斎田女流五段は、女優の宮澤エマに似ている

きょう12月４日は、斎田晴子女流五段のお誕生日。おめでとうございます。
その斎田女流五段は、女優の宮澤エマに似ていると思う。
宮澤エマは、1988年11月23日、東京生まれの35歳。
宮澤エマの祖父は、第78代内閣総理大臣・宮澤喜一。メディアに登場するとき、必ずこの話題になり、いまや知らない人はいないと思う。なお、宮澤エマの父はアメリカ人、母は日本人である。
最初は舞台女優として活躍したが、徐々にテレビにも出るようになる。NHK連続テレビ小説「おちょやん」（2020～21年）、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にレギュラー出演し、認知度が大幅に上がった。
宮澤エマは、その濃い顔立ちからか、クセの多い役が多い気がする。そのため、視聴者の記憶に残りやすいようだ。
宮澤エマは35歳とまだ若い。この手の女優は、齢を重ねるごとに、いい味が出てくるものである。これからが楽しみな女優だ。
斎田女流五段と宮澤エマは、ちょっとミステリアスな雰囲気がよく似ていると思う。

さて、斎田女流五段と私は同年代であり、ほとんど知られていないが、私は斎田女流五段のファンである。
しかし斎田女流五段はここ数年不調で、女流順位戦はD級。今年度も２勝９敗だ。元女流名人としてはさびしい成績だが、まあよい。降級点を取らなければよい。そして、上位者に時々、一発を入れてくれればよい。