一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

倉敷観光

2016-11-13 21:57:07 | プライベート
今日は、外出した帰りに上野まで足を伸ばし、昨日入り損ねたディスカウントショップで、キャンディーなどのお菓子を買った。
昨日は上野公園で会津のイベントをやっていたのだが、今日ついでに寄ってみると、すでに終わっていた。午後3時までだったようで、ずいぶん早い店じまいだ。お邪魔できなかったのは残念だが、まあ仕方ない。

   ◇

19日(土)に倉敷市芸文館に行って、(あなたが)倉敷藤花戦第2局を見たとしよう。
翌日の第3局があるなしに関わらず、20日は倉敷観光になると思う。一日あったらどういう観光にするか、今日はそれを考えてみたい。
その前に倉敷市芸文館だが、倉敷市大山名人記念館が併設されているとは知らなかった。私も一度訪れたことがあるが、大山十五世名人秘蔵の資料がほどよく展示されていて、将棋ファンなら何時間いても飽きない。記譜スクラップを見て、昭和26年の新聞は1行16字だったんだと感慨にふけるもよし、和室に上がって名人の気分に浸るもよし。
これは19日に見ていただこう。
20日の倉敷観光は、まず美観地区をぶらぶらだろう。美観地区は広範囲に渡るのだが、駅前から数分のところにある、倉敷川畔とその両側に建つ白壁の家が代名詞である。
その途中に大原美術館があるので、ここは入ってみたい。昭和5年設立の由緒ある西洋美術館で、エル・グレコ、ルノワール、ゴーギャンなどなどなど、名のある画家の作品を収蔵している。入場料1,300円。
同じ美観地区にアイビースクエアもある。明治22年創業の工場を改修した商業施設で、レストランや各種商業施設がある。
倉敷からはやや離れるが、小島は国産ジーンズ発祥の地として有名である。もちろん品質もよく、個人的にはここで一着調達したい。ちなみに里見香奈倉敷藤花も室谷由紀女流二段も、ジーンズが似合いそうである。

…と、ここまでは一般観光客向け。私だったら、周辺のローカル線を乗りつぶすだろう。
倉敷周辺には、ローカル線が何本か通じている。伯備線の総社から、岡山まで伸びる吉備線。同じく総社からは第3セクターの井原鉄道が出ている。これは平成11年1月11日開業で、全線高架。ぜいたく感を味わえる路線である。
倉敷からは水島臨海鉄道が出ている。全長10.4kmのミニ路線だが、全10駅を擁し、1日に上下30本以上の列車が出ている。
では現在の列車ダイヤを照らして、朝から乗り継いでみよう。

水島臨海鉄道 倉敷市0900→三菱自工前0929
水島臨海鉄道 三菱自工前0947→倉敷市1014
山陽本線 倉敷1027→福山1110
福塩線 福山1115→神辺1128
井原鉄道 神辺1225→総社1330
吉備線 総社1351→岡山1421

間に途中下車をして、いくつか観光もできそうだ。
岡山からは新幹線を利用し、余裕で帰れる。
コメント
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