発掘調査報告 第七番目

　大任町の担当者である。我々の顔を見て「さっぱりですよ」と言って横を通り過ぎた彼である。

　「ふふふ」「どうしたの」「あ、いや」　何時もの姿とはあまりにも異なるので誰かなと思ったくらいなのだ。
　「馬子にも衣装」　とはよく言ったものだなと感心していた。

白野江植物公園

　入るやいなや早々に薦をかけられた牡丹が出迎えてくれる。
　それはいいことなのだが、すでにピークを迎えてしまっているため花に張りがない。こればかりはどうしようもない。

路傍で見つけた水仙

どんど焼き

　まずは御参りを済ませてからだ

　時間つぶしに歩いてみよう　街の風景が少し変ってきたようだな