宮崎紀行の帰路に寄ってみた。緑が目に眩しい。山が滴るというがこのようなことを言うのだろう。
車塚2号
緑が映える車塚1号
巨大さがお判りになるだろうか。我輩はこの古墳を相当に気に入っている。その理由はガンダムにでてくるシャア・アズナブルのモビルスーツに似ているからだ。沖出古墳などは宇宙空母エンタープライズにそっくりだしな。
2000年前の弥生時代の都市である。似たような都市は吉野ケ里、平塚川添、徳永川上などが地域は違えども同じ時代に反映したであろう。壱岐は新技術の玄関口であったからこれらの地域と交流があったかもしれないな、などと勝手に想像している
壱岐平野は長崎県下では二番目の広さを持つ。だからと言ってすごい広さであるというのではない。ある程度の人間を賄うことができたということである。魏志倭人伝における対馬との人口比較からしてもお判りになるであろう。