去年から母と一緒にここに来るようになった。母は足腰を痛めており山道を歩くのがままならなくなっているので平地で見ることが出来るここが丁度良い。しかし、古墳には付き合えないのが少々残念だと。
去年から母と一緒にここに来るようになった。母は足腰を痛めており山道を歩くのがままならなくなっているので平地で見ることが出来るここが丁度良い。しかし、古墳には付き合えないのが少々残念だと。
奥壁である。見る限りは巨石(鏡石)である。半分ほども埋まっているのだろうか。万が一にでも落ちることがないように注意を喚起するような看板等を立ててもらいたい旨申し出た。まあ一般の人はまず来ることはないだろうし、案内でもしない限りここに来ることは出来まい。
郷ノ浦に着いた。台地上から一気に海抜0m近くまで駆け下りてくる。帰りはこれを上らなければならないのかと思うと相当に厳しい。それにしても坂が厳しいからだろうか自転車に乗っている人を見たことがない。
しかしいい街だ。この佇まいは昭和の世界である。初めて来たとは思えないほどに懐かしさがあった。
C12241 高森駅横に静態保存されている。高森線で活躍する前は鹿児島駅にいた。しかもデフなしであった。
国鉄ファンのみならず読者諸氏も白川鉄橋を客車二輌を牽引してゆく勇姿をご覧になったことがあるのではないかな。
序ではあるが高森線ではもう一輌の蒸気C12252(デフなし)が活躍していたことを忘れてはいけない。