「人は一人でもいいのよ」誰かといないと寂しいということはない、夢を持って歩き続ければ絆は自然にできてくるものだと、北見美優の言葉。
美優やくれあと再会した栗原駿だったが、学校での美優はやけによそよそしく他人行儀なのだ……。
旅先での食事が愉しみという少年が、鉄道マニアの少女たちに引きずり回される話の２冊目。クラスメイトのスポーツ少年や転校生も加わって、今回は連休の小旅行の顛末。
サークル小説のテツ版で、内容としてはまともだけれど今回のイラストがどうにも気に入らない。前回ほど列車や駅舎にこだわりが感じられないのだ。キャラ中心にしろとかいう指導が入ったのかな。
【僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない（２）】【豊田巧】【松山せいじ】【ガガガ文庫】【青春トラベル小説】【RAIL WARS！】【怪談】【江ノ電】【コロッケ】【時刻表トリック】
