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暗譜できてからの変化を楽しむ

  先日人前で弾く機会があった。またしても怪しいところが現れ、ごり押し弾きをしてしまった。(汗)
なんか、きもだめしの闇に潜むお化けみたいよね~~、怪しいところ。そう思ったらちょっとは笑えるかな?(苦笑)

  でも、人前での演奏はやはりすごくためになる。本気モードが満載になるのよね。

  暗譜できたら、曲に対するアプローチが変わってくる。 自由さが得られて、表現のことを初めてきっちりと取り組めるようになるように思う。もちろん、暗譜までの努力はまさしく血のにじむようなものだが、
そこに到達しないと見えてこない景色というのがあるようだ。 曲の部分、部分が生き生きと相互に作用しだすとでもいうか、それが立体的に見えてくるような気がする。

  先日、学校でスピーチコンテストがあったが、しっかり覚えている生徒はやはり表現しようという意欲に満ちていて、そこに注意が向けられていた。やはり覚えるのは大事なことだなあと思った。そして聞いてて、スピーチもピアノも一緒だなぁと思った。覚えてから表現の世界に入っていけるのかも〜。

  
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