こんにちは。
ゆうべ投稿するつもりがまた爆睡で・・・(^^;
銀座線の仕上げをボチボチやっています。
屋根肩に並ぶ換気ルーバーは当初より印刷で表現するつもりでした。クーラーや床下機器などのディティールを印刷やペン入れなどで表現され、しかもかなりいい感じに仕上がっている作例を拝見することが多く、しゃかりきになって立体表現にこだわる必要もないのかなぁと思っていたためです。紙を重ねて帯を貼って・・・といった作業が心理的な負担になって手が停まることを恐れたという事情もあります。
結果、脳天唐竹割のアクシデントはあったにせよ、予想通り車体製作はスイスイと進んだのですが、印刷によるルーバー表現は意外と難関でした。
作り方そのものは簡単で、ルーバーのスジを表現したものをプリンタで打ち出して屋根に貼る、というものです。
その際、透明シールなどを使ってスジの黒だけ印刷する方法と、白ベースの紙やシールに屋根色と黒スジの両方を印刷する方法が考えられます。
プリンタ出力色を屋根色にぴったり合わせるのは難しいので、当然前者の方法が望ましいのですが、最初に手持ちの透明シールに印刷して貼ってみたところシールのコシが強すぎて屋根のカーブに馴染まず失敗。
次に自家製デカールでやってみたところ、こちらは綺麗に貼れたものの、テカリが強くてスジがよく見えません(^^;
艶消しか半光沢のトップコートでも吹けば、多少は見られるようになるものかどうか・・・
残念ながらこれもボツになりました。。
結局、普通の艶のないシール紙に屋根色に似せた色と黒スジとを印刷し貼り込む方法に落ち着きました。
原図はこんな感じです。スジの黒線にグラデーションをつけるとかなり実感的になるのですが、なぜかプリンタが綺麗に印刷してくれなかったのでやめました。
これをシール紙に出力。変な形に見えるのはCDレーベル用を流用しているためで、必要分の半分の長さがドーナツ状の切り込みにかからないようにレイアウトしました。
これを屋根肩の雨樋の間に貼り込みます。塗装面と比べると印刷面はどうしても白っぽくなってしまうので完全な色合わせは無理ですが、かえって黒スジが引き立つので結果オーライかなと思っています。
なんとか95%くらい?仕上がった1800形です。
台車にはペーパーにダークアースで着色した集電シュー支持梁を瞬着で取り付けました。ただ肝心の集電シューは破損が心配なので取り付けていません。ガッシリと付く方法を思案中です。
ドア下のクツズリは耐水ペーパーをかけて艶を消したアルミテープです。
方向幕も透明シールにプリント。浅草、渋谷の他にも色々入っています。今回の編成は6両中5両が運転台付きなので、中間に入る3両は少し遊んでみました。すなわち1600形=「三越前」、1700形=「試運転」、1800形=「廻送」とバラバラです(^^;
英文字表記が気になるところで、「MITSUKOSHIMAE」はよいとして「廻送」と「試運転」はいかに?
古い写真をみると「廻送」は英文字併記されていなかったようなので漢字だけ、そして「試運転」は決定的な写真が見つからなかったので、最近のメトロ車にしたがって「TRIAL RUN」としました。
「廻送」を表示した1800形前面。浅草向きのこちら側には幌を取り付け精悍な感じです。反対側は幌枠のみです。あとは渡り板が必要ですね。。
で、相変わらずチープな感じで恐縮ですが、プチ動画を撮りましたので公開しましょう。
銀座線に乗っているつもりで消灯ギミックを動作させてみました。カメラカーなど気の利いたものはありませんので、デジカメを車体にくっつけて手押しで撮影しています(^^;
いずれは車内目線で、前の方から順番に電気が消えてくるシーンを撮りたいですね。
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ゆうべ投稿するつもりがまた爆睡で・・・(^^;
銀座線の仕上げをボチボチやっています。
屋根肩に並ぶ換気ルーバーは当初より印刷で表現するつもりでした。クーラーや床下機器などのディティールを印刷やペン入れなどで表現され、しかもかなりいい感じに仕上がっている作例を拝見することが多く、しゃかりきになって立体表現にこだわる必要もないのかなぁと思っていたためです。紙を重ねて帯を貼って・・・といった作業が心理的な負担になって手が停まることを恐れたという事情もあります。
結果、脳天唐竹割のアクシデントはあったにせよ、予想通り車体製作はスイスイと進んだのですが、印刷によるルーバー表現は意外と難関でした。
作り方そのものは簡単で、ルーバーのスジを表現したものをプリンタで打ち出して屋根に貼る、というものです。
その際、透明シールなどを使ってスジの黒だけ印刷する方法と、白ベースの紙やシールに屋根色と黒スジの両方を印刷する方法が考えられます。
プリンタ出力色を屋根色にぴったり合わせるのは難しいので、当然前者の方法が望ましいのですが、最初に手持ちの透明シールに印刷して貼ってみたところシールのコシが強すぎて屋根のカーブに馴染まず失敗。
次に自家製デカールでやってみたところ、こちらは綺麗に貼れたものの、テカリが強くてスジがよく見えません(^^;
艶消しか半光沢のトップコートでも吹けば、多少は見られるようになるものかどうか・・・
残念ながらこれもボツになりました。。
結局、普通の艶のないシール紙に屋根色に似せた色と黒スジとを印刷し貼り込む方法に落ち着きました。
原図はこんな感じです。スジの黒線にグラデーションをつけるとかなり実感的になるのですが、なぜかプリンタが綺麗に印刷してくれなかったのでやめました。
これをシール紙に出力。変な形に見えるのはCDレーベル用を流用しているためで、必要分の半分の長さがドーナツ状の切り込みにかからないようにレイアウトしました。
これを屋根肩の雨樋の間に貼り込みます。塗装面と比べると印刷面はどうしても白っぽくなってしまうので完全な色合わせは無理ですが、かえって黒スジが引き立つので結果オーライかなと思っています。
なんとか95%くらい?仕上がった1800形です。
台車にはペーパーにダークアースで着色した集電シュー支持梁を瞬着で取り付けました。ただ肝心の集電シューは破損が心配なので取り付けていません。ガッシリと付く方法を思案中です。
ドア下のクツズリは耐水ペーパーをかけて艶を消したアルミテープです。
方向幕も透明シールにプリント。浅草、渋谷の他にも色々入っています。今回の編成は6両中5両が運転台付きなので、中間に入る3両は少し遊んでみました。すなわち1600形=「三越前」、1700形=「試運転」、1800形=「廻送」とバラバラです(^^;
英文字表記が気になるところで、「MITSUKOSHIMAE」はよいとして「廻送」と「試運転」はいかに?
古い写真をみると「廻送」は英文字併記されていなかったようなので漢字だけ、そして「試運転」は決定的な写真が見つからなかったので、最近のメトロ車にしたがって「TRIAL RUN」としました。
「廻送」を表示した1800形前面。浅草向きのこちら側には幌を取り付け精悍な感じです。反対側は幌枠のみです。あとは渡り板が必要ですね。。
で、相変わらずチープな感じで恐縮ですが、プチ動画を撮りましたので公開しましょう。
銀座線に乗っているつもりで消灯ギミックを動作させてみました。カメラカーなど気の利いたものはありませんので、デジカメを車体にくっつけて手押しで撮影しています(^^;
いずれは車内目線で、前の方から順番に電気が消えてくるシーンを撮りたいですね。
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