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嵐山の叔母宅訪問 2

K叔母いわく、舟歌はメロディーをほんの少し遅れて入ることでグッとおしゃれになると。そう弾いてみると長いフレーズがぐっとうたいやすくなった。やはりちょっとしたアドバイスが嬉しいものである。
K叔母はハッキリものを言うひとで私が他に練習している華麗なるロンドを「チャラ派手で嫌い」という。私も昔は軽い曲と思って好きではなかったが、去年フランクのプレリュード、コラール、フーガというしかめっらでないと弾けない神妙な大曲に取組んだので この華麗なるロンドの軽さが心底心地よいものに思えるのだ。 人生苦あれば楽あり~ ちょっとずれてる
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嵐山の叔母宅訪問 その1

16日子供と旦那と一緒に嵐山の叔母宅へいってきた。叔母は義理の叔母だが、昔某音大を首席で卒業したというつわものである。私のコンペにもまめに顔をだしてくれて鋭いコメントをくれる頼もしい存在である。(以降K叔母と呼ぶことにする)今回は五山の送り火の大と鳥居が近くで見えるというので行かせていただいた。子供は珍しそうに喜んでたが何より私の従姉妹たちが相手をしてくれるのが嬉しくハイテンションでなかなか寝なかった。さて舟歌も少し弾いてみたが撫でるように弾く私に「なんでもっと音ださへんの?」と叱られてしまった!K叔母言わくショパンなどでも本格的に弾くにはそれはそれはしっかりしたタッチが必要らしい。ムム、これからはわしつかみで弾くよう心がけねば!
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