きのう、石川陽生七段の戦績を調べていてビックリしたのだが、フリークラスは10年間あると思っていたが、60歳の定年が先になる場合もあるのだった。
そこで、現在のフリークラス棋士の、「残された時間」を調べてみた。
なお、今回の対象は「C級2組から陥落した棋士」「編入試験棋士」であり、「転出」は含んでいない。
石川陽生七段(59)2015年4月1日→2023年3月31日
川上猛七段(50)2013年4月1日→2023年3月31日
上野裕和六段(45)2013年4月1日→2023年3月31日
伊奈祐介七段(47)2014年4月1日→2024年3月31日
増田裕司六段(52)2015年4月1日→2025年3月31日
藤原直哉七段(57)2017年4月1日→2026年3月31日
小倉久史八段(54)2017年4月1日→2027年3月31日
中田功八段(55)2022年4月1日→2028年3月31日
岡崎洋七段(55)2018年4月1日→2028年3月31日
渡辺正和五段(37)2019年4月1日→2029年3月31日
中座真七段(53)2021年4月1日→2030年3月31日
島本亮五段(42)2020年4月1日→2030年3月31日
折田翔吾五段(33)2020年4月1日→2030年3月31日
村田智弘七段(41)2021年4月1日→2031年3月31日
大平武洋六段(45)2021年4月1日→2031年3月31日
以上15名。これに小山怜央アマが、4月1日から加わる。
石川七段はじめ、当ブログで注目していた川上七段、かつて指導対局を受けたこともある上野六段が今年度末で引退(ただし、川上七段は竜王戦で4組なので、このまま4組をキープすれば、竜王戦には出場できる)。
フリークラスの棋士もタイトルホルダーに勝つことがあるから、実力はほんの紙一重。それでも片方は迫るタイムリミットに苦しむ。
将棋界はすべてにおいて潔いが、運不運は存在する。
そこで、現在のフリークラス棋士の、「残された時間」を調べてみた。
なお、今回の対象は「C級2組から陥落した棋士」「編入試験棋士」であり、「転出」は含んでいない。
石川陽生七段(59)2015年4月1日→2023年3月31日
川上猛七段(50)2013年4月1日→2023年3月31日
上野裕和六段(45)2013年4月1日→2023年3月31日
伊奈祐介七段(47)2014年4月1日→2024年3月31日
増田裕司六段(52)2015年4月1日→2025年3月31日
藤原直哉七段(57)2017年4月1日→2026年3月31日
小倉久史八段(54)2017年4月1日→2027年3月31日
中田功八段(55)2022年4月1日→2028年3月31日
岡崎洋七段(55)2018年4月1日→2028年3月31日
渡辺正和五段(37)2019年4月1日→2029年3月31日
中座真七段(53)2021年4月1日→2030年3月31日
島本亮五段(42)2020年4月1日→2030年3月31日
折田翔吾五段(33)2020年4月1日→2030年3月31日
村田智弘七段(41)2021年4月1日→2031年3月31日
大平武洋六段(45)2021年4月1日→2031年3月31日
以上15名。これに小山怜央アマが、4月1日から加わる。
石川七段はじめ、当ブログで注目していた川上七段、かつて指導対局を受けたこともある上野六段が今年度末で引退(ただし、川上七段は竜王戦で4組なので、このまま4組をキープすれば、竜王戦には出場できる)。
フリークラスの棋士もタイトルホルダーに勝つことがあるから、実力はほんの紙一重。それでも片方は迫るタイムリミットに苦しむ。
将棋界はすべてにおいて潔いが、運不運は存在する。