この数日、平穏な日々とは言い難いニュースがいくつか出て来た
私なりに、自分の好きな分野の僅かな知識の中から書いてみた。
(数字はランキングではありません)
1.大谷選手靱帯断裂で今シーズンは投手としての出番は回避。
投手としての今後は未知数になり、史上最大と言われたトレードの相場も一気に下落するだろうと解説者が言っていた。
まあ1000億が400億に(仮装数字)なると言うだけの話、雲の上の事関与せず。
誰が見ても超過剰労働だ、個人事業主だから自己責任だが、会社員なら会社は労災として厳しい処分を免れないだろう。
2.ワグネルの創設者にして総帥のブリゴジン氏が乗った、小型飛行機が墜落
ブリゴジン氏と幹部ら10名全員死亡。
プーチンによる反逆者粛清の噂あり、またブリゴジン氏を支持したロシア軍の司令官も解任された。
プーチンは神妙な顔で哀悼の意を示していたが、千両役者の感は免れず。
3.一か月、ほとんど雨が降らず、ダムの貯水量も0に近づく、しかも連日35度~39度なので米や野菜の被害も出始めて来た。
4.福島原発のたまりすぎた汚染廃液を諸団体の反対を押し切って、福島沖への排出を見切り発車。
安全レベルまで浄化したと発表したが、風評被害は免れない
中国政府は日本の魚を全面輸入禁止と発表、韓国でも左派を中心に反対運動。
漁業者は既に現れた影響に戸惑っている、今後の保証条件でどう転ぶか
これとは逆に、ロシアへの経済制裁で中古自動車の輸出禁止を決定。
富山には外国人のロシアへの輸出業者が何社かあるが、早速影響が出た
しかし、輸出先を変えると言っている、外人はしたたかだ。
5.北朝鮮、長距離弾道ミサイル、発射実験失敗、10月に再度飛ばすと言明。
6.日本、オーストラリア、米国の艦艇がフィリピンで合同演習すると発表、日本からは航空自衛艦「日向」が参加。 フィリピン海軍は参加せず。
24日、フィリピンも参加した。
7.神奈川慶応高校が107年ぶりの夏の甲子園優勝。
本来、東北の仙台育英に判官びいきが行きそうだが、今回はなぜか都会の慶応高校に全国が応援した模様
かっての愛知東邦高校のバンビ坂本投手(準優勝)、早実のハンカチ王子、斎藤佑樹投手(優勝)のような、慶應ボーイの爽やかさが受けたのかもしれない。
大応援団のマナーには批判も。
8.元プロレスラーのテリーファンクさんが死亡、79歳。
人気漫画「キン肉マン」では、キン肉マンに味方する正義のレスラー、テリーマンのモデルになった。
実際のテリーさんも兄とタッグを組んで、日本のジャイアント馬場さんや、アントニオ猪木さんらと戦ったが、その甘いマスクは正義のヒーローに見えた。
全日本プロレスの人気に貢献した。
9.アメリカ大統領選挙の顔ぶれがポチポチと
しかし民主党、共和党ともに前回と同じく、共和党トランプ氏77歳、民主党バイデン氏80歳が党内の2位以下に大きく水を開けている。
どちらが新大統領になっても、その高齢が不安視される、若手の絶対的カリスマは現れないのか?
10.ガソリンの果て見えぬ値上がり。 もはや原因がウクライナ戦争なのか、産油国の調整なのか、はたまたどこかが大儲けしているのか庶人にはわからぬ
1円、2円で泣き笑いの平民生活は不安に陥る、4月末158円だったマイスタンドは177円、164円だったマイスタンドBは182円。 岸田政府は9月には何らかの軽減策を講ずると言った。
11.数年前から世界各地で大規模な山火事が、オーストラリアではコアラやカンガルーなど野生動物が数十万匹焼死
絶滅危惧種の鳥なども沢山死に、昆虫もそうとう絶滅したのでは、植物も同じく、牧野博士が見たら嘆くであろう。
ハワイでは100名以上の人間の死者も出ている。