昨夜は、やることが尽きてしまい21時には寝た
珍しく4時まで7時間、一度も起きることなく爆睡
結構、長編な三部作の夢を見ていたし、久方ぶりに空中を飛んだ
今までなら10mくらいの高さを鳥のように飛ぶのだが、今朝の夢は人間の周囲をぐるぐる飛んで回った。
毎度ながら、空を飛ぶのは気持ちよい。 人間の行動は二次的な物で、心の動きや感動が直接的な神経作用であるなら
昼間見ようが、夢で見ようが、その時の感動や楽しさは同じレベル、だから夢でも人間は楽しむことが出来るのだ。
夜中に起きなかったので、エアコンを停めたのは5時前、8時からエンジェルスの試合が始まった。
9時には扇風機からも生暖かい風が出るようになり、室内は32度を超え、とうとう、エアコンのスイッチが入った。
4連敗中のエンジェルス、今日はニューヨーク・メッツとの試合で、メッツは千賀が先発、大谷との対戦が楽しみで、さっそく1回の表に実現した。
まずはご挨拶のストレートの四球で大谷の勝ち。
千賀は大谷以外は悪くない、三振も順調にとっていく
二度目の対戦は先頭打者がデッドボールで出て、次が大谷
真っ向勝負は、少し甘いフォークを大谷がすくいあげて外野フェンスまで転がる二塁打。
これで二三塁にして、次打者ドルーリーの外野フライでまずは1点、大谷も浅い外野フライだが三塁までタッチアップで到達。
ムスタカスのヒットで大谷もホームイン、ここで千賀は2点を失った。
三度目は5回、外に逃げるフォーク、150kmのカットボールなど超本気の投球だったが二度目の四球、これで大谷が三連勝だ。
メッツも1点を返して5回まで2対1でエンジェルスがリード、先発サンドバルが崩れそうになりながら、なんとか5回まで持ってきた。
千賀も8奪三振と好調だ。
私の理想は、大谷が千賀に打ち勝って、千賀降板後は45号ホームラン
メッツは7回までに逆転して、千賀もそこまで2点に抑え勝利投手になる
エンジェルスには勝ってもらいたいが、今日は千賀に勝利を。
さて本番は、千賀は1点負けたまま6回3分の2でマウンドを降りた、今日の勝ちは無かったが2失点、10奪三振。
大谷、第四打席は代わった左サイドスローのコラレクから一塁ゴロ
第五打席が最終回、エンジェルス打線の粘りで二死一三塁の追加点チャンスで回って来たが、なんと申告敬遠で満塁に。
球場は味方であるメッツファンまでブーイング、大谷の打席に敵味方なく期待されているのがわかった。
結果はメッツ監督の勝ち、次のベラスケスが打ち取られて追加点ならず
だがエンジェルスが3対1で逃げ切った。
どちらもプレーオフ進出が極めて低い同士、このレベルチームならエンジェルスも勝ちきれる。
エンジェルスは大谷が抜けるのはほぼ確実だろうが、来期以降は若手の台頭が期待できる。
オ.ホッピー、モニアック、シャニエルなどを中心に、打撃陣が繋がりを持てるチームになればスターが居なくても(トラウトが核だが、安定していない)
平均的な打線で、そこそこ得点力は上がるだろう...期待はしてないが。
問題は先発、中継ぎ、クローザーの三拍子そろったダメ投手陣だ
先発が早々に大量失点して、リードしても中継ぎがぶち壊し、勝ち試合をクローザーがぶち壊す、これがエンジェルスの実態。
打撃陣はそれほど悪くない、ホームランも出るし乱打戦を繰り広げる力はある
トラウトが居なくてもこれだから、打撃は強い、大谷が抜けた後、どうなるかだ。
大谷は来季の二刀流はどうなるのだろう?
打撃は問題ないようだが、今年のような過剰労働が続くようなら、短命に終わる危険と隣り合わせだ。
金田正一投手のように20年以上も過重労働に耐えられるなら、ものすごい大リーグ記録を作るだろうが、壊れてしまえば稲尾や尾崎のような伝説だけが残る
(レベルは違いすぎるが)
大谷には凡人にはわからぬ秘密パワーがある、誰も想像できないことをやってのける
今度の靱帯裂傷にしたって、打者としては何ら影響ない感じでプレーしているし、超人の仲間には間違いなく入っている、大谷は「天才超人」であり、自分を限界まで律することが出来るイチロー並みの「神人間」でもある。
誰も知らない大記録を今後もやってのけるのだろう、目が離せない。
野球を離れた生きざまとしても驚かせることをやりそうだ。
打撃に専念すればどんな記録が期待できるだろうか
三冠王、連続MVP、40盗塁、70ホーマー、通算500ホーマー、、それらの複合記録
ベーブルースが、どんな記録を持っているのか調べたことが無い
子どもの頃から、大リーグ最高のホームラン王なのは知っていたが、二刀流なんて誰も言わなかったから知らなかった。
大谷が秘められたベーブルースの記録をほじくり返して世に出したのだから、やはり大谷選手は凄すぎる。
ウィッキペディアで調べたら、実働22年弱 通算714ホームラン
投手は10年94勝46敗で、投手として好成績は5年間、シーズン23勝、24勝がある。 奪三振488
打者7年連続40ホーマー以上 シーズン60本、59本など50ホーマー以上4回、40ホーマー以上が11回 ホームラン王12回 打点王6回 首位打者1回 二冠王7回(1919年から21年は3年連続、ホームラン王、打点王)
足も速くてランニングホームラン通算10本 通算盗塁123 シーズン最多17
なんにしても記録を作るには、長く活躍をすることだ、大谷君も15年、40過ぎまで頑張れるか?