前回記した夢より旬日を経ていないが、最近見た夢を記しておこう。
まずは1日に見た夢。この日は寝入る寸前に面白い夢を見て、起きてしまった。私はこのパターンがよくある。だが残念、この内容は忘れてしまった。
そして、朝に見た夢。私は沖縄本島から出ている、離島行きの大型フェリーに乗っていた。フェリーの中では、いろいろな人と仲良くなった。
私はひょんなことから、夏目漱石の千円札を2枚入手した。
またしばらくして、今度は夏目漱石の千円札2枚と、伊藤博文の千円札3枚を入手した。これらのお札は現在も使えるが、個人的には保存したいと思った。
場面変わって、私はある大学に迷い込んでいた。講師の研究室は個性的で、花屋みたいなところもあった。
また場面が戻って、私はフェリーから下船した。よく考えたら、私は前月、北海道を旅行していた。我ながら、よく旅行すると思った。
下船すると半沢直樹(堺雅人)がいて、知り合いの女性から電話を受けていた。女性は室井滋だった気がするが、よく思い出せない。
女性は、港にいたある男の言動を怪しく思い、そのことを半沢に告げた。しかしこの電話は別の漁師の男によって盗聴されており、その内容は筒抜けだった。
……というところで、何となく目が覚めた。
15日の夕方にウトウトして見た夢。
ウチの近所で、クルマに乗っている営業氏と遭った。彼は、私が昨年勤めていた会社の後輩(中年)だった。彼―架空の人物である―は、私が退職したあとも、もちろんその会社に勤めていた。。
彼は停めたクルマの中で、ノートパソコンを出して仕事をしていた。
その画面の担当欄には「日暮里」とあった。それは私の名前だった。彼は、私の顧客を引き継いでいたのだった。
彼はそれをプリントアウトしたものも持っていた。そのレイアウトは、職業安定所の求人票と同じものだった。
……というところで、何となく目が覚めた。
続いて17日に見た夢。
あるビルにギャングがいた。彼はサングラスをかけた森山周一郎そっくりだった。彼は企業を脅して、飛行機の燃料を手に入れようとしていた。いま、その取引の最中だった。
だがそれは失敗し、ギャングは裏口から逃げた。私(たち)が追いかけると、休業日の郵便局があり、その前に荷車があった。その荷台には、おはぎ状の形をした1メートル大の、金色の物体が置かれていた。よく見るとそれは細かい金属片の塊で、何とこれが飛行機の燃料だった。
……というところで何となく目が覚めたのだが、私は前日一睡もしていなかったこともあり、二度寝してしまう。そしてそこでも夢を見た。
私は新小岩あたりからJRに乗って、大田区あたりを目指していた。
私は営業社員で、同行には昨年勤めていた会社の上司(実在する)がいたと思う。この車内は山手線か京浜東北線のはずだが、ちょっと開放的で、そういう雰囲気ではない。
車内には、夏服の女性がいっぱいいた。出会い系パーティーみたいな雰囲気で、私がつり革をつたって移動するたび、あたりにいた女性みんなが、私に微笑んだ。
私たちは午前11時ごろに新小岩を出たはずだが、時刻はもう午後1時を過ぎていた。なんでこんなに時間が経ってるんだろうと思った。
ここでまたうっすらと目が覚める。掛け布団がはだけていて、寒い。それを整えながら、それに関する夢を少しだけ見た。
そして、オフクロが掃除機をかける音で目が覚めた。時刻は11時を過ぎていた。
いかがであろう。なんてえ堕落した生活だろう。私は人間の屑だと心から思う。
まずは1日に見た夢。この日は寝入る寸前に面白い夢を見て、起きてしまった。私はこのパターンがよくある。だが残念、この内容は忘れてしまった。
そして、朝に見た夢。私は沖縄本島から出ている、離島行きの大型フェリーに乗っていた。フェリーの中では、いろいろな人と仲良くなった。
私はひょんなことから、夏目漱石の千円札を2枚入手した。
またしばらくして、今度は夏目漱石の千円札2枚と、伊藤博文の千円札3枚を入手した。これらのお札は現在も使えるが、個人的には保存したいと思った。
場面変わって、私はある大学に迷い込んでいた。講師の研究室は個性的で、花屋みたいなところもあった。
また場面が戻って、私はフェリーから下船した。よく考えたら、私は前月、北海道を旅行していた。我ながら、よく旅行すると思った。
下船すると半沢直樹(堺雅人)がいて、知り合いの女性から電話を受けていた。女性は室井滋だった気がするが、よく思い出せない。
女性は、港にいたある男の言動を怪しく思い、そのことを半沢に告げた。しかしこの電話は別の漁師の男によって盗聴されており、その内容は筒抜けだった。
……というところで、何となく目が覚めた。
15日の夕方にウトウトして見た夢。
ウチの近所で、クルマに乗っている営業氏と遭った。彼は、私が昨年勤めていた会社の後輩(中年)だった。彼―架空の人物である―は、私が退職したあとも、もちろんその会社に勤めていた。。
彼は停めたクルマの中で、ノートパソコンを出して仕事をしていた。
その画面の担当欄には「日暮里」とあった。それは私の名前だった。彼は、私の顧客を引き継いでいたのだった。
彼はそれをプリントアウトしたものも持っていた。そのレイアウトは、職業安定所の求人票と同じものだった。
……というところで、何となく目が覚めた。
続いて17日に見た夢。
あるビルにギャングがいた。彼はサングラスをかけた森山周一郎そっくりだった。彼は企業を脅して、飛行機の燃料を手に入れようとしていた。いま、その取引の最中だった。
だがそれは失敗し、ギャングは裏口から逃げた。私(たち)が追いかけると、休業日の郵便局があり、その前に荷車があった。その荷台には、おはぎ状の形をした1メートル大の、金色の物体が置かれていた。よく見るとそれは細かい金属片の塊で、何とこれが飛行機の燃料だった。
……というところで何となく目が覚めたのだが、私は前日一睡もしていなかったこともあり、二度寝してしまう。そしてそこでも夢を見た。
私は新小岩あたりからJRに乗って、大田区あたりを目指していた。
私は営業社員で、同行には昨年勤めていた会社の上司(実在する)がいたと思う。この車内は山手線か京浜東北線のはずだが、ちょっと開放的で、そういう雰囲気ではない。
車内には、夏服の女性がいっぱいいた。出会い系パーティーみたいな雰囲気で、私がつり革をつたって移動するたび、あたりにいた女性みんなが、私に微笑んだ。
私たちは午前11時ごろに新小岩を出たはずだが、時刻はもう午後1時を過ぎていた。なんでこんなに時間が経ってるんだろうと思った。
ここでまたうっすらと目が覚める。掛け布団がはだけていて、寒い。それを整えながら、それに関する夢を少しだけ見た。
そして、オフクロが掃除機をかける音で目が覚めた。時刻は11時を過ぎていた。
いかがであろう。なんてえ堕落した生活だろう。私は人間の屑だと心から思う。