240円
●高速バス
ピンからキリ
書き忘れたが、私は倉敷まで行く予定はない。遠く東京から、室谷女流二段の健闘を祈っている。