ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
サロンデさんラフ3-3で参加、思う事いろいろ…
いつもお世話になっているサロンデさんの弾きあい会に参加した。曲はラフマニノフ3番の第3楽章。
20分を切れるようになったらエントリーしようと思っていて、最近後半部分も前よりか少しはスムーズに弾けるようになって来たので申し込んだ。後でかかった時間みたら20分56秒だった。あらら、これはダメじゃん!20分超えてしまっている…。超過料金ものよね。前と比べて縮まったのってわずか1分。あ-あ、上達してないよ。(ToT)
この日はサロンデさんにはいつもにもまして本格的な方が揃っていてたくさん耳の肥やしをいただけた。プロの方は演奏が濃厚よね。アピール力が強いとでも言おうか。後で知ったけどグレード試験の審査員の方もおられ、ハイレベルなのに納得したなあ。でもサロンデさんの先生ご自身が不調で心配だった…。
次の目標は第3楽章をもう少しリズムよく弾けるようにする事。でもラフ3についてはちょっと考えも変わって来た。
本当に譜読みに苦労したラフ3、何度気絶しそうになった事か…。4年かかって何とか最後までたどり着いて、感無量。達成感を味わうにはまだ早いと思うけど、これ以上上手くなりそうもないというのも本音…。
特に第3楽章。ものすごい跳躍とか、分厚い和音を連続でとること、すごく弾きにくい音の並びのパッセージの数々…。速度上げると、もうごまかすしかなくなる。それはやっぱりよくないことだとおもうなあ〜。ペダル踏んでごまかして弾いて自分では弾けた気でいるというのはやっぱり👎👎。
コロナで思いついた常軌を逸した無謀な挑戦もそろそろ終わりかな〜〜〜Σ੧(❛□❛✿)
めちゃくちゃ苦労して弾こうとして、やっぱり弾けませんでした、というのが長い間かかって得られた答えだよね。でも高い山の途中の景色の美しさには触れられたように思う〜〜〜。
夏休み、チェロソナタの譜読みもやりたい。ラフ3読んで譜読みの難しさに慣れてるうちにやっとくのがいいかな〜〜〜。
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