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今また昔取り組んだ難曲に取り組む

す右の親指の角度 最近、思うところがあって、過去練習したけどどうしても上手く弾けなかった2曲の練習をまた始めた。それはリストの超絶技巧の2番とショパンのエチュードの7番。めちゃ弾きにくかったこれらの曲、なんとなくは弾いていたけど弾ききれない感がずっと残っていた。今、ラフ3にずっと長い間取り組んで、指の強化とか、拡張とか手首の回転とか腕を振って使うとか曲に教えられた事が多く、テクニック的に少しだけわかったかな?と思うようになったので、以前投げ出した曲も違うアプローチが出来るのでは?と考えたのだ。
 まず超絶2、左と右の同音の連続のところ、手の重みが鍵盤の奥まで降りきっていない。中途半端だったから音がならなかった。右の親指角度90度近く上げないと重みが入っていかないよ。しっかり重み落として指を立てて軽くはじいて弾いたらよく音が鳴らせるのではないかな?そして次に繋がる動きもスムーズになるのでは?右手の和音付き3連符は絶対上に向かう腕の使い方て究極に軽くじゃないと弾けないよ。これはわかってなかったなあ。最後の和音の連続は手が持ち上がる指遣いに変えると楽に弾けそう。
 ショパンのエチュードは今なお難しすぎる。1拍を一塊で捉え指はパクパク動かす。つまり動きを横に逃す感じ。アルファベットのMが永遠に続いて行くような〜〜〜?これはその動きの筋肉を鍛えたら弾けるのかな。
 夏休み、時間のある時に練習するともう少し弾けるようになるかな(^^;;

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