一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

渡部愛女流三段、結婚(第29回 私が勝手に選ぶ、女流棋士ファンランキング<改訂版>)

2024-02-14 22:37:41 | 女流棋士ファンランキング
きょうの午後、明るい時間帯にスマホの当ブログを見たら、11日にアップした「第29回 私が勝手に選ぶ、女流棋士ファンランキングトップ10」に、コメントが2つ入っていた。見ると、渡部愛女流三段の結婚の情報だった。
読者の報告でファンの結婚を知るのは、2011年の船戸陽子女流三段以来。いずれにしても寝耳に水で、私は目の前が暗くなった。
もっとも渡部女流三段も結婚適齢期だし、いつその報があってもいいよう、心の準備はしていた。
しかしいざ現実になってみると、やはりショックだった。まあ、来るべきときが来たということだ。
ということで、女流棋士ファンランキングも改訂する。改訂版を出すのは、室谷由紀女流三段が結婚した2018年3月の「第17回」以来となる。

<第29回>
第1位 渡部愛女流三段
第2位 西山朋佳女流四冠
第3位 上川香織女流二段
第4位 島井咲緒里女流二段
第5位 鈴木環那女流三段
第6位 中村桃子女流二段
第7位 中倉宏美女流二段
第8位 藤井奈々女流初段
第9位 内山あや女流初段
第10位 伊藤沙恵女流四段

<改訂版>
第1位 西山朋佳女流四冠
第2位 上川香織女流二段
第3位 島井咲緒里女流二段
第4位 鈴木環那女流三段
第5位 中村桃子女流二段
第6位 中倉宏美女流二段
第7位 藤井奈々女流初段
第8位 内山あや女流初段
第9位 伊藤沙恵女流四段
第10位 武富礼衣女流初段

渡部女流三段は2014 年8月発表の第10回に第2位で初登場。2017年2月の第15回に第1位となり、現在まで続いた。だが今回は、当然ながら圏外とした。もう、渡部女流三段の勝敗に一喜一憂することはない。
第10位は、次点の武富女流初段が繰り上げ。
と、これを書いていて思ったのだが、11日の発表のとき、磯谷祐維女流初段を入れるのを忘れていた。
改訂版で10位に入れてもよかったのだが、彼女はもっと上にランクされるべきものである。
じゃあなんで忘れるんだ、と怒られそうだが、当日は札幌のネットカフェで動画を見ながら考えていたので、ランキングがやや雑になった次第。
8月の発表までに磯谷女流初段があることをしたら、第1位に推すことを約束する。

ともあれ渡部先生、ご結婚、おめでとうございます。いままでいろいろとご迷惑をお掛けしました。末永くお幸せに。
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青野九段、800勝なるか(4)

2024-02-13 23:30:30 | 目を考える
公式戦通算800勝を目指す青野照市九段は、8日に第82期C級2組順位戦10回戦で横山友紀四段と戦い、敗れた。これでマジック1から2連敗となった。
これで残るチャンスは4局。竜王戦とNHK杯の相手が分からないが、なかなか微妙なことになってきた。

第74期王将戦一次予選1回戦 渡辺和史六段
第82期C級2組順位戦11回戦 安用寺孝功七段
第37期竜王戦6組昇級者決定戦
第74回NHK杯予選

次の対局はNHK杯だろうか。
テレビ棋戦の結果は通常、のちに知らされるのだが、区切りの勝利はその限りではないので、もし勝った場合は、すぐ私たちに知らされる。
もし何もないようだと、負けている。やはり、順位戦の安用寺七段戦が大一番になるのだろうか。
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第4期白玲戦・女流順位戦A級、B級4回戦の結果

2024-02-12 01:21:39 | 女流棋戦
第4期白玲戦・女流順位戦の4回戦が1月29日に行われた。とりあえず、結果だけ確認しておこう。

■A級4回戦■
(優勝は白玲挑戦、降級2名、持ち時間・3時間)
【4勝】
①福間香奈女流四冠(○塚田→石本)
【3勝1敗】
⑨石本さくら女流二段(●上田→福間)
【2勝1敗】
②伊藤沙恵女流四段(抜け番→加藤桃)
③加藤桃子女流四段(○加藤圭→伊藤)
【2勝2敗】
⑥加藤圭女流二段(●加藤桃→渡部)
【1勝2敗】
④山根ことみ女流三段(○渡部→塚田)
⑧塚田恵梨花女流二段(●福間→山根)
【1勝3敗】
⑤上田初美女流四段(○石本→抜け番)
【4敗】
⑦渡部愛女流三段(●山根→加藤圭)

福間女流四冠が盤石の4連勝。どこにも死角はなく、もう挑戦権は取ったも同然だ。
石本女流二段は上田女流四段に屈し一歩後退。次の福間女流四冠戦に勝てば望みは出てくるが……。
渡部女流三段は4敗でいよいよ苦しい。

■B級4回戦■
(昇級3名、降級3名、持ち時間・3時間)
【3勝1敗】
①中井広恵女流六段(○北村→和田)
⑦野原未蘭女流初段(●鈴木→香川)
⑨和田あき女流二段(○香川→中井)
【2勝1敗】
⑥室田伊緒女流二段(伊奈川→北村)
【2勝2敗】
③鈴木環那女流三段(○野原→中村)
⑤香川愛生女流四段(●和田→野原)
⑩武富礼衣女流初段(○中村→伊奈川)
【1勝2敗】
⑧伊奈川愛菓女流二段(室田→武富)
【1勝3敗】
④北村桂香女流二段(●中井→室田)
【4敗】
②中村真梨花女流四段(●武富→鈴木)

中井女流六段が勝って伊奈川女流二段が負けたため、中井女流六段が首位に立った。
5回戦では同じ3勝1敗の和田女流初段と当たる。和田女流初段がここで勝てば大したものだが……。
中村女流四段はまさかの4敗目。でも幸せいっぱいだからいいのだ。
5回戦はA級、B級とも3月22日。
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第29回 私が勝手に選ぶ、女流棋士ファンランキングトップ10

2024-02-11 01:57:14 | 女流棋士ファンランキング
私はいま、札幌のネットカフェにいる。今年もこの時期にこの地にいられることをうれしく思う。
では、今年も女流棋士ファンランキングを発表しよう。

<第28回>
第1位 渡部愛女流三段
第2位 西山朋佳女流三冠
第3位 上川香織女流二段
第4位 島井咲緒里女流二段
第5位 鈴木環那女流三段
第6位 中村桃子女流二段
第7位 武富礼衣女流初段 
第8位 藤井奈々女流初段
第9位 中倉宏美女流二段
第10位 伊藤沙恵女流四段

<第29回>
第1位 →渡部愛女流三段
第2位 →西山朋佳女流四冠
第3位 →上川香織女流二段
第4位 →島井咲緒里女流二段
第5位 →鈴木環那女流三段
第6位 →中村桃子女流二段
台7位 ↑中倉宏美女流二段
第8位 →藤井奈々女流初段
第9位 New!! 内山あや女流初段
第10位 →伊藤沙恵女流四段

1位から6位までは変動なし。渡部女流三段はこのところ目立った活躍がないのが物足りないが、それも受け入れるのがファンである。
7位は宏美女流二段を上げた。宏美女流二段にはこのところお会いしてないのだが、旅先で見たビデオでさんざん鑑賞した気がして、身近な存在になったからである。いま宏美女流二段は風邪を召しているが、一日も早い快癒を祈る。
9位は内山女流初段を上げた。内山女流初段は、先の女流名人リーグでの活躍が記憶に新しい。NHK将棋フォーカスにゲスト出演したときも、ハキハキした言動で、とても好感を持った。今後の活躍に期待大である。
8位と10位は、結果的に前回と同じになった。
というわけで、武富女流初段が圏外となった。申し訳ない。
次回の発表は8月である。それまでこのブログが存続していればいいのだが……。
コメント (3)
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最近見た夢(2024-01-12、15、18、27、30、02-01、02、06)

2024-02-10 06:01:08 | 
最近見た夢を記しておこう。
まず1月12日に見た夢。
私と指原莉乃、若い男性は同じ職に就いていた。何かをどうかする職業だった。
場面変わって、ある土地に巨大な砂絵が一夜にしてできた。しかしそれはいびつで、香川県観音寺市の銭形砂絵とは比べるべくもなかった。
また場面が戻り、山手線の中でさっきの若手社員が、指原莉乃にロープレのプレゼンテーションをしていた。

続いて15日に見た夢。
私は「笑っていいとも!」を見ていた。この番組の途中、ウラでオーディションがあり、私はそれに臨むつもりだった。リアルに考えると、この時点ですでにアウトなのだが、私は間に合うと見ていた。
番組は30分ほど過ぎ、さすがにもう間に合わないかなと思った。
現実社会での私がまさにこれで、「まだ間に合う」と悠長に構え、チャンスを逃したことが果てしなくある。たとえば婚期。20代のころは「まだまだ」と考えていたが、私にそんな猶予はないのだった。

続いて18日に見た夢。
私ともうふたりは、どこかの道路にいた。そこは2メートルくらい低くなっていて、そこに私たちは一人用の乗り物に乗っていた。
そのままでは浮上できないので、別の仲間に、水を入れてもらうことにした。最終的には、その浮力で浮こうとしたわけである。
だが水が水滴で降ってくるだけで、全然満たされない。
そこで尿意で目が覚めた。

続いて27日に見た夢。
私と派手な知人2人が、ある会社の会社案内をもらいにきた。でも私はその会社の説明会に行かなかった。
私は非難されたが、たまたま私が以前別の会社で聞いた説明会がこの会社のグループで、私は同じ会社案内を持っていた。
場面変わり、私はある派手なローカル線に乗ろうとした。だがグズグズしていたらドアが閉まり、列車が行ってしまった。
私はその傍らにきた路線バスに乗ったが、そのバスは近くの旅館の玄関行きだった。
だから私は途中でバスから飛び降りたのだが、周りから非難された。

続いて30日に見た夢。
大きな三角屋根の、角度が急なログハウスがあった。その前に、私の知り合いの60代後半の男性がいた。が、そこで尿意で目が覚めてしまった。
寝直して、今度は長屋があった。その長屋は横に10棟くらいあって、すべて芸能人が住んでいた。外観は派手で、さすがに芸能人の住処だと思った。
私も住人だったようだ。そこで殺人事件が起きたようで、芸能人に事情聴取をすることになったようだ。
そこでまた、尿意で目が覚めた。

翌31日。この日も尿意で2回目が覚め、夢も2つ憶えていたのだが、忘れてしまった。あるいは2つめの夢が前日の「長屋」だったかもしれないが、ハッキリしない。
起きて昼ごおろまでは憶えていたのに、なぜメモを取っておかなかったのか。だから私はダメなのだ。

続いて2月1日に見た夢。
私は20代から30代に務めていた広告代理店にいた。
同僚は営業に出ていたのだが、サボりが社長にバレてしまった。
そいつが帰社すると社長に詰問され、彼はしどろもどろになった。
そこで尿意で目が覚めた。
寝直して、私は、秋田県の「角館の美女」の家にいた、当人はおらず、お母さんがいて、私はそこの炊事場でごちゃごちゃやっていた。
私はケータイを取り出し、マツコ・デラックスに掛ける。角館の美女の家にいることを実況中継しようとしたのだ。
場面変わって、私は大草原にいた。そこは大学受験の予備校のイベントで、スピーチ大会だった。
スタッフのひとりにA氏がいて、「次は大沢さんの番だよ」と言う。
それで私も上座に立ち、スピーチする。
「私はこの前、秋田県角館に行ってきました。30年前に好きになった人に会いに行くためです。ストーカーですね。
でも皆さん、自分がやろうと思ったことを躊躇してやらないと、必ず後悔しますよ」
私は短時間でまとめたつもりだったが、ほかの予備校生には不満があったようっだ。私が指名されていないのに、スピーチをしたというのである。
冗談じゃない、私はA氏に言われてスピーチをしたのだ。
いましも上座側では、予備校生がカラオケを歌っていた。だけどあれがスピーチといえるのか。
私がA氏に不満を漏らしたところで、また尿意で目が覚めた。

続いて2日に見た夢。
この朝もいろいろな夢を見たのだが、大半は忘れてしまった。
ウチの家の廊下にあった新聞の下から、ネズミが飛び出していったシーンは憶えている。

続いて6日に見た夢。
私はどこかの専門学校のオープンキャンパスにいたようだ。
その日は高校の登校日だったが、私は欠席した。私は高校3年生で、あと登校するのは翌年の1回だけだった。
みんなが集まる日がそんなに少ないなら私はこの日学校に行けばよかったのに、私はオープンキャンパスを選んだ。ここが私の天邪鬼なところである。
オープンキャンパスには、アジア人が運営している旅行代理店があった。
ほかには将棋部もあり、本田小百合女流三段と思しきひとが、指導対局を始めた。別の場所では、田中沙紀女流1級と思しきひとも指し始めた。私も指したかった。

このあたりでアップしておこう。
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