今週の月曜日からBSフジで「美女か野獣」の再放送をしている。松嶋菜々子と福山雅治のダブル主演で、東京のテレビ局を舞台に、ヒューマンドラマを繰り広げる。
2003年の作品で、私もリアルタイムで観たが、今観ても抜群に面白い。何より松嶋菜々子が凄まじく美しい。そして脚本が良い。いいドラマは時を経ても輝きを失わない。これは私のゆるぎない持論である。
◇
3月30日に指された第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦・川上猛七段対窪田義行七段の一戦は、窪田七段の勝ち。川上七段は第79期の順位戦復帰に間に合わなかった。
では、昨年度の全成績を記しておこう。
4月2日 第45棋王戦予選2回戦 ●青嶋未来五段
4月10日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦1回戦 ○瀬川晶司六段
5月27日 第91期棋聖戦一次予選1回戦 ●日浦市郎八段
5月31日 第69期王将戦一次予選決勝 ●近藤誠也六段
6月3日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦 ○窪田義行七段
6月27日 第5期叡王戦七段戦予選1回戦 ○大石直嗣七段
6月27日 第5期叡王戦七段戦予選2回戦 ●有森浩三七段
7月1日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦3回戦 ○竹内雄悟五段
7月か8月 第28期銀河戦予選 ○室岡克彦七段
7月か8月 第28期銀河戦予選 ●野月浩貴八段
8月8日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦4回戦 ●田村康介七段
8月29日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選1回戦 ○勝又清和六段
8月29日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選2回戦 ○横山泰明七段
9月26日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選3回戦 ○伊藤真吾五段
10月4日 第68期王座戦一次予選1回戦 ○室岡克彦七段
10月8日 第61期王位戦予選1回戦 ○山本博志四段
10月24日 第68期王座戦一次予選2回戦 ●遠山雄亮六段
10月28日 第61期王位戦予選2回戦 ○田村康介七段
10月31日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選決勝 ●佐々木大地五段
11月25日 第61期王位戦予選3回戦 ○及川拓馬六段
12月25日 第61期王位戦予選4回戦 ●丸山忠久九段
1月7日 第33期竜王戦ランキング戦5組1回戦 ●金井恒太六段
1月17日 第46期棋王戦予選1回戦 ●室岡克彦七段
1月31日 第70期王将戦一次予選1回戦 ○及川拓馬六段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選1回戦 ○中田宏樹八段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選2回戦 ○井出隼平四段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選決勝 ○杉本和陽四段
3月10日 第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦1回戦 ○瀬川晶司六段
3月25日 第70期王将戦一次予選2回戦 ●中座真七段
3月30日 第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦 ●窪田義行七段
以上、17勝13敗である。「年度18勝12敗」で順位戦復帰だから、川上七段は二番連続のチャンスを逃したことになる。本音を言えば、中座七段、窪田七段相手なら、どちらかで1勝すると思っていた。それが連敗。まったく予想外の結果で、私は言葉がない。これがプレッシャーなのだろうか。
当ブログでは熊坂学五段、中尾敏之六段、藤原直哉七段の復帰の目の時も応援してきた。しかし悉く、あと1勝で涙を呑んだ。もう、当ブログが疫病神みたいである。どうしてあと一番が勝てないのだろう。もどかしい。本当にもどかしい。
現在可能なチャンスは「いいところ取り30局以上で勝率.650」である。昨年6月3日から起算すると「16勝10敗」。今後の4局を全勝で、順位戦復帰が叶う。
しかし順位戦がないこの時期は棋士のシーズンオフにあたる。川上七段は棋王戦、王将戦、竜王戦とすべて敗退してしまったので、次の対局は(NHK杯は別にして)6月以降だ。
また復帰しそうになったら、このシリーズの続編を載せよう。
2003年の作品で、私もリアルタイムで観たが、今観ても抜群に面白い。何より松嶋菜々子が凄まじく美しい。そして脚本が良い。いいドラマは時を経ても輝きを失わない。これは私のゆるぎない持論である。
◇
3月30日に指された第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦・川上猛七段対窪田義行七段の一戦は、窪田七段の勝ち。川上七段は第79期の順位戦復帰に間に合わなかった。
では、昨年度の全成績を記しておこう。
4月2日 第45棋王戦予選2回戦 ●青嶋未来五段
4月10日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦1回戦 ○瀬川晶司六段
5月27日 第91期棋聖戦一次予選1回戦 ●日浦市郎八段
5月31日 第69期王将戦一次予選決勝 ●近藤誠也六段
6月3日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦 ○窪田義行七段
6月27日 第5期叡王戦七段戦予選1回戦 ○大石直嗣七段
6月27日 第5期叡王戦七段戦予選2回戦 ●有森浩三七段
7月1日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦3回戦 ○竹内雄悟五段
7月か8月 第28期銀河戦予選 ○室岡克彦七段
7月か8月 第28期銀河戦予選 ●野月浩貴八段
8月8日 第32期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦4回戦 ●田村康介七段
8月29日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選1回戦 ○勝又清和六段
8月29日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選2回戦 ○横山泰明七段
9月26日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選3回戦 ○伊藤真吾五段
10月4日 第68期王座戦一次予選1回戦 ○室岡克彦七段
10月8日 第61期王位戦予選1回戦 ○山本博志四段
10月24日 第68期王座戦一次予選2回戦 ●遠山雄亮六段
10月28日 第61期王位戦予選2回戦 ○田村康介七段
10月31日 第13回朝日杯将棋オープン戦一次予選決勝 ●佐々木大地五段
11月25日 第61期王位戦予選3回戦 ○及川拓馬六段
12月25日 第61期王位戦予選4回戦 ●丸山忠久九段
1月7日 第33期竜王戦ランキング戦5組1回戦 ●金井恒太六段
1月17日 第46期棋王戦予選1回戦 ●室岡克彦七段
1月31日 第70期王将戦一次予選1回戦 ○及川拓馬六段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選1回戦 ○中田宏樹八段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選2回戦 ○井出隼平四段
2月17日 第70回NHK杯トーナメント戦予選決勝 ○杉本和陽四段
3月10日 第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦1回戦 ○瀬川晶司六段
3月25日 第70期王将戦一次予選2回戦 ●中座真七段
3月30日 第33期竜王戦ランキング戦5組昇級者決定戦2回戦 ●窪田義行七段
以上、17勝13敗である。「年度18勝12敗」で順位戦復帰だから、川上七段は二番連続のチャンスを逃したことになる。本音を言えば、中座七段、窪田七段相手なら、どちらかで1勝すると思っていた。それが連敗。まったく予想外の結果で、私は言葉がない。これがプレッシャーなのだろうか。
当ブログでは熊坂学五段、中尾敏之六段、藤原直哉七段の復帰の目の時も応援してきた。しかし悉く、あと1勝で涙を呑んだ。もう、当ブログが疫病神みたいである。どうしてあと一番が勝てないのだろう。もどかしい。本当にもどかしい。
現在可能なチャンスは「いいところ取り30局以上で勝率.650」である。昨年6月3日から起算すると「16勝10敗」。今後の4局を全勝で、順位戦復帰が叶う。
しかし順位戦がないこの時期は棋士のシーズンオフにあたる。川上七段は棋王戦、王将戦、竜王戦とすべて敗退してしまったので、次の対局は(NHK杯は別にして)6月以降だ。
また復帰しそうになったら、このシリーズの続編を載せよう。